第2話 東洋のルネッサンス(文芸力による最先端技術の実用化)
中国も日本も、インドやインドシナ・ベトナムと同じく、19世紀から2大国際金融資本によって植民地・隷属国家の憂き目に遭い、やらなくてもいい戦争をやらされ、莫大な損失を被ってきました。
そして21世紀の今、ようやく中国は隋唐時代(581~907)の栄華繁栄を取り戻し、成祖永楽帝(1360~1424)による明時代(1368~1644)の勢いを盛り返しているかのようです。永楽帝(の側近鄭和)の相互互恵という考え方が、21世紀の今、「Win Win」「The Belt & Load」として復活したのではないでしょうか。
韓国脳・外来種偽日本人やパリサイ派ユダヤ脳のアメリカ人によって、日本や世界がグチャグチャにされるよりも、多少不愉快なことがあっても、中国主体の世界作りの方が、よほど日本と世界のためにはメリットがあると思うのは、私だけではないでのではないか。
ルネサンス(文芸復興)といい、欧米人とは桁違いに奥深い中国人の文学力・血の濃さ・形而上的力によって、西洋で生まれたアイディアが現実の生活における様々な具体的使い方として華開く。まさに、中国人の文芸力が先端技術を実用化している、といえるでしょう。
文芸どころではなく、政治・経済・科学(技術)・文化、あらゆる分野において、まさに陽の沈まない国の勢いがあります。
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