序章

背景。私が愛した先生へ。

 先生のいない世界はまるで色を失ったようで、私は少し寂しい毎日を過ごしています。


 こんな世界で長生きをしたいとは最後まで思えませんでしたが、それでも先生のおかげで私は生きる理由を見つけることができました。


 先生が何と言おうと、私は先生に救われました。

私の小説が救えない人を救えると言ってくれた先生のために、私は生きてこの小説を書き続けたいと思います。

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