ギルド!
「よぉ〜しギルド登録が出来た!」
「おめでとうございます!それにしてもこの前火炎の魔法の本を見た時すぐに習得をしていたのを見て温度魔法に適性があるとは思ってましたが四大魔法を全て使えるなんてすごいですね!私は温度魔法の火炎の下級と回復魔法を初級までしか使えないので羨ましい限りです!でもグビエットさんが13歳って事には驚きました!」
「先ほどセナさんはレベル2と言われましたがそれはその人の単なる身体能力、魔力量、とかの数値化ですよ」
「なら魔法とか剣術とか色々聞かれたんだけどさ剣は初級とか言われたんだけど級はレベル分けみたいな感じか?」
「んーと級って言うのは魔法で言うとこの前の初級の火球みたいな感じや下級のフレイムエンチャントなどのその魔法の難易度や性能のレベル分みたいな感じですね剣術はこの世界では王道的な守護流や猛攻流などのまぁ誰でも使えるような剣技や一部の人にしか使えない異常な剣術などにもなるとレベルは上がったりしますね。」
「階級分をするとどれくらいに分かられるんだ?」
「階級分けをしますと《初級》は才能さえあれば1日から7日ぐらいで習得魔法できる一番簡素なのと《下級》の才能がある人でもそろそろ苦戦し始めるレベルで覚えるのに1ヶ月から半年ほどかかるやつまでありますねそれのまた一つレベルをあげると《中級》のどんな魔法でも小さい馬車なら壊せるぐらいの威力をもつ魔法おかありますね大体これは1年から5年ほど習得にかかります次からは熟練の冒険者しか使えないような《上級》です、これはボロい家ぐらいなら吹き飛ばせるような魔法がありますねこれは習得に10年から20年ほどかかりしかもかなりの才能がないとこれは習得が出来ませんね。ここからは習得するだけで王国騎士の部団長などでも使えないような《覇級》と呼ばれる魔法でしっかりとした家などでも簡単に壊せるような魔法ですこの魔法はごく一部の人間しか使えず魔力消費量もかなり激しいそうです習得は人間の半生ををかけて使える者がいないと言われるレベルです私も見たことはありませんがそんな魔法を使える人がいるそうですよ。次に上から3番目のレベルの《猛級》ですこれをつかえるようになったらもう王国騎士団長クラスですよ使える人なんて15レベルになっても使える人が誰もいないようなレベルです威力で言うと王国の城壁を壊せるようなレベルですよ習得には天から与えられたような才能がある人でも一生をかけて習得するような魔法です、次に上から2番目の《聖級》です、これはもう見ただけでも近づいたらダメってわかるようなレベルですよ。そのレベルの魔法なんて国を滅ぼすようなレベルの魔法ですよ習得なんてほぼ無理ってようなレベルですしかもこれに関しては普通の魔法書にはのっていなくてまだみ未到破のダンジョンにしかないですよ使える人なんて大賢者や恐ろしき六神聖などが使えるような魔法ですよ、次に最後のレベル《神級》ですよこれは大陸を滅ぼすと言われる力ですこれは六神聖と呼ばれる6人の悪魔の化身のような者たちや伝説に記された勇者や龍しか使えない魔法ですよ。まぁ下から言ってくとレベル分に初級、下級、中級、上級、覇級、猛級、聖級、神級の8個に,分けられますね」
[ええ、?キファのやつ俺に嘘をついてたのか?この前英雄って自分で言ってたのに]
「ニーブリッシさんは何歳…なんですか?」
「何よその言い方は〜、私は…16歳よ」
[そんなに歳が離れてたとは…]
グルゥゥゥ
「お腹空きましたね笑、食堂に向かいましょうか」
「う、うん…」
「セナさんはこの中で食べたい料理などはありますか?」
「リスの肉のステーキも美味しそうだけどシエル草のサラダも美味しそうだなぁ〜どれにしようか」
10分後
「お待たせいたしました、こちらブラックオレオリングリズリーのステーキ肉です!2人分で間違いないでしょうか?」
「ええ、ありがとうございます!」
「はーい」
「なら、いただこう!」
「ええ!」
ギュッギュゥッッッ
「なんだこの肉、この前の狼よりジューシーなのに肉が少しコリコリしているけどほんのり甘味もあって美味しい!」
「でしょ?この肉私好きなのよね〜!この溢れ出る美味しさと少し硬い肉がたまんないのよ〜!」
チャリチャリン
「またギルドにようがあればお越しください!」
「あの肉美味しかったなぁ!また食べたいよ!」
「気に入ってもらえて嬉しいわ!ところでセナさん泊まるところとかあるんですか?」
「そうか俺宿屋も行ってないしかと言って住む家もないのか……どうしよう」
「それなら…私の家族の家に来ますか?きっと歓迎してくれますよ!なんせあなたは冒険者として登録したんですから私たちは冒険仲間ですよ!」
[ええ、俺いつのまにかパーティ組んでることになってる…まぁ余計なことは口を出さないでおこう。]
「ああ、そうだな家に行かせてもらうよ本当に感謝している!」
「そう言う事でしたら早く行きましょう!日が暮れてきたので。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます