Territorial Pissings

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　朝の5時にエナジードリンク飲みながらNirvanaの「Territorial Pissings」を爆音でループ再生している。テリトリアル・ピッシングス気持ち良すぎだろ。疾走感が半端ねえ。神って言葉を軽く使いたくないが、あえて言わせてもらおう。Territorial Pissingsは神曲だと。聴いてるとテンションがぶち上がる。俺の血が騒ぐ。

　朝焼けが部屋に差し込み、空のペットボトルやスマホに俺の顔が反射した。朝から俺の顔なんて見たくねえよ。勘弁してくれ。

　はっきり言って俺の容姿はかなり悪い。メガネをかけた典型的なオタクって感じの容姿である。だが、俺は自分のことを他人だと思っているので、容姿についての悩みは一切無い。俺は俺を俺だと認識してない。その辺の誰かだと思っている。そういう観点から見ると、俺はカート・コバーンそっくりで超かっこいい。目が二つあり、鼻が一つあり、口が一つある。この時点で俺はカート・コバーンそっくり。今日も俺は超かっこいい。

　横浜流星っていう俳優と俺の生年月日がかなり近いから、Unknownは実質的に横浜流星である。「かわいくてごめん」って曲がしばらく前に流行ったけど、俺の場合「かっこよくてごめん」って感じだな。この世の全ての女性が俺に釘付けになっている。女性に限らず、老若男女の全てが俺の虜になっているのは言うまでもない。

　俺が街に出ると必ず5人くらいの女性から「好きです。付き合ってください」って言われてしまう。やれやれ、俺は罪な男だぜ。外に出るたびに告白されてしまう。俺はその全てを受け入れているから、現在俺の彼女は22147人もいる。

　と言ったら嘘になる。俺に彼女は1人もいない。

　そもそも作ろうとしてない。俺は俺のことで精一杯だから、他人を愛する余裕が無い。正しく他人を愛する才能も無い。

　実際、22147人も彼女がいたら大変だ。365日のうちに22147回も誕生日プレゼントをあげないといけない。俺は確実に破産するであろう。

　俺は最高の男だ。俺は生まれ変わっても、また俺に生まれてきたい。圧倒的な美貌、そして圧倒的なユーモアセンス、圧倒的な才能、人間としての魅力を全て持っている。

　俺は最近あからさまにハゲてきている。順調にハゲてる。岸田さん、なんとかしてくれ。まだ俺は27才の無邪気な少年なんだ。ハゲるにはまだ早いだろ。だが正直ハゲる事に関しては子供の頃から察していた。先祖の遺影がみんな綺麗にハゲてたし、親も親戚もハゲしかいないからだ。俺は誤魔化しが効かなくなったら潔くスキンヘッドにする。

　こないだNHKでサカナクションの山口一郎に関するドキュメンタリーを見た。彼は2年間ずっと鬱と戦っていた。今も戦っている。元々サカナクションは好きなバンドだったけど、鬱と正面から戦って前に進もうとしている彼の姿を見て、もっと応援したくなったし好きになった。勇気付けられた。鬱を抱える者として、俺も山口一郎のように頑張りたい。

　サカナクションで1番有名な曲は新宝島だと思う。アイデンティティも良い。忘れられないのって曲も好き。とりあえず「魚図鑑」ってベストアルバムを聴いてみるのが良いと思う。

　俺がはっきり鬱と診断されたのは20才の時だった。それから7年経った今でも俺は精神薬の世話になっている。一時期は躁鬱の薬も飲んでいた。薬の効果を感じなくて勝手に断薬した事もあるけど、断薬すると必ず調子が悪くなるから、薬は効いているのだと思う。(薬を独断で勝手にやめるのは絶対良くない。主治医と相談した上で決めよう)

　元気がある日は、ママチャリを漕いで出掛けたりしようと思う。太陽光を浴びたいと思う。日光を浴びる事でセロトニンが摂取できるからだ。そして適度な運動は鬱に効く。

　俺は鬱病と戦う俺を応援している。他ならぬ自分がまず自分を応援してあげないと、精神疾患は治らないと思う。精神疾患に限らず、この世の全ての病気や障害と戦っている人たちは、まず自分が自分を応援して味方になってあげてくれ。

　孤独な人は孤独じゃない。この世には孤独な人がめちゃくちゃ存在する。俺もそのうちの1人だ。一緒に戦おう。共に戦おう。俺はこんなところで負けるわけにはいかねえんだ。

　俺があなたの光になる。将来的に俺は完全にハゲて、物理的にあなたを照らす。俺があなたの暗闇を照らす太陽になる。

　だから諦めんなよ！！！！！！！、

　生きていこう。俺がお前を導く。君を連れていくよ。俺についてこい。見せてやるよ、希望の光ってやつをな。

　そろそろ見せてもいいか？　俺の大和魂を。俺は日本という国を愛している。そして日本に住むお前らの事をみんな愛している。全ての日本国民を抱きしめたい。ミスチルに「抱きしめたい」って曲があるけど、俺はミスチルなんてもんじゃねえ。もっと想いが強い。

　でも俺が抱きしめたら「やだ！　きもい！　離れて！」って言う女性が沢山いると思う。なので俺は日本国民を抱きしめない。だが精神的には全ての日本国民を抱きしめている。今現在もな。

　人類みんなで手を繋ごう。みんなで抱き合おう。誰1人孤独ではない。

　俺は日本という国を愛しているが、選挙には行った事がない。政治に関心が無いからだ。世界情勢には興味あるけど、国内の事はどうでもいい。なるようにしかならない。俺以外の若者は選挙に行け……！！！！！　若い奴が選挙に行かなきゃこの国は変わんねえんだ。俺たち一人一人が社会の構成員である事を自覚しようや。

　俺はあんまり嫌いな人がいないんだけど、ロシアのプーチンと、北朝鮮から頻繁にミサイル撃ってくる謎のデブは嫌い。北朝鮮の国民は食糧不足や貧困に喘いでいるが、ミサイルに使う金を国民の生活に回せば余裕で北朝鮮の貧困は解決するらしい。一時期、北朝鮮に関する動画を見まくったから俺は割と北朝鮮に詳しい。

　話は変わるが、昨日、猫に会いに久し振りに実家に帰った。だが数時間の滞在中、猫はずっと親の寝室のベッドで寝ていた。俺は帰りにちょっとだけ猫を撫でて帰宅した。猫は生活の中で基本ずっと寝ている。そして気まぐれである。無理に起こすのも可哀想だ。俺が撫でたら猫はゴロゴロ鳴いた。機嫌がいい証拠である。俺がたまに実家に帰るといつも寝てるんだよな。でも猫はめちゃくちゃ寝る生き物だから、仕方ない。ねこは1日に18時間くらい寝てる気がする。うちの猫はめっちゃかわいい。俺も猫になりたい。

　猫になって優しい人に飼われたい。

　過去に何度も書いているが、俺はアパートで亀を飼っている。クサガメという種類だ。1人暮らしの賃貸暮らしだと飼える動物が限られてくるけど、個人的にクサガメはおすすめ。爬虫類の中ではかなり飼育が楽な部類だし、単純にかわいい。あとクサガメは30年から40年生きるから、飼い主もそのくらい長生きする必要はある。オウムとかヨウムとかの鳥類もめちゃくちゃ長生きするから、飼う前に「本当に飼えるか？」っていうのを確認しておくべき。鳥よりも飼い主が先に死んでしまうケースも多々ある。俺はカメよりも長生きして、最期を看取ってやりたい。ちなみにカメは4歳。

　ここ数年、空前の猫ブームが起きて猫を飼う人が増えたらしいが、動物を飼うって事は命を預かるって事だから、飼う前にちゃんと覚悟を決めないといけない。覚悟っていうか、本当に自分がその動物を幸せにできるかって事を考えないといけない。家族の一員になるわけだからな。

　話が変わるが、セブンイレブンに売ってる冷凍の汁なし蒙古タンメンがめちゃくちゃ美味い。辛い食べ物が行ける人は食べてみてほしい。俺は何年も前から食ってる。もちろん普通のカップ麺のやつもよく食べる。蒙古タンメンはカップラーメン界に大革命を起こした商品だと思う。1番うまい。ちょっと太るのを覚悟で残りのスープにご飯をぶち込んで食うのも最高。

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　くだらない日々もいつかは終わる。くだらない日々から、くだらない幸せとくだらない不幸をとりあえず拾い集めて俺は生きている。

　サカナクションの山口一郎は熱狂的な中日ドラゴンズファンとしても知られている。偶然、俺も9歳の時からずっと中日ドラゴンズのファンだ。

　朝、なんとなくニュースをつけている。毎日誰かしらが犯罪を起こして捕まっている。

　今年のニュースの中で1番ショックだったのは、やっぱり水原一平の事件だ。大谷翔平のことも好きだけど一平のことも好きだったから、ショックがでかかった。一平、おまえ何やってんだよ。まじで。

　なんでも動物が飼えるなら、ウォンバットを飼ってみたい。モルモットも飼いたい。虎も飼いたい。キリンも飼いたい。パンダも飼いたい。ゾウも飼いたい。シャチも飼いたい。

　オーストラリアは生態系が独特で面白い。オーストラリアにしかいない動物や虫がめっちゃいる。

　パンダの動画を最近よく見ている。パンダって超かわいいよな。たしかパンダを中国からレンタルするには1億円か2億円かかる。

　今、神聖かまってちゃんの「日々カルチャア」を聴いてる。聴いてて気持ちいい。

　猿の惑星の新作がそのうち公開されるらしい。猿の惑星で思い出したが、俺はハヌマーンというバンドの「猿の学生」って曲が好き。

　どうでもいいけど俺はいつも朝食を摂らない。昼と夜しか食わないようにしてる。

　今、THE PINBALLSの「片目のウィリー」を聴いてる。クソかっこE。「真夏のシューメイカー」も好き。いや、すこ。

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　急に不安が募ってきた。俺は「不安を和らげる薬」を毎日飲んでいるが、効いている感じがしない。

　俺にはどんな職業が向いているのかと思って診断サイトで診断した。すると保育士と出てきた。その次に芸術家と出てきた。

　あいにく俺は子供の世話も芸術も全く興味が無い。

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　鬱に限らず全ての精神疾患を治す上で必要なのは、無理に治そうとしない事だ。ちょっとずつ、一歩ずつ進むのが大事。精神疾患は、気が遠くなるような長い付き合いになる。長い目で見ないといけない。

　昨日できなかった事が今日少しでも出来たなら、それでパーフェクト。部屋の掃除をちょっとしたとか、ゴミを捨てたとか、カーテンを開けられたとか、本を1ページ読み進められたとか、そういう事でいい。大いなる一歩だ。えらい。

　心の中ではきっと良くならないと感じていても、表面上はきっと良くなると思っておこう。

　身の周りに軽いノリで「ドライブに行こう」とか「綺麗な景色を見に行こう」とか言って外に連れ出してくれる人がいたら良いんだが、精神疾患を患うと孤独になるケースが多い。いや、孤独だから精神疾患になるケースが多い。物理的に周りに人が沢山いても、精神的な孤独を感じている人は沢山いる。

「孤独のグルメ」という漫画・ドラマ作品がある。主人公の井之頭五郎が1人でメシを食う話だ。彼は孤独を楽しんでいるように見える。俺も孤独を楽しめる人間になりたい。孤独のグルメは頭空っぽでも見れるから、鬱などで思考力が落ちてる人にもおすすめのドラマだ。逆に「相棒」とかの刑事ドラマは、鬱がひどいと全く内容が入ってこない。ちなみに俺は相棒めっちゃ好きだ。昔、杉下右京の紅茶の淹れ方を真似して火傷したことがある。杉下はめっちゃ高所からカップに紅茶を注ぐ。初めて見た時なんか笑ってしまった。

　俺は1人で過ごすのはあまり苦ではない。1人で過ごすことで俺の場合は心が落ち着く。大人数で過ごすのも苦手で、都会の人混みも苦手だ。

　俺は友達は居るっちゃ居るけど、近所には1人も居ない。

　そういえばこの前、俺が住んでる市内で強盗事件が起こった。クソ怖い。俺が住んでる辺鄙なアパートの2階にはわざわざ強盗なんて来ないと思うが、実家が襲われたりしたらと思うと怖い。

　プーチンと金正恩が嫌いだと上に書いたが、もう一つ嫌いな人リストに【強盗】を追加する。

　命あっての物種ですから。

　俺は何度死んでも不死鳥のように蘇る。お前が行かなきゃ誰が行く。

　さあ、野球やろうぜ！！！！！！！！

　終わり