この物語、自業自得、因果応報がテーマとしてあると思うのですが…
主人公くん、単なる「底抜けのお人好し(バ◯)」なのかと思いきや、ちゃんと、「黒い部分」もあるので、良い事して、可愛い彼女もできて、「うんうん、報われて良かったね」と納得。
三馬鹿、まぁこいつ等は、しゃあない、で納得。
イケメン君だけは、「犯罪者に仕立てる」所で、手のひら返して謝罪すれば、最後の一線で踏み止まれた。しかも「ちゃんと善悪判断できて、謝罪出来るんだ」って、評価が上がる可能性もあっただろうに…。
結局、この物語の一番の被害者は、ある意味「親友くん」なんでしょうね(笑)
途中で、「よく闇落ちしないなぁ」と感心しました(笑)
周りが全部敵に回った時の、主人公君への対応を見ていたクラスの女の子とか、葵さんの友達とか、「どんな状況でも信じて味方してくれる。すごく気遣いしてくれる男の子」って紹介される展開になってもおかしくない、いや、むしろ紹介されて報われてくれ!
って感じでした。
「ありがとう」って、良いよね!
主人公がやりすぎってコメントをチラホラ見るけど、序盤で犯罪者にされかけたことがそれほどトラウマになってるんでしょ
こればっかりは同じような目にあってないとわからないと思うし、あってない人が批判するのもただの偽善者にしか見えんわ
まぁその行動を肯定する気には俺もならないけど、仕方のない、必然の結末だったんだろうなぁと思う
実際にSNSでも、「男性にAEDを使われたら、それはゴウカンだから訴える」と書き込んでいる自称専門家が居たからねぇ
トロッコ問題で言うなら
「女性が倒れています
1 AEDを使って女性を助ける。ただし貴方は性犯罪者として女性から訴えられます
2 AEDを使わず女性は助けない。女性はタヒ亡するが貴方は女性から性犯罪者として訴えられない
」
だからね
面白くない云々以前に、毎話にいちいち「これからどうなるのか?」とか入れるのは何目的なんですか?
どうなるのか想像し期待するのは読者であり、どのような期待をするのか作者から提示するのは、幼稚園児むけの絵本でない限り逆効果だと思うわ。
最後まで陰キャチー牛陰キャチー牛うるさい作者だったな
最後、真っ当な終わり方で、ちょっとホッとしました。
おバカさん達と同列に落ちなくて、よかったんです。
お疲れ様でした。
いい具合に纏まっていてテンポよく読めたのと作品のテーマも最後まで一貫されてたと思います。
また真面目な話をするとその「誰も助けない冷たい世の中」が社会問題になってる国が実在してるのが本当怖いですよね(勿論日本の事ではないですし、日本にもそういう国になって欲しくないです)
これはうっかりしてしまったね主人公。きみの彼女を泣かせないため助けるつもりがきみの彼女の従兄弟を助けてしまうなんて。
自分はいいと思いますよ。むしろ助けてなんかあるくらいならしないをとるだろうし。
完結お疲れ様でした!
主人公の行動は人として常識的な行動で、茜の生命の危機が回避されてよかったと思う。
茜の結末が自業自得なのは、自分の言動で助けてくれた人の厚意を無にしたのみならず、犯罪者に仕立てたのですから。周りからしたらこれ以上茜とは一切関係をもちたくなくなりますよね。
現代社会がこのような人がいなくなり善意で成り立つ世界であって欲しいと作品を通して思いました。
主人公元々いいやつだし、ここで完全に見捨てる道はなかったろうし、今カノとの関係も有るからこれはこれだと思う。
完結おめでとうございます。
完結おめでとうございます。
今回の茜は目に届く範囲、手を差し伸べる事が出来る距離の相手だからなぁ…見捨てる事も選択できたけれど、出来る範囲で出来る事をした。だから生人はコレで良いと思う。
お疲れ様でした
茜、木島に関しては致し方ない面があるので自業自得だろうと思うけど、付き合いある葵さんは後々茜家族のがゾンビみたいに沸いてきそうかな…
一番?謎気味だったのは清川
…カーストな意味合いの飾りでしかなかったような(; ̄ー ̄A
茜見捨てず最低限だけの対処を生人がしてよかったかな。見捨てて死んだりしたらバッドエンドしか見えなかっただけに
完結お疲れ様でした。
茜に関しては自業自得なのだけど前々話から扱いが残念でならない!
それでも助ける生人ならこそと思っていたけど正直感情移入が解けました。
確かに現実では普通な感情だと思うけど物語のヒーロー(主人公)とは思えない。
この終わり方では葵すら本当は茜をわずわらしかったのではと感じてしまう。
生人は茜の苦しみを見捨てて他者に委ねたけど遅れれば茜は死んでいたかも!
こんなのが主人公とは思えない。
生人は今後の人生同じように苦しむ方々を見ても同じ理由で見捨てる未来しか見えない……
編集済
完結お疲れさまでした
やはり主人公は主人公でしたね
ちょっと安心しました
予想の最悪一歩手前のエンドでしたけど、自業自得がテーマなら妥当な落とし所だったと個人的には思います
三馬鹿は揃って社会的に再起不能
狼少年ともいいますが、バカネは普段の行いから受ける当然の報いではあったかと
バカネの両親も考えなしに甘やかしたツケを支払う番でしょうね
他にはなかなか無い、いろいろと考えさせられる作品でした
完結お疲れ様です。
ただ、どう言い繕っても主人公の行動は、肯定できません。
暴力で男性への恐怖感を植付け、目の前で苦しんでいても誰も助けてくれないという死の恐怖を刷り込む。
もう少し他の方法を取って欲しかったです。
とても残念です。
編集済
完結お疲れ様です。
落ちそうになった人を助けたら、自分が逆に助けた人に突き落とされる。
人が人を信じられなくなる様なイヤな時代になったものだ…。
正直助かってもクラスメイト・主人公に対して「よくも見捨てたな 全員訴訟・賠償金請求してやるから覚悟しとけ」と喚き散らす展開になるのかと
失明・精神崩壊・引きこもりに陥ったものの一生自分たちが犯した過ちには気づかなそうですし(最悪「こうなったのは全て主人公のせいだ」と恨み募らせて生涯過ごしていくのかも)
とまれ連載お疲れさまでした
編集済
完結お疲れ様でした
生人が自業自得にならなくて本当によかった。人の都合や法が関係しない事ですからね
追記
前話からのモヤモヤについて考えたところ、「自業自得がテーマなのに復讐の印象が強い」でした
自業自得という事で茜の過去の発言をぶつける必要があったと思うのですが、生人がそれを行ったため復讐のイメージが強く感じられたのかなと
素人考えですが「過去の生人との会話」「イメージの自分自身」あたりにその役割を担ってもらえば自業自得の印象が強いままだったかと思います
長文失礼しました
完結お疲れ様でした*_ _)ペコリ
最終話、とても考えさせられるお話でした。
また新作も楽しみにしております(*´ ˘ `*)ウフフ♡
お疲れ様でした。
茜に関してはまあ当然でしょう。
実際中国で、助けた老婆に『こいつがやりました』と訴えれ、老婆の方に偉い人の親族がいたために負けて、助けた人が多額の治療費と賠償金を支払わされた事件があり、その後中国では、犯罪被害者は助けず無視して放置が当たり前になってます。文字通り、助けた相手に仇を返されるのは、誰もが嫌だからです。
日本でも数年前に似たような事例があり、一時期同じようなことが囁かれていた事もありました。
この作品は、本当にその点を押さえた良い話だったと思います。
出来れば、番外編希望!
三バカのその後の内心とか、幸せにカップルの自宅訪問とか、茜両親の土下座辺りなんか見たいかなぁ、と言う感じですね。あくまでも希望です。
完結お疲れ様でした。
冤罪について以前某動画チャンネルであった「AEDを女性に使用して痴漢で訴えられた」っていう事に対しての討論番組だったかがありました。
その中で一番印象に残っているのは「疑われた時点で社会的に終わるんです!」っていう中立の方の話でした。
なお、その番組の切り抜きなどでのコメントで多かったのが「痴漢を疑われるので異性のAED使用は拒否します。」でした(笑)