第3話 サッチモとパンダ
「紀元前2世紀、カルタゴの名将ハンニバルは、27頭の象と1万2千の騎馬を率いてアルプスを越えた。20世紀、サッチモは1本のトランペットと7人の奏者でアルプスを越えたのである。」
米映画『Satchmo The Great』(邦題『サッチモは世界を廻る』)は、1956年に行われたツアーの様子を捉えた同名のドキュメンタリー映画。」
同じヨーロッパ世界への「進出」であっても、軍事力による侵略ではなく、トランペット奏者サッチモ(1901~1971)というミュージシャンは、平和な友好・文化の進出を果たした、ということ。
西暦1405~33年の間、永楽帝朝の使者鄭和は、前後7回東南アジア・インド洋方面に通商使節として遠征し、外交と通商貿易に貢献したという。
21世紀、平和・友好の象徴「パンダ」は、数々の最先端技術や豊富な生活必需品とともに、シルクロードを辿りアルプスやキリマンジャロを越えて、世界をつなごうとしている。
→ トルコのパンダコマーシャル(ブラック・ジョーク)
https://www.youtube.com/watch?v=ikVd0f3oZLY
昔のアップルのパソコン(マッキントッシュ)を叩き壊すところが、「米国なんてぶっ飛ばせ」感があって楽しい。トルコ人の感性は日本人によく似ているのでしょうか。
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