第4話 後悔
あの日から俺の人生が…おかしくなったような気がするが…多少は大丈夫だろう。それよりもだ……「おい…いつまでやってんだ」
俺が…怒鳴ると「だって〜気持ちいいんだもん…仕方ないじゃない!」……やれやれ…この女はまったく……。
そういえば、…あの日からか…弟を家と村でいっさい見なくなったな。……あの日からすべて狂ったのか……ちくしょう
「あんっ……もうだめイクッ!………はふぅ……」
「オラ…まだ終わらないぞ!!」
「いやん…強引なんだから…そんなところも好き!……」
やることを終わらせ……が帰るのを見届けると……。
次の朝…部屋の扉が…開け放たれ…親父が…入ってきた。
「んだよ…朝っぱらから…うるせえなぁ」
「…………………」
「?何黙ってんだよ」
「お前!…ちょっと来い!」
いきなり捕まれ…大広間まで連れて行かれ…「お前は正座をしてろっ!!……うちの馬鹿が…申し訳ありませんでした。」
何がなんだか…分からなかった。だが、なぜだか…嫌な予感がするなぁ
「はぁ……もういい…じゅうぶん分かった。」
俺を睨むと…「貴様がした事を理解しているのかぁ………。」
なんで…そこまで言われなきゃいけないんだよ。
「お父さん…もういいよ……まったくおねぇちゃんも…バカだね……こんな奴のどこがいいんだか…?私にはさっぱりわからないわ。」
その言葉を聞き…「…なんですって…もう一度…言ってみなさいよ…。」「バカだからバカって言ってんの」
「………はぁ…辞めなさい。みっともない!……。」
「……話しを戻すが……」
俺は…話の内容が、まったく頭に入ってこなかった。……何故だと言うと…彼女が妊娠してしまったからだ…。ちくしょう…。その時ふと弟の俺をバカにした…言葉か聞こえたような気がした。
私は…どうしてこんなバカな事を…しちゃったんだろう。……あの時は彼が…かっこよく見えてしまった。……拒もうとしたけど…流されて体を許してしまった。……悲しくてないたけど…彼が私を抱きしめ優しくキスをしてくれて……どうでも良くなってた。それが間違いだった。……………君がいなくなり私は………本当は彼が…好きだった。……君と付き合ってたのに……浮気して子供までできちゃった。…ほんと私って…バカだ!………君に会いたい!
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