未知の出会い2
「そもそも俺は魔法は使えないし、訳の分からない事が多すぎるぞ。」
「まさか君、その才能に気づいてないのかい?確かに魔法を使って成長をしてるような魔力量でもない。本当に君は宝の持ち腐れだね笑。後、まだ僕は君の自己紹介を聞いてないよ?僕は話すのも好きだけど聞くのも好きなんだよ。さぁ、君の名前を僕に教えてくれ」
「ああ、俺の名前はグビエット…グビエット・セナだ」
「良い名前じゃないか。さて、自己紹介はここら辺にして、僕の目の前まで来れたんだから僕の力を与えよう」
「はぁ?力ってなんだよ、俺をそう言って呪おうってか?」
「違う違う、僕はそもそも呪術は使えないし、僕は君を気に入っている。ほら、僕の力を受け取れぇ〜〜!」
「ん、ぁぁあんなんだ、この頭が響くような気持ちゎ…」
「ハァハァハァハァ、今のはなんなんだよ。しかも、あぁ、まだ頭がぼーとする、あの女、何をしやがったんだよ」
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