第34話 満開桜
「ハ………ハ………ハ………ま、満開…桜」
満開桜を使って体力と魔力を回復して少し待ったが死ななかった
(賭けだったけど、満開桜で回復すると心臓も治るみたいだな)
『ロストハートのデメリットが直りました』
「あ~疲れたー何なのあいつチートスキルをすべて使ってやっと勝てるとかおかしいだろ。ま、これくらい強かったら報酬も……!」
すぐに気配察知を使い後ろに男の気配があった直ぐにロストハート以外のスキルを発動させ後ろに向いたが後ろには誰もいなかった
(は?、居ないだと・・・・まさか!)
「お前なら、引掛かかってくれると思ったぜ「醜斬天刃」」
背後から男の声が聞こえると同時に全身に痛みが走った
「今ので、倒れないのかよ。ま、満身創痍みたいだな」
(やばいな、さっきので倒しきれなかったのか、負けんのは嫌だしロストハート使うか)
「ロストハート」
再度使うと赤い血管が、浮かび上がった
「死ね!」
「そっちがな」
お互いが同時に踏み込んで刀とナイフがぶつかり、火花が散った
(ち!だんだん慣れてきたがそれは相手も同じか、速く倒さないと効果が切れて殺られる!)
(こいつは、何個ものスキルを使って戦ってるから、長期戦にすれば勝てる)
雷は、ロストハートの効果時間を、気にして早めに終わらせる 為に攻撃を休まず常に攻撃した。男の方は長期戦を、狙って回避、受け流しを主に使って時間を稼いでいる
視界の端から迫る刀を見て男は避けきれないと思い受け流そうとしたが、雷は刀を手放し男の体に手を触れた
(なんだ?・・・まさか!)
気付いたと同時に奥の木間で吹っ飛び口から血を吐き出した。
男に近づきた首に向かって刀を振りおろしたと
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名前 ライ レベル 17
職業 剣士
体力 45
魔力 20
攻撃力 45
速さ 25
防御力 25
器用 12
スキル
剣術 レベル5
格闘術 レベル1
身体強化 レベル6
テイム レベル1
鑑定 レベル1
アイテムボックス レベル1
四季剣魔 レベル1
礼儀作法 レベル1
刀術 レベル2
偽装 レベル1
気配察知 レベル1
気配遮断 レベル1
料理 レベル1
生命変換 レベル3
ロストハート レベル1
身体強化(雷) レベル1
雷魔法 レベル1
桜花一点 レベル1
満開桜 レベル1
ステータスポイント 122
スキルポイント 19
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