さて、赤ちゃんむにむに師とは何か。

目の前に赤ちゃんがいて、まず何に目を奪われるかといえば、そのむにっとぷるんとしたほっぺやむちむちむにむにの手足ではないだろうが。
だがしかし。
だがしかし、勝手に人様の赤ちゃんに触るなどご法度である。自分の子であっても消毒していない手などご法度である。
それを合法的にむにむにできるのが(ちょっと語弊あり)赤ちゃんむにむに師というわけだ。

もちろんこういうものには賛否両論ある。
この作品においてもそこはご多分にもれず……というのはぜひ読んでいただきたい。

※現実では赤ちゃんを勝手にむにむにしてはいけません。
※むにむにさせてくださいなど他人に言えるはずもありません。
※でも人はそのむにむにしたい欲求に抗えな……抗ってください。