ラビリンス
「まだ起きておられたんですか、勇者様。しかもこんな場所に来られるなんて」
砦の中に誂えられた礼拝堂に黒髪の勇者がいた。騎士ゴルドは勇者の姿を確認するや否やそう呼び掛けた。
鍛え上げた肉体を持つ黒髪の人間族は、月と星の光が差し込む礼拝堂のなかにいた。勇者は無言で膝をつき、手を組んで戦神アーレウスと女神フォルトゥナが手を携えた石像に祈りを捧げていた。
アーレウスの像は左手に槍を持ち、フォルトゥナの像は左手に儀式用と思われるトネリコの杖を掲げている。二対の像は礼拝に訪れたもの達を見ることもなく、ただ互いだけを見つめていた。
像の姿はまるで、祈りを捧げる人類など眼中にないと言わんばかりだ。
「駄目じゃないですか、大事な作戦前なんですよ。早く眠っておかないとあの司祭様にどやされますぜ」
セントグレゴリアスの貴族特に多い金髪碧眼のゴルドは、黄金の鎧を着て眠る気はない。羊毛のシャツと簡素なズボンだけの格好だった。
対する勇者もシャツに着替えている。ゴルドと違うのは、愛用のロングソードを手放してはいないということだけだった。春が終わり夏に差し掛かろうという夜の砦は冷えること無く、生暖かい熱気に包まれていた。
ゴルドは食堂から梨を拝借していたらしく、白梨を持っていた。この地方特産の梨で、やや早めに収穫したようだ。ゴルドは、勇者を見て面白いものを見たという目をしていた。
「その心配はいらん。作戦は変更だ。明日は砦で待機になるからな」
「何ですって……?魔王軍の襲撃は今に始まった話じゃないでしょう。これしきで予定を変えるなんてあり得ない」
「今回の襲撃で、気になることが出来たそうだ。敵を殺るなら万全の体制を整えてから、らしい」
「気になることですか?そりゃあ一体?」
「俺にも理由は言えんそうだ。……何かあるな。ボルハルムは臆病風に吹かれるような男ではないだろう?」
へぇ、とゴルドは腕を組む。
(折角の機会だってのに……)
魔王軍の将軍格、死霊騎士を余裕をもって退けることが出来たのは砦にとって僥倖だったと言ってよい。これまでは重傷者が出ていた砦に、寝込むほどの目立った負傷者が出なかったことで騎士達の士気は明らかに上がっている。
この勢いのまま魔王軍への反転攻勢を仕掛けるのだとゴルドは思っていた。だからこそ、普段訪れない礼拝堂へ足を運んだのだ。
「団長を批判する訳じゃありませんが……それじゃあ生殺しってもんです。俺達は今すぐにでも敵陣に殴り込みたい気分だって言うのに」
「……頼もしいな、騎士ゴルド。俺もあんたと気持ちは同じだ」
騎士は気分で軽率に動くべきではない。それが部下を預かる身ならばなおのことだ。それは、勇者もゴルドもよく分かっていた。だからこのやり取りは単なる息抜きだ。
やり場の無い気持ちを溜めておくと、それは心に澱みとしてたまりやがて溢れ出す。そうしないためには、適度な息抜きが必要であると理解しているのだ。
「俺のことはおっさんでも構いませんよ、勇者様。お互いに死線をくぐった仲間なんです。下手な気遣いは無用と存じます」
勇者は立ち上がり、ゴルドに礼拝を促した。ゴルドは二対の像の前まで進むと、片膝をつき、手を組んで祈りを捧げる。
勇者はゴルドの持参した梨が気になった。
「……ところで。何でそれを持ってきた?この後食べる気なのか?」
「ええ、まぁね。この梨はあいつが好きだったんですよ。この白梨で作ったタルトがね。祝いの席にはよく食べてました」
「あいつ?」
「今日出てきた死霊騎士です。俺の同期で……腐れ縁って奴でしてね」
ゴルドは目を細めると勇者に懇願した。
「……少し、俺の昔話を聞いて貰ってもいいですかね」
「……ああ。どうせ暇だからな」
「本当なら司祭様か司教様に聞いて貰うべき話なんですが……うちの砦のエロ司教はサンドラの治癒にかかりきりで、勇者様の司祭様は団長とお取り込み中でしてね」
「長くならなければ話に付き合ってやる」
勇者はポーカーフェイスを装いながらゴルドの語りを待った。礼拝堂は祈りを捧げる場所で、ここで神への祈りを捧げた信徒は次に助祭や司祭に連れられて懺悔室に行き罪を告白する。この時代、何らかの悩みを抱えていても相談できないという村人や町人は町の教会に行き、司祭相手に話をして気持ちに区切りをつけるのだ。
(何で俺だ……?話相手に困っているわけでもないだろうに)
快く応じはしたものの、勇者の疑問は尽きなかった。
話す相手が欲しかったのかと勇者は思ったが、騎士ゴルドは話し相手に困っているような人間にも見えなかった。勇者に負けないほど鍛え上げた肩幅を持ち、天馬を駆る騎士として同僚からの信頼も厚いのだろうことは分かる。だからなおさら理由が分からない。
(……話し相手が居ないんじゃなく、話せない……)
(……砦の中の同僚には聞かせたくない話なのか?)
そんな想像を巡らせていると、ゴルドは掌の梨を見つめた。白梨は生育が不十分だからか萎びていて、小石にも見えた。
「シルヴァは俺を騎士に引っ張ってくれた恩人でした。あいつが居なければ、俺もサファイアスもここに居なかった。……あ、その顔、疑ってますね?」
「疑っちゃ居ねえよ。死霊騎士の言動ってのはどいつもこいつもぶっ飛んでる。生前の人格と一緒であってたまるか」
投げられた爆弾を勇者は嫌々ながらも受け止めた。本来の司祭は単に相手の言葉に頷くだけだ。勇者が拙いながら司祭の真似事をしようという気になったのは、騎士ゴルドの働きに感謝していたからだった。
「そう思って貰えたほうがシルヴァも浮かばれます。俺もあいつ……シルヴァも、サファイアスも
「ラビリンスというと、ここから南東のゴートラッドか?それとも北のディコーダンスか?」
勇者は覚えた地理の知識を引っ張り出して尋ねた。ラビリンスとは、魔力の溜まった土地に沸き上がるモンスター達の拠点である。溢れ出す膨大な魔力が地中深くまで異空間を形成し、その空間は多種多様なモンスター達が住まう巣となる。
モンスターが住まうラビリンスには果てがないとも言われる。一説には、迷宮に巣くったモンスターの魔力を迷宮が喰い、地中へ、地中へと何層にもわたって拡大していくのだという。
「ゴートラッドです。勇者様はゴートラッドを訪れたことがおありですか?」
「いや、ない。俺達は沿岸部から迂回してこの砦に来たからな」
「占領された港の解放については聞き及んでおります。魔王軍の海軍元帥を撃退したのが勇者様ご一行だって聞いたとき、砦のみんなは信じちゃいませんでしたけどね。俺は信じてましたよ」
「嘘をつくな。信じなかった口だろう」
話を振られた勇者は嬉しくないことを全身で表現した。礼拝堂でなければ唾を吐き捨てていただろう。勇者は不機嫌に話を本筋に戻した。
「……そんな話はいい。ゴルドの故郷はどんなところだったんだ?」
「ま、豊かではありましたよ?ダンジョンのモンスターは、『ラピスベリーアント』だの『エメラルドドラゴン』だの、宝石を持つ稀少な連中ばかりでした。俺達がガキの頃は、冒険者が町を我が物顔で歩いてましたね」
「そいつは豪勢だな。夢のある話だ。そこまで実入りの良いモンスターが涌き出るラビリンスなんてそうはない」
勇者は王宮で教わった知識に基づく事実を言った。実際にラビリンスに入ったことはない。ゴルドは勇者に故郷を褒められてもにこりともしなかった。
「ええ。『ゴートラッドのラビリンスのモンスターを倒せば宝石が手に入る』って触れ込みで、セントグレゴリアスの富の三割を賄っているとも言われましたから」
(……なるほどな。ゴルドは理由ありか)
勇者はゴルドの様子を観察しながら、ゴルドという人物について把握しようとしていた。ゴルドはこの砦の平均的な騎士である。この砦の人材がどういう人間なのか知っておいて損はない。そんな打算が勇者にはあった。
(裕福な都市に生まれた上で腕っぷしの強さを活かすなら、騎士をやるより冒険者になった方が金になる筈だ。なのにこの男は騎士になっている。相当な変わり者か、騎士を目指す理由があったか……)
勇者はゴルドを観察しながら砦の騎士達についての考えを巡らせていた。
(……この砦の騎士達は強い。強いくせに冒険者にならず、中央の騎士の大半を片手で捻れそうな連中も多いのに、王都から西に外れた辺境にいる。お前らにはどんな事情がある……?)
勇者は柄ではないが、人心掌握というものをしなければならないと思っていた。
本気で魔王討伐を目指すなら、最低限砦の騎士と連携は必要不可欠だ。
とはいえ勇者は砦にとっては基本的に『部外者』。縄張りの外から来た『厄介なお客様』でしかない。
(必要以上に馴れ合う気はねえ。……が、作戦を成功させるために出来ることはやる。砦に馴染むつもりはあるってことをちゃんと見せとかねぇとな)
作戦の成功率を上げるためには、こちらから歩み寄ることも必要だと勇者は思った。ゴルドの話を聞かないという選択肢はない。ゴルドの心情が少しでも上向くならもうけものだと勇者は割りきった。
「羨ましい限りだな」
ゴルドの話に勇者は適当な相槌をうつ。しかし、ゴルドの話は勇者の予想を超えていた。
「でもね、夢の影には現実があるんですよ。俺のおやじとサファイアスの母親は再婚してたんですがね。二人で町の飲み屋を経営してました」
「へぇ、兄妹だったのかお前らは」
「短い間でしたけどね。おやじと義理のおふくろは冒険者に斬り殺されたんです」
「……何……?」
(……………………あり得ない、とは言わねぇが……)
勇者の顔色が変わったのを見て、ゴルドは苦笑した。頬の筋肉は緩み、一見すると笑みを浮かべているようにも見える。しかし、ゴルドの碧い目は笑ってなどいなかった。そこにあるのは虚無だった。
「バッサリと真っ二つですよ。喧嘩の仲裁に入ったってだけでね」
「……。つまらんことをする奴もいるもんだな。何が不満だったんだ、そいつらは」
勇者が義憤を表に出して舌打ちをすると、ゴルドは鼻で笑った。
「俺のおやじにメンツを潰された……って怒鳴ってたのを今でも覚えてます。つまらねぇ喧嘩の仲裁に入った俺のおやじが殺されて、駆け寄ったサファイアスの母親が焼き殺されました。あっという間だった」
勇者はもはや言葉もなかった。
(嘘を言っているようには見えねぇな)
騎士ゴルドと騎士サファイアス、そして騎士シルヴァが何か事情があってここに来たのだろうとは思ったが、予想より理不尽な流れに口をつぐむ勇者に向かってゴルドは言った。
「サンドラ姐さんみたいにまともな冒険者もいるってことは知ってます。冒険者だった騎士もこの砦には多い。……だけどね、勇者様」
「冒険者は騎士とは違う。とても信用できたもんじゃありませんよ」
含みを持たせた言い方に、勇者はゴルドの中の葛藤を感じ取った。
(そうか、あの森人のおばさんも元冒険者か。……まぁゴルドも辛いだろうな)
勇者は自分がゴルドの立場になったらどうするだろうか、と考えた。冒険者を心の底から信頼できる気はしなかった。
(冒険者と仕事すんのは嫌だが、顔付き合わせてやってりゃ人となりも見えてくる。冒険者と、冒険者をやめて騎士になったやつとじゃ考えも立ち振舞いも変わってくるんだろうが……)
勇者はゴルドが自分に秘密を明かした理由が理解できた。
(こいつはなかなか、立派なやつだ)
ゴルドは砦の仲間に、というよりも冒険者に対してうっすらと怒りがある。それは仲間である砦の騎士にぶつけてはならないものだ。同じく砦で苦楽を共にする司祭に話すことも出来ない。解消できないわだかまりを仲間にぶつけないために、部外者である勇者にあえて話したのだ。
勇者は砦の騎士ではない。ことが終われば砦を去る部外者だ。だからこそ秘密と内心抱えていた不満を明かす気になったのだろう、と勇者は思った。
もちろん、ゴルドにも砦の仲間として寝食を共にした仲間であり、信頼と情があるのだ。それを壊さないようにするために、吐き出せるときに秘密を吐き出したいのだろう、と勇者は考えた。
(……サファイアスって義理の妹に言えよ、ってのは野暮だな)
「冒険者ってのは、どこまでいってもギルドに所属する
「違ったのか?」
ゴルドはええ、と頷いた。
「おやじと養母が死んだあとすぐでしたかね。ギルドの人間が、俺たちに店から立ち退くようにと言ってきました。明らかに意図的な地上げですよ」
(嘘であって欲しいが、それも本当なのか)
そんな横暴が罷り通って良い筈がない。勇者はそう言いたかったが、ゴルドの表情が真剣そのものだったので何も言えない。
「…………お前たちは他のギルドに頼ったりはしなかったのか?騎士は?役人は何をやっていた」
「孤児になったガキ二人の言葉に耳を貸して、大手ギルドを敵に回す大人なんていやしませんでしたね」
「そりゃあ……」
「ギルドの戦闘員はざっと五十名。当時の俺には分かりませんでしたが、最高位であるAランクの冒険者も所属していたようです。敵に回す旨味がなさすぎる」
「冒険者のランクってのが分からねぇ。森人族のおばさんでどれくらいの立ち位置だ?」
「サンドラ姐さんでAですよ。この砦でもトップを張れるレベルですね」
(一つの都市や拠点で最強クラスの実力者ってことか)
「金と力と権力、か」
勇者の言葉にゴルドはきょとんとした。
「………昔、カーボンから言われたことがある。人を堕落させる合法的な麻薬がこの世にあるとするならそれはその三つだとな」
「なるほど、中央の騎士団長らしいお言葉ですね。ごもっともです。三つ揃うと人が腐るのはどこも一緒ってわけですねぇ」
『力』を持つ冒険者がもたらす『富』で成り立っていた迷宮都市において、都市を維持するための『権力』も、『金』と冒険者が持つ『力』に目がくらみその機能を麻痺させた。
結果、ゴートラッドは優れた騎士、ないしは冒険者となる才能があった若者を二人逃したことになる。これは都市の腐敗と堕落、そして衰退を意味していると勇者は感じた。
「お前らはよく我慢できたな」
勇者はあわれみと微かな称賛の意味を込めて言ったがゴルドはいいえ、と真顔で言った。
「俺とサファイアスは納得できなかった。どうしても連中に一太刀入れたくてね。冒険者として登録して、迷宮の中でおやじを殺したやつらの後をつけましたよ。見事にバレましたけどね」
(フカシだな……フカシだろ、おい?)
勇者は沈黙するが、ゴルドは真顔のままだ。
「……それで?」
その先の言葉を聞くのが恐ろしく、勇者はこわごわと尋ねた。
「そいつらに返り討ちにされましてね。ボコボコにされたあげく袋に入れられて迷宮に放置されました。もう終わりだって思いましたよ」
ゴルドとサファイアスにとって故郷は地獄だったのだろう、と勇者は思った。
(……よく生き残ったもんだ。今の話が全部本当だとすればだが。……どうか嘘であってくれ)
ゴルドへの慰めの言葉も思い浮かばず、勇者は黙って話を聞くことしかできなかった。
「……そんな俺とサファイアスを迷宮に入って見つけてくれたのがシルヴァでした」
「……!お前らを助けたのか?」
「ええ。あいつ冒険者になりたてのルーキーでね。俺たちと殺し屋が揉めてたのを見たんです。で、こっそりと後を尾行して俺たちを解放して。怪我しながら俺たちを守ってくれました」
「すげぇ奴だな、シルヴァは」
勇者は救いのない昔話のなかで、唯一笑える話を聞けて心からそう言った。
「でしょう?!俺ならまず怖くて動けねぇし、見ず知らずの奴のためには迷宮の奥まで潜れねぇ。……けど、あいつは一人でやってきてくれたんです」
瞬間、勇者はゴルドの目が穏やかになった気がした。自分を助けてくれた恩人のことを思い出したのだろう。
「シルヴァは俺と、それからサファイアスにとって唯一頼れる存在になりました。あいつは迷宮都市が腐ってることを知って、さっさと見切りをつけようって言いました」
「冒険者ギルドに復讐はしなかったのか」
「……ギルドそのものが敵、ですからね。そればっかりはどうしようもない。けど、自分達が生きていくだけの力をつけて都市を出れば腐った大人にはならなくて済みますからね」
「『騎士になろう』ってのがシルヴァの口癖でした。いつか俺にとっても夢になった。騎士になって、この環境から抜け出そうって夢を、俺たちはあいつのお陰で叶えられたんです」
「……そうか。ゴルド。俺も騎士シルヴァのために祈っていいか?」
「是非お願いします。あいつはきっと喜びますよ。人類を守る勇者様に自分の名前を覚えて貰えるんですから」
勇者とゴルドは少しの間黙祷を捧げた。騎士シルヴァのための祈りを終えた後、ゴルドは、スッキリとした顔でカラリと笑った。
「これで俺も、心おきなく戦えそうです。……勇者様。俺の剣をあなたに預けても構いませんか?」
ゴルドの言葉には重みがあった。剣を預けるという言葉を騎士は軽々しく口に出すべきではない。騎士が剣を預けるのは、己の命を捧げるに等しい。
「お前の命なんぞ要らん」
勇者はほとんど反射的にゴルドへと雷撃を撃った。
勇者の力を見て、勇者様と称賛する騎士や騎士見習いは多かった。しかしそういう騎士たちは、勇者の知らないところであっさりと命を落とした。何度も何度も、勇者は生ける屍となったかつての仲間を切り捨ててきた。
(ざけんな……しまった!)
勇者は仲間を欲していた。しかしそれは、信奉者ではなかった。
勇者は反射的に雷撃を撃ったことを悔やんだ。砦の人間と良好な関係を構築しようとしていた矢先にこれではどうしようもない。
「……おお、こりゃあいい魔法ですね、勇者様。頼りにさせて貰いますよ!」
しかし、ゴルドはにっこりと白い歯を見せて笑った。ゴルドの前には聖なる障壁の白く淡い輝きがあった。
「お、お前……怒ってるだろ?」
「何でです?これくらいのやり取りはうちじゃあ日常茶飯事ですよ?騎士団は縦社会ですからね!」
「何だと……!?」
そして勇者は知ることになる。
王都から遠く西に離れた辺境の騎士団は。
一癖も二癖もある奇人変人の集まりであることを。
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