ようやく街に
カタァガタガダガタ
「ハァッ、あの狼、倒せた、、のか?本当に」
「ええええええ、生きてる、、、さっきは戦ってもないのに偉そうに指示ばっかしててすみませんでした…。狼はあなたの使ったすごい魔法でこんがり燃えましたよ」
「ええそうなのか?でも俺も最初からそのすごい魔法って言うのを打つ実力が足りなかったし、俺も口が悪かった、だから、さっきはすまない」
「これで仲直りって事は…」
「ああ、俺からも喜んで仲直りを」
「あとグビエットさん一応傷の方私の実力じゃ治しきれない大きさなので応急で包帯は巻いてますが…危険なの…」
ヒュルッッ
「そう言えば俺ってあの狼に引っ掻かれたよな?でもさ傷が治ってるんだよね。」
「ええええええ、そんな冗談きついですよもう、それが相当なら天使にでもあったんですか?」
「天使には会ってない、、な」
「ええええ、は,本当にあんな大怪我が治ってる…」
「ところであとどれくらいで着きそうなんだ?」
「話のえらく変わりますね笑、えーと10時間くらいですかね?」
「あ、そうだ、そうだグビエットさん最後に食べてからかなり経ちましたよね、あの狼のお肉ですこんがり焼けていて美味しいですよ!」
「…!?さっきの狼の肉だと、食べてみたい!」
グビエットはパラシャンウルフのこんがりステーキ肉少しの野草付けを食べた
「!?うまぁぁぁぁぁい!!」
「はは笑、それはよかったですね!」
「腹もはったし、10時間ほど待とうかな」
10時間後、、
「うおおおおおおッッ!!着いたぞ!初めての街ダァァァァッァァァッ」
「そうですね、ところでグビエットさんこの後どこに向かうんですか?私で良ければギルドに紹介しますが…?ギルドには私の知り合いも数人いますし」
「本当か?それは本当に助かる!」
「では、向かいましょう!」
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