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第一話」への応援コメント

  • > 夜の帳が下りたあとの宮廷庭園は、ひっそりと落ち着いた空気が流れている。繁る緑は色を濃くし、まばらに灯った火と月明かりの中で花びらが淡く浮かび上がる。
     さすが大国カタピエの領主邸。壮麗な屋敷と同じく広大な庭園も見事だ。今宵の晩餐も実に豪奢で、

    美しいと思っていたら、

    >慣れない者にはやや疲れる。

    笑いました。

    >話しかけて欲しくなどないが、一応、体面というものがある。極めてにこやかに返してやると、メリーノは愛想笑いを作るどころか、返事がうまく見つからないと口の中で「ああ」と下手な相槌を打つ。

    気になるけれど喧嘩は怖いので、完結してから一気に読もうと思っていたのですが、
    メリーノが可愛くて、楽しい気持ちになりました。

    >「外交が疲れることくらいは貴殿も痛感しているだろう。休みもなしに客の相手をしてみるが良いよ」
     なぜこちらに来る、と思ったが口には出せない。

    きっと好きだからよ。と、BLな絵が浮かんだりして。

    >城の主人ははぁー……と情けなく息を吐いてそのまま自分と同じく欄干にもたれて空を仰いだ。

    うん、可愛い。メリーノは可愛いですね。

    作者からの返信

    煌びやかな場所って、慣れないと疲れません?

    お返事が途中で終わっていました!
    喧嘩と言っても仲良しの喧嘩ですよね、もう。多分喧嘩友達になれるのかも、と薄々……
    お互い相手を無視し切れない二人です。メリーノが可愛いと…ありがとうございました!

    編集済
  • おっと、クルサートルが毒を吐きまくってる。
    メリーノ相手に虚心坦懐ではいられないのだろうけど、ここまで言葉の針でチクチクするとは意外ですね。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます! クルサートルはセレン絡みになると歯止めが効かなくなるのです。
    しかし後半ではメリーノの反撃? が始まる……

  • クルサートルとメリーノ。
    一応お互い派手なケンカはしないようにしてるものの、バチバチと火花を散らしていますね。
    セレンは今は近づかない方がいいですね。火に油を注ぐことになるでしょう(^_^;)

    クルサートルはメリーノを黙らせるために服の話をしましたけど、これで引き下がる奴じゃないですよね。
    この戦いは長引きそうです(  ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    早速ありがとうございます。二人とも大人なくせに敵意を隠しもしません。お互い、さっさとどっかいけと思ってますが……長引きそうです。

  • メリーノ、酔っていますね。社交の場ではお酒を飲むことはあっても酔いすぎるのはまずいはず。
    しかしセレンを見て、飲まずにはやってられなかったのでしょうね(;^_^A

    クルサートルとしてはうまくかわして退散せたいところですが、これは長くなりそうな予感がします( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    メリーノ、酔いました。社交の面倒もさることながら、セレンを見て耐えられなかった模様。
    まだまだです