第2話 ダイソーとワークマンでヒップホップコーデをする

隣人愛、そして少しの地元愛。それができれば一流のヒップホップ侍だと僕は思う。


さて、今日のお題。

100均とワークマンでBボーイは出来上がるのか。答えは Yes である。


・ダイソー

今回はワンポイント、バンダナである。

僕が先日ダイソーにて入手したバンダナは、


"- Paisley Pattern - COTTON BANDANA 抗菌タイプ"

(コットンバンダナ(抗菌、レッド)53cm しっかり固め生地

バンダナ No. 135


と、


"- Cotton type - BANDANA" (バンダナ ペイズリー柄 ブルー

54cm しっかり固め生地 コットンタイプ) バンダナ No. 114


である。比較的大きめのダイソーにならあるかもしれない。


色はこれといって意識していなかったが、2Pac 氏に敬意を表し、赤いものも一本買い求めた次第である。


>ワークマン

ディッキーズのカーゴパンツやら、ゲームシャツやら、ティンバランドに球団のキャップ ---。いずれも五千円~1万円を超えるものだ。そういったベタなやつが本当は欲しい。だが、あまりにも高いのである。そこで、似たようなもので Hiphop を感じるものを揃えればよいのではないかという結論に達した。


"Cheap な服でも素材は tough" - OKI GEEK 『TERIYAKI BEEF』


今回紹介するのは、ストローハットだ。遠くから見るとガルシアシグネチャーにも見えなくもない。つばの部分が短めの、黒いリボン付きの帽子。これは、


『ショートブリムペーパーハット』FCP01  税込 ¥580


というものだ。ウェッサイの中でもチカーノスタイルも好きな僕は、これで満足。


次回は帽子を購入してみたい。これも790円くらいのものだ。安くてもいい。タフならばいい。ワークマンさんは「いかに現場で使えるか」を意識したモノづくりをされる尊い会社である。けして豊かではない僕でもヒップホップコーデは出来る、ということを証明したい。


何を隠そう、あの大物・晋平太さんも、某Tubeの企画でワークマンコーデを紹介されている。1万円以下で3パターンものコーデ(しかも上下揃えて)をなさったのだ。見習わなくてはならない。逆に考えれば、3千円ちょっとあれば上下で Hip Hop なコーデが出来るということでもある。これは朗報だ。動画から3年、ワークマンも進化している。より、コーデの幅が広まり、B系な僕たちにもやさしい世界が訪れようとしている。


『洗濯物干すのもHipHop』ZORN, "My Life"

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