第2話 我無ちゃんについて 1
ここからは、深川 我無ちゃんという作家さんの素顔に迫ってみたいと思います。こちらで勝手に質問を用意させていただきました。
1.書籍化の話をもらった時は、どんな気分だった?
「これはちょっと一言では言えないんですが、
まず、腹痛さんを書き始めてすぐに、これはヤバいのが出来そうだな……と、自分なりの手応えがあったんですよ(笑)
実際に連載が人の目につき始めてみると、嬉しい反応を沢山頂き、初めて日々のPVが2桁台に乗ったり、深川の小説史は腹痛さんと共に歩んだと言っても過言ではない感じだったんです。
当時カクヨムも執筆も1年生で、カクヨムコンの存在も知らなかったんですが、なんかデカイ祭りがあるらしいと耳にして腹痛さんでの参加を決心しました。
優しい書き友さん達に色々と教えてもらいながら知ったのは、どうやらランキングも上々らしいということ。
良いのが書けている手応えと同時に、これを超える作品はそうそう書けないという手応えもあったので、本当に落ち着かない日々を過ごしながら、結果発表を待っていました。
何も起こらぬまま迎えた発表当日。
祈るような気持ちで開いた結果発表のページには、落選の現実と同時に、映像化賞の部門で奨励作品として名前が載っているという、気持ちのやり場に困る結果が(笑)😂
新米作家がよく頑張った。喜ぶべきことだと理解ってはいたのですが、正直落ち込みましたね(笑)
その数週間後にカクヨムから見慣れぬメールが届いた時の気持ちは……
パニックですね(´・ω・`)
結論→連絡が来た時の気持ちはパニック!」
月森: いいなあ、と、本気で羨んでしまった。だって月森なんか、何十年も書いて、もう諦め切った後にようやく賞をもらって、感動もそんなになかったからなあ。
では、次の質問。
2.いつ頃からこの話の構想を練り始めたの?
「構想を練り始めたのはカクヨムと執筆を始めてすぐの2022年6月くらいですね。
初めて書いた短編作品を5分で読めるミステリーに応募して、箸にも棒にもかからなかったので、少々の恨みを込めて『ホラーを書こう……』と思い立ちました。」
月森: 初心者さんでこんなに書けちゃうの、やっぱ凄い!
3.モデルはいるの?
「モデルはいないんですよね(;´∀`)
所々、断片的なイメージはあったりもするんですが、皆様の頭の中のイメージやモデルが正解だと思います!」
月森: これは私も同じだ!
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