ノクターンのNTRモノっておっしゃる通りでほぼ鬱エンドですよね。自分もああいうのホント嫌いなんでこの作品はすごく良かったです。浮気されて身も心も堕とされたとしても自分が誰のもの理解するまでドロドロのデロデロに犯し続けるくらいの話があってもいいのになってずっと思ってましたw
作者からの返信
@fsem様
最後まで読んで頂き、コメントを書いて下さりありがとうございます。
鬱エンド読んでしまった際の、慰め作品になっていたら嬉しいです。
ノクタなら身も心も堕ちて、そこからのわからせもありですね。
このお話は復縁なので、私の復縁可能ラインでスッキリ出来るギリギリはここまででした。
自分の脳内設定ではユリは以下のようになってます。w
間男によってマゾが開花させられたけど、調教自体はまだまだです。
身体も心も全然堕ちきっていません。
間男とユリの相性は良くなく、ご主人様の才能では主人公の方が全然格上です。
あと続きを書くならハーレム展開にするつもりと書きましたが、↓こんな感じでした。ww
主人公の会社の同僚が、主人公が会社を辞める事を聞いて、家にやってくる。
この同僚と嫁との三角関係のドタバタ劇です。
主人公は浮気を許した事によって、ユリへの貞操観念が下がると思うんですよね。
心理描写もきっちりやったら、結構面白いかなと思うんですけど、書くならノクタですかねw
この作品のノクタ版、誰か書いてくれないかなぁと思っていますw w
最後までお読み頂き、改めてありがとうございました!
作者さんの思考の癖が滲み出てきて面白かったです。
作者からの返信
lsリゃi11e四pnンm5ークgwm4様
最後までお読み頂き、コメントありがとうございます。
思考の癖が出ていましたか。お恥ずかしいです。
でも人の思考の癖って確かに面白いんですよね。理解出来ない事も多々あるのですがw
最後までお読み頂きありがとうございます。
私は再構築は否定寄り。根本的に道を違えたと思うので、再構築しても崩れるだけ。
今作は道を誤ったが違えなかったのでまあ、再構築できたんだろう。
本人らふたりの問題だしふたりがそれでよければ他人は困らん。
ところでこのあとがきにあるSの話。
私も聞いた話なのでソースがあるわけではないが、セクロスについて責のSと受のMがあるが、Sは相手を楽しませないとならんのでMを満足させるべく気遣いをくまなくするらしい。
言い換えると、俺を気持ちよくさせろ!とか抜かす輩はSぽいが実はM。受け側。
本当のSの言動は本質的にはMぽく見えるらしい。
間男はSでもMでもなくただの、他人が苦しむ顔を見るのが快感とかいうサイコパスだろう。
作者からの返信
satukiakitaka様
コメントありがとうございます。
再構築についてのお言葉、非常に的確かと思います。
今回の場合は確かに道を踏み外しましたが、違えた訳ではないとのご理解、嬉しいです。
SとMについては私も専門家ではないので、何とも言えないのですが・・・・
間男は加虐性の強いSというイメージで描いています。相手を貶めることによって、自己満足を得るタイプですね。何かしらコンプレックスを内に抱えている方が多いのかと。
ユリは性欲が強めで軽い被虐嗜好のMのイメージです。ドMだった場合は7話はご褒美になってしまいます。
主人公はサービスSと書きましたが、支配欲が強いSのイメージです。相手をコントロールする事に喜びを感じるタイプですね。仰る通り快楽を与える側になるので、本質的には奉仕って事になりますね。このタイプがマゾヒストさんと相性が良い気がします。
どの程度のMに対応出来るかは、S側のキャパ次第です。
主人公は今回の件を経て、かなりキャパは広がっているかと。
間男のタイプは確かにサイコパスに近いのかも知れないですね。このタイプは破滅願望持ちのMに使われるのが一番良いかも知れないです。
あくまで私の勝手なイメージです。専門家の方から怒られてしまいそうです。
最後まで読んで下さって本当にありがとうございました。
エロ目的の実用NTR作品の主役は、当然のこととしてヒロインと間男。そしてそのエロの絡みです。AVでもエロ漫画でもノクタでもそうなっています。
ところが性描写に制限があるカクヨムでは、サレ側を主人公とすることが多い。これは小説ならではの心情や情景の表現を活かすためとも言えます。
だからサレ側主人公のカタルシスとして、物語をどう決着させるか? が、大変重要な要素となってきます。この作品はそこがとても素晴らしいと思いました。展開への納得感を持たせることも成功していると思います。
解説も面白かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
Kurotorikurotori様
コメントありがとうございます。
お褒めの言葉とても嬉しいです。
ちょっとでもこの復縁に納得して頂けたなら、幸いです。
エロ目的のノクタのお話の中にも、ヤバいくらいに胸に刺さる作品があるんですよ・・・
そしてその場合、性描写に制限が無いから破壊力がとんでもないんですw w
解説が面白かったなら、良かったです。
自作の解説って反則ですよね。
作品で勝負しろって思う方たくさんいるかと思いますが、どういうつもりで書いたのか知りたい方もいらっしゃるかと思いまして。
本当に応援ありがとうございました!
編集済
最後まで興味深く読ませていただきました。
色々とモヤモヤが溜まってらしたんですね。
私は再構築は賛成派なんですが『あとがき』を読ませてもらって「やっぱり様々な意見を持っている方がいるんだなぁ』と再確認させてもらいました。
完結お疲れ様でした。
作者からの返信
久保良文様
完結への労いの言葉ありがとうございます。
そうなんです。モヤモヤが脳内補完では解消されないくらい溜まっていてw
私は再構築否定派と書きましたが・・・
再構築否定派の人って、何も復縁ダメ、ゼッタイじゃないと思っているんですよね。
復縁するならば、ちゃんときっちりやってよ、納得させてよ、みんな幸せにしてよって思っている人が大半だと思っているんです。
この作品は最初こそヒロインを堕としましたが、あとは自分なりに復縁に向けて全力を尽くしてます。
物語のための復縁ではなく、復縁のための物語です。
読んで久保様が色々思う事があったら、是非教えて下さいね。
久保様の作品に最後コメントを書いた時は、正直書こうか、すごく迷ったのです。
ちゃんと丁寧に久保様のお考えとお気持ちを書いて下さってとても嬉しかったです。
その事についても、今回読んで下さった事についても、感謝申し上げます。ありがとうございました。
編集済
あとがきを読み忘れていました!
再構築否定派でしたか、内容からすると意外ですね。
私も本質的には否定派なのかもですが、サレの否定からの切り替え、シタのより深くなる愛情、不幸な中の一条の光という奇跡みたいなものが大好きでそればかり追ってます。
主人公が釈放されたのは意外でしたが、話のテーマ的には適当でしたね。私も、主人公がこのまま収監されて、愛情が逆に深くなったヒロインへの罰となる展開も好きなので収監でもよかったのですが、やっぱり間男に二人の若い間の時間まで奪われてしまうのはいただけませんねw
>ユリはそこで「覚悟完了」して以下の事を理解します。
やっぱり復縁モノの永遠のテーマですよね。進んでしまったシタは元へは戻れない。じゃあどうするのかっていうのは。作者さん毎に、いろいろ答えを考えてるのが見所だと思います。
>謝罪をされると余計にイライラする事ありませんか?
めっちゃわかります! 謝罪するだけのヒロインは苦手ですね。謝罪し続けるヒロインはどんどん価値を失っていきます。なので、最初は謝罪があったとしても後で切り替えるのが好きです。本作も、ちゃんとヒロインに後悔と葛藤、そして決断がありましたので復縁モノとしてよかったです。
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追記
コメレス沢山ありがとうございます!
どれもわかるわかるって思いながら読ませていただきました。特にシタの愛情が深くなるって部分は大事ですよね。復縁を扱った作品はこれが無いと! って私も思います。
『ゲロチュー』お褒め頂き嬉しいです。あれも前へ進みたいヒロインでした。泥水啜りながらでも前へ進むヒロインって大好きなんですよ。あ、余計な言葉が無いのは、私が長台詞好きじゃないだけですw これ、喋りきるのに何分かかるだろうとか、喋り疲れないかなとか考えてしまいますので。分かり辛いとも言えますねw
読み応えと共感でいっぱいでした。ありがとうございました。
作者からの返信
あんぜ様
最後まで読んで頂き、感想を書いて下さりありがとうございます。
私は再構築否定派と書きましたが、それも正確ではないのですよね。納得出来ればどちらでも良いのですが、再構築失敗の方が大概納得出来る事が多いって感じなのです。
再構築前提で書かれた物語って、どこかしら無理がある作品が多い気がするのです。
あんぜ様の仰る事について私はすごく共感できます。
「サレの否定からの切り替え」
これについてはサレ側のかなりの苦悩を伴う感情描写が必要+何を切り替えのキッカケにするかですよね。
例えばお互いに無理をしながら、再構築のために一緒に暮らして、ほんの些細な日常の出来事が何かのタイミングと重なる事によってキッカケになり得るかもしれなくて。そんな物語が書けたら面白いかなと思います。
「シタのより深くなる愛情」
これは再構築成功、失敗どちらにしてもすごく大事な部分ですよね。これがない物語は個人的にはあまり興味を惹かれないです。
シタ側の愛情と後悔って比例すると私は思っているんです。でも後悔って必要なんですけど、前に進む原動力にはなり得ないかなぁなんて。
そこであんぜ様の仰る「進んでしまったシタは元へは戻れない。」に繋がるのですが、
後悔は後悔として割り切って、前に進むシタ側の「覚悟」が必要なんですよね。
自分の中の清濁合わせ呑むというか、そんな感覚でしょうか。
あんぜ様の「ゲロチュー〜」のヒロインの描写は、それが抜群に上手かったなぁと私は思っています。すごく好みでしたし、余計な言葉も無くてすごく綺麗だった印象です。
「不幸な中の一条の光という奇跡みたいなもの」
やっぱりこれに尽きますよね。本当に再構築成功って奇跡だと思うのです。
これを追う気持ちはすごく理解出来ます。
これを綺麗に描き切れたら最高でしょうね。
「若い間の時間まで奪われてしまう」
せっかく復縁するのであれば、出来る限り幸せになって欲しいなと作者的には思ってしまうので釈放することにしましたw
返信を書きながら、私は納得出来る作品が少ないだけで、本質的には賛成派なのかもとか考えてしまいましたw
書くのが楽しくて、ついつい長くなってしまいましたが読んで頂けると嬉しいです。
改めて本当に感想ありがとうございました。