そう…8月に蛍なんて見れるわけがない。
彼女は会いに来た…彼に会いに来た。
何かを伝えたかったのだろうか…
ただ彼の傍に居たかったのだろうか…
蛍は少し触れただけで弱ってしまう。
守ッテ、私ハカ弱イ存在ナノ。君ノ決意ガ私ヲ救ッテクレルンダ
彼は守ってやれたのだろうか?彼の決意は彼女を救ってやれたのだろうか?
もし、彼女の家に行っていれば…
8月の蛍には会わなかったかもしれない…
8月の蛍…彼女の魂
作者さん…ありがとう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この作品は幻と現が混じったような、だいぶボヤっとした世界観だったのですが、良い具合に受け止めていただけてありがとうございます(๑>◡<๑)
お盆の時期だったり、蛍(ケイ)っていう名前だったり、読む方によって色んな受け取り方が出来るようには執筆してみました。
あまり多くを書いてしまうと、解釈が変わってしまうので伏せておきますが……もしも主人公が手を差し伸べていたら結末が変わっていのかな、と少しは救いを残しておきたいですね><
それとも空に還る前に心残りを終わらせることができてよかったと思って終わるか——……。
こういった話は短編ならではかもしれないですね。
おおー!!
なるほど。
これは素晴らしい展開じゃないですか。
青春の1ページかと思いきやこんな仕掛けがあるなんて!
文句なしの満点⭐️⭐️⭐️です!
企画参加ありがとうございました。
お伺いが遅くなりごめんなさい。
次もやるので、またよろしくお願いします😀
作者からの返信
今回のキーワードは執筆できそうだなと思ってい書いてみました^ ^
勢いで書いたのでかなり粗いし、夢現のような世界観になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました✨
個人的には神楽耶さんの短編も見てみたかったんですけどね^ ^