あとがき

さて、今回も神楽耶 夏輝様の企画に参加させて頂きました。とても楽しい企画で、お題を今か今かと待ち望んだものです。

三題噺にブレーキ、自転車、金網 。 そして二千文字以内と言う字数の制限。

二千字と言うのは以外と短いもので、説明しすぎると文字数が足りなくなり。かといって削りすぎると訳が分からなくなる。

今回のミステリーテイストの話はかなりそんな字数のなか、無理矢理な所もある内容になっています。

一応不思議点(何故途中でブレーキをかけて止まれるくらいになったのに、再びフェンスにぶつかる程のスピードを出したのか)とそれの理由を説明しています。


実はこの話のモチーフがあります。

それは私の実話にもなります。


私は中学時代、七キロの道を自転車で通学しておりました。

その帰り道、急激な腹痛に襲われサドルに座れば刺激で大変なことになり。

腹痛の波と闘いながら急いで家に帰ったものです。


そんな中、もし事故ってもその理由がお腹が痛くて漏れそうで、だから急いだら壁にぶつかった。なんて言えないですよね。


では今回も、幾つか紹介を。



硝子の椅子 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093075913113746


前回の神楽耶 夏輝様の企画ように書いた話になります。ちょっとしたミステリー。答えはないけど読み手に想像して貰うお話です。


終わらない計画衝動的遺体無き殺人事件 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093075705795582

ちょっとしたミステリーテイストのお話です。何故彼は殺されなければならなかったのか。二千字程度の話ですが、きっと納得してくれると思います。



四月馬鹿 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093074797260067

犀川 よう様の自主企画

春をテーマにした自主企画参加ように書いた話。

とても楽しい自主企画でした。


ルート140の文字  - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330659751587988


全て140字で書いた話。

色んなテイストの話を書いております。まだまだゆっくりと書いておりますので箸休めにどうぞ。



最近、色んな自主企画に参加しておりますが、普段自分では考え付かないようなお題があると楽しいですね。


今回もこのような企画、そしてここまでお読み頂き有り難うございました。




ろくろわ。

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二度かけられたブレーキ ろくろわ @sakiyomiroku

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