第4話 我無ちゃんについて 3
5.農家さんでお忙しいとは思うけど、普段はどうやって執筆時間を捻出してるの?
「農家の仕事って普段はルーティンが決まってるので、執筆の為の時間をルーティンの中に組み込んでます。
1時間〜3時間で1話〜2話、文字数なら2000〜4000字くらい書くのが日課になってますね。」
月森: できるだけ毎日書く、ということですね。
6.ズバリ、霊感はある? このストーリーはその経験から生まれてる?
「ズバリ……あります😂
子どもの頃からよく見えました。
大人になっても見えるままで、結構しんどい思いもしました(;´∀`)
霊感のオン・オフが出来るようになってからは困ることも随分なくなった気がします。
創作に関して言えば、直接の経験をストーリーに入れることはほとんど無いですが、間違いなく経験は活きているかと…」
7. これは、みんな興味津々の話だと思うんだけど、思い切って聞きます。
校正でどれくらい加筆、修正した?
「校正はストーリーの加筆修正よりも、表現の揺れを揃えるのが大変でしたね(;´∀`)
腹痛さんは深川の初期作品で、色々手探りな状態で書いていたので、進むに連れて進化してしまっていて…(笑)
分かりやすい例を挙げるなら、単に統一されていないだけの漢字や、意図的に使ってる漢字なんかがごちゃ混ぜ状態でした。
それを今の感覚で見直して、最適な表現って何だろう?って考えるのが、大変でしたね。
見た目のバランスなんかもWEBと書籍で感じが変わるので、そういう部分も凄く悩みました。
でも初期の『たどたどしさ』や『ある種の気取り』が、妙に味があったりして、消すか?揃えるか?そもそも腹痛さんのスタイルとは?
などなど、色々考えるキッカケになり、大変ながらも楽しい作業でした!」
月森:……ということは、ほとんど内容的に変えることもなく、カクヨムで公開した時からすでに完成に近かったという……。素晴らしい!
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