後編への応援コメント
決めた時はそうするのが自分の心にまっすぐで、きっと成し遂げられると信じていた。二人とも。
だけど日々は、肉体は、あまりに重くてあまりに長く……心が折れる。
どんなに愛していても、二人にはそれぞれの罪悪感が横たわる。
とても現実的なドラマです。
カケルが宇宙の次に選んだ場所で、ゆっくりと受け止め進んでいけますようにと願います。
作者からの返信
にけさん、続きもお読みくださりありがとうございます!
そして昨日はありがとうございました…!大切に読ませていただきますね。お会いできてとても嬉しかったです☺️
SFファンタジーの世界観ではありますが、そこにいる人間たちはどこまでも現実的に描きたいなと思っていました。
そこを読み取ってくださり、そしてカケルに寄り添ってくださり本当に嬉しいです。
後編への応援コメント
とても素敵なお話でした。読者もふっと時待町に迷い込んで、直線的でない時間やそこにいる人たちそれぞれの思いを垣間見たような。
ずっと待っていると、迷わず言えてしまう若さが眩しかったです。嘘偽りなく心の底から出た言葉だっただろうし、でも結果としては待てなかったというのも含め、わかる気がするというか……。ずっと罪悪感があったのでしょうね。裏切りではないと、思いますが。
カケルは、自分のほうがリンを縛ったのだと、彼女の六十九年の重みをわかって送り出せた。一方で、彼にとっては十年。すぐに吹っ切れきれない(日本語へん?)ところもあったのでしょう。時待町でのお手伝いで、じんわり癒されてくれればいいなあと思いました。
長々と、あまりうまく書けずにすみません。読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
お読みくださり、心のこもったご感想までくださり、本当にありがとうございます…!!
時待町へ迷いこんだ雰囲気、若さゆえのリンのまっすぐさと彼女の長い六十九年、かたやカケルにとっては十年。お互いの心は繋がっていても、時間の流れの違いによって捻れてしまったような。長い時間に翻弄されつつも互いを尊重し合う二人を描きたいと思っておりました。
二人に寄り添ってくださり、こんなに嬉しいことはありません!
こちらこそ上手くまとまっておらずすみません。重ねてにはなりますが、お読みいただきありがとうございました!
後編への応援コメント
あああ〜〜〜〜!!! そっちか!!! そっちの変わり方か……。
いやそうですよね。愛する人に夢を叶えてほしい、と、自分が待てない、は両立してしまう……。カケルの調査が失敗したというのもすごく刺さりますね。行かねば良かったと思っても、それがわからない時に人類のために夢を持って旅だったカケルと、それを見送ったリンは清い心を持っていて、賢者という感じがします。
このエンドは超良かったです。
やっぱり短編連作が似合う〜〜! 続きも楽しみにしてます!
作者からの返信
早速お読みいただきありがとうございます…!!!元気もりもり出てきました!!続き、予約投稿しておいて良かったです。
カケルとリンは、わたしがこれまでに書いてきた主人公のなかで屈指の聖人ですね!
基本、良い子そうなのに腹に一物あるやつとか、素直じゃなくて言動が一致しないやつばっかり書いてるので…(笑)
とりあえずここまで書き切れて、ラストもお褒めいただけて本当に嬉しいです!
重ね重ね、ありがとうございます!
後編への応援コメント
時は残酷ですが、時待町があって本当に良かった。
作者からの返信
続きもお読みくださり、ありがとうございます!コメントもとても嬉しいです!
カケルとリンはそれぞれの人生を歩んでいますが、時待町で会うことができました。お互いにとっても救いになればいいなと思います。