第31話 不死者

 周りを見ると少し開けた森の中で前の方にさっきまで戦っていた男と黒いローブを被った男がいた

「おい、お前何やられてんだ」

「す、すいませんリュークを使ったんですが気づいたら腕が切り飛ばされていて」

「おま!リューク使ったのにそのざまなのかよもういいお前死んどけ」

「え?」


黒ローブの男がそうゆうと同時にさっきまで戦っていた男の首が飛んだ男が死んだことを確認すると黒ローブの男はこちらに顔を向けてきたそれと同時にものすごい圧が体を襲った


「!」


圧を感じてすぐに刀を構えた


「へー流石は四季の使い手この圧に耐えるか」

「四季の使い手?」

「ん?もしかして知らないのか」

「えーそうですねなので教えてくれたりしませんか」

「無理だな、俺はお前を捕まえるようにいはれてんでな」

「殺すのではなく?」

「馬鹿なのかお前試人だろ?」

「そうですよ、ですがさっきの人は僕のことを殺すと言っていましたよ」

「こいつ、そんな事言ってたのかよますます使えねーな」


そう言って黒ローブの男がこちらから視線を離した隙に魔力回復役を飲み四季解放、身体強化、身体強化雷を使って男に襲いかかった


「四季解放、身体強化、身体強化雷」



相手は武器を持っておらずさっきの魔法陣のことを考えるとおそらく魔法使いだそれなら近づいて桜花一点を使って一撃で仕留める!


「桜花一点!」


渾身の一撃で放った攻撃は相手の頭を貫き脳も貫いた


(よし!)


勝ったそう思ったときお腹にものすごい衝撃が来た


「ガハッ!」


(何が起きた、脳を刺したはずだぞゲームだから死ななかったのか?いやこのゲームはほとんどが現実と同じだそんなゲームが体の仕組みを現実と変えるか?)


起き上がり相手を見ると先程貫いたはずの頭が傷が治っていた


(どうゆうことだ、確かに頭を貫いたはずだが)


「おっ不思議がってるな普段なら教えないがお前には特別に教えてやるよお前の疑問はなぜ頭の傷が治ってるかだよな?答えは簡単俺のスキル超速再生だまぁ本来ならここまで早く治らないが俺は肉体を改造し再生しやすい身体に変えたんだよ」



_____________________



名前 ライ    レベル 17



職業 剣士

体力  45

魔力  20

攻撃力   45

速さ  25

防御力 25

器用  12

スキル

剣術        レベル5

格闘術       レベル1

身体強化      レベル6

テイム       レベル1

鑑定        レベル1

アイテムボックス  レベル1

四季剣魔      レベル1

礼儀作法      レベル1

刀術        レベル2

偽装        レベル1

気配察知      レベル1

気配遮断      レベル1

料理        レベル1

生命変換      レベル3

ロストハート    レベル1

身体強化(雷)   レベル1

雷魔法       レベル1

桜花一点      レベル1

満開桜       レベル1


ステータスポイント 122


スキルポイント   19







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る