第38話 レディー・ガガの言葉


 あなたに影の部分があるなら、それは光が当たっている証拠よ。

 

    ―――レディー・ガガ  (アメリカの歌手)



 シンガー・ソングライターとして世界的に有名なレディー・ガガ。

 本名はステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタといいます。

 クイーンの楽曲「レディオ・ガ・ガ」からもじって、「レディー・ガガ」という名前になったのだとか。


 突飛で過激なファッションばかりが取り沙汰されることもあるレディー・ガガですが、幼い頃は周囲とうまくいかず、悩む時期もあったようです。

 お嬢様たちが通う名門学校にいても、周りとなじめずに衝突したり、いじめを受けたり。


 一時期は心身の疲弊から薬物中毒にも陥りましたが、ブリトニー・スピアーズやビヨンセといった女性歌手の歌を聴いて奮起。

 その後は努力し、アーティストとして成功への道を掴みました。


 そうした紆余曲折を得ている人の言葉は、やはり含蓄があります。


「何かにつまずいて暗闇のどん底に落ちても、才能は消えないわ。ただ、見つかりにくくなるだけ。落ち込んだ時に、暗闇の中の小さな光を探すのよ」


「どうして、人生のすべてをかけてまで、あなたでない誰かになろうとするの? 本当の自分でいることって何倍も楽しいわよ」


「人々にNOと言われるたびに、私は強くなってきた」


「万人に受け入れてもらおうとは思わない。それがなに? わたしはそれでオーケーなの」


「限界なんて最初から存在しないのよ。あると思い込んでいるだけ」


 そして、レディー・ガガの名言の中でも、有名な言葉が、こちら。


「高校の時、友達はみんな将来Googleで働きたいって言ってたの。けど、私はそこで検索される人になりたいと思ってたの」


 視点が違うなー、かっこいい……!

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