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2024年5月22日 08:33
静かで美しい物語でした。最後の1行で世界が反転する、いわゆるフィニッシング・ストロークですね。こういう小説、わたしは大好きです。記憶と回想のあわいに、登場人物たちの救いがあることを願わずにはいられません。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。長さの都合上、カットした場面があります。最後に、主人公がノートの束を『球根』の傍らに置くと云う場面です。それは、代々の主人公が授業で記したノートの一部です。その辺に関しては、エッセイ『春はあけぼの・夏は夜』で解説したいと思います。
2024年5月22日 06:14
コメント失礼します。 最後の一言がホラー見を感じて怖いと思いましたが、それはそれとして短編として読みやすかったです
コメントをありがとうございます!最後の一行を入れるかどうか迷いましたが、結果は御覧の通りです。入れることによって、次の『彼ら』が生まれることを示唆したかったので。
2024年5月22日 06:10
色々と物語の舞台背景を想像してしまいました。1行目の「始めて」は「初めて」ですね。
ご指摘、ありがとうございます!助かります!
静かで美しい物語でした。最後の1行で世界が反転する、いわゆるフィニッシング・ストロークですね。こういう小説、わたしは大好きです。記憶と回想のあわいに、登場人物たちの救いがあることを願わずにはいられません。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
長さの都合上、カットした場面があります。
最後に、主人公がノートの束を『球根』の傍らに置くと云う場面です。
それは、代々の主人公が授業で記したノートの一部です。
その辺に関しては、エッセイ『春はあけぼの・夏は夜』で解説したいと思います。