第6話

獣人達と…ギルドに…向かうことにした。依頼…達成の報告をしないといけないからな…はぁ…。


森の…中を…出口に向かい歩いていた。…。

何やら背後で…物音がし……振り向くと…「…………!?」

そこには…先程別れたばかりの…ネコ獣人の少女が…隠れていた…どうやら、こっそり後をついてきたようだ。

(まじか…どうするか?…考えても…埒が明かん!ええい…もう…なるようになれ!)


そんな事を…頭の中で…考えていると…

ダキッ!「おおっと……ん?どうかしたか?………」

「………………。」

話しかけても……少女は…中々話してくれず………「……だァァァァ!」

ふと…叫んでしまった。

「……!!うるさい…」

「あっ!!はい…」

怒られてしまった。それは…そうか

はぁ…ますます…怖がられてしまったか…?今のは誰?……ああ


ガサガサッ!!

「うう〜ん…なんの音だ?うるさいなぁぁ……「バシィぃぃ!!」…痛い!?えっ?何?え?…?」


痛かったので…起きると…目の前には…少女が…こちらを…見ているではないか…

何か…怖いんだが!……。


「………ん…おきた?」

「………ああ…。」

「そう…貴方に大事な事を…話すのを忘れていた………ん!!」


少女は……手紙を押し付ける感じに渡してきた!!


まったく…えーなになに?『この手紙を貴方が読んでいると…言うことは…無事に…あの子と会えたんですね!……良かった……それから…なんだか怪しい人が貴方の事を…聞き回っていました「何かやったんです?」気おつけてください……』


俺のことを聞き回っている奴ね……気おつけておこう!…。


「ん……手紙渡した……戻る……また…じゃあ」

少女は…そう言うと…早速に…帰っていった!!

はっや!!…ん?また?






その頃…街では…「おい!…」

「……!?なな…なんでしょうか?…お買い物ですか」

「いや…そうじゃねぇ……コイツを知ってるか!!」

男は…売り子の少女に…似顔絵を見せた。

「………すみません…知らないです…」

(……教えるわけないじゃない!…)


「………そうか…ありがとよ」

男は似顔絵を…仕舞うと…店を立ち去って行った。

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