第33話 後継者


周りが漆黒より黒く何も見えない空間に誰かの声が響いた



「そうじゃ、それでいい……あやつの後継者だ誓約通り力を与えるとしよう」


声の主はそういいまた眠ってしまった




宣言したと同時に先程まで纏っていた白いオーラが赤色に変わり頭の中にあるスキルが浮かんだ

(何だこれは、いやそんなことは後ででいい、使えるものは使う出し惜しみはなしだ)


「ロストハート  ******」


使ったと同時に血液が青くなり血管がが浮かび上がった


(お!まだ手札があったの。それにしてもこいつを殺さずに捕まえろとか無茶だろ連れて行くにもあのバカが殺しにかかったせいで何を行っても意味ないし、いきなり雰囲気とオーラの色が変わるし、本気を出せないのがだるいい・・・はぁ〜〜今考えても仕方ないな。取り敢えずこいつを殺さずに捕まえないとな)


お互い観察しあい先に動いたのは、雷だった同時に男は驚いたその理由は雷の圧倒的のスピードだ。先程まで彼との距離は20mぐらいあったはずなのに今は、俺の目前にいる


(!は、速い防御を)


「桜花一点」


急いで防御しようとしたが間に合わずもろに攻撃を食らって脇腹に穴が空き後ろの木々までもがえぐれた。直ぐに再生しようとしたが


(なんちゅう威力だよ再生を・・・な、再生しない!)



直ぐに再生しようとしたが再生できず困惑している間に攻撃のスキを与えてしまった


(や、やば!)


今回はナイフで防御できたがナイフが折れてしまっ。直ぐに予備のナイフを出し後ろに飛んだ


「は・・は・・は・・どうやって、俺の再生を攻略したんだ」

「ふーーそんなの知りません殺そうと思ったらできただけです。神様もあなたに死んで欲しくて力をくれたんじゃないんですか」

「ぶっそうな神様だな、そこまでの罪は・・・ないな」

「その間はなんなんですか・・・まいいです次の一撃で終わりにするんで」


そう言いオーラを腕から刀に集中し刀を構えた


(やばいな、あいつと初めてあの技を受ける時と、同等の圧を感じるんだが、逃げていいかな?まぁ逃げられないから、受けるしかないよな)


直ぐにナイフを構え結界の魔道具複数使い次の一撃に備えた


「ふ〜〜桜花一点・斬」


刀を振ると、青い斬撃がでて来て複数の結界に当たると結界が壊れ体がずれ男の意識が途切れた




_____________________



名前 ライ    レベル 17



職業 剣士

体力  45

魔力  20

攻撃力   45

速さ  25

防御力 25

器用  12

スキル

剣術        レベル5

格闘術       レベル1

身体強化      レベル6

テイム       レベル1

鑑定        レベル1

アイテムボックス  レベル1

四季剣魔      レベル1

礼儀作法      レベル1

刀術        レベル2

偽装        レベル1

気配察知      レベル1

気配遮断      レベル1

料理        レベル1

生命変換      レベル3

ロストハート    レベル1

身体強化(雷)   レベル1

雷魔法       レベル1

桜花一点      レベル1

満開桜       レベル1


ステータスポイント 122


スキルポイント   19











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