第32話  殺せ

「肉体を改造したわりには人間っぽいですね」

「お前もそうゆうのかよ肉体をを改造したからって見た目が怪物っぽくなるわけないだろ」

「確かにそうですねそれでどうやったら死ぬんですか?」

「そんなん教えると思うか」

「いえ聞いてみただけです!」


相手の裏に回り込み速さ重視の連撃を行った相手も反応し対処しようとこちらを向いたがステータスはこちらの方が圧倒的にうえのため対処しきれず四肢が切り飛ばされたが、直ぐに再生しナイフを懐から出し切りかかって来た。その動きは魔術師と思えない洗練された動きだった。相手が距離をとると思っていた僕は防ぎ切れずもろにくらてしまった


「チ!」

「おっ、結構切れたな」


(今ので、結構体力削られたなどうする?おそらくいくら攻撃しても絶対再生する雷魔法も魔法職じゃないから使えないしロストハートを使っても再生をどうにかできないから意味がないだよな)


変な瓶をこちらに投げてきた何が入っているかわからないから直ぐに避けたが避けた場所に魔法陣がでてきて魔法陣から光の線がでてきて身動きが取れなくなってしまった


光の線を無理やりちぎって抜け出そうとするがなかなか切れず男は勢いをつけてお腹に拳を叩き込んできた


「ガハ!」


(どうするどうする、このままじゃ負ける・・・イヤ勝つ必要はないだ一旦死んでまた戦えばいいんだ)


そう思って直ぐに死のうとする時脳裏にある会話がでてきた



『なんだ、迷ってんのか?』

『はい、お金はあるんですがまだ使えるのに買い替えるのももったいない気がして』

『そうか、なら儂からのアドバイスだ人は油断すればすぐに死ぬ、試人でも大切な時に死んでしまえば守れないぞ?』


「・・・・大切な時に守れないか」

(・・・そうだ、こんなところで、負けを認めてどうするまた認めてしまったら繰り返すことになるんだぞ!・・・まだ動ける死んでも良いだからだからこいつを)


「殺せ」


_____________________


名前 ライ    レベル 17



職業 剣士

体力  45

魔力  20

攻撃力   45

速さ  25

防御力 25

器用  12

スキル

剣術        レベル5

格闘術       レベル1

身体強化      レベル6

テイム       レベル1

鑑定        レベル1

アイテムボックス  レベル1

四季剣魔      レベル1

礼儀作法      レベル1

刀術        レベル2

偽装        レベル1

気配察知      レベル1

気配遮断      レベル1

料理        レベル1

生命変換      レベル3

ロストハート    レベル1

身体強化(雷)   レベル1

雷魔法       レベル1

桜花一点      レベル1

満開桜       レベル1


ステータスポイント 122


スキルポイント   19



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