第18話 創設

 組織本部の会議室 PM12:34

 

「すんません〜遅れましたあ」

 

「......」

 黙って睨みつける虫人間達。

 

「34分の遅刻ですよ、貴方空を飛べるのに何故こんなに遅れたのですか?首相もお越しになっているのに」

 

「私の事は気にしなくて大丈夫です、今日は時間に余裕がありますので」

 

「み、未来よお......本國さんもこう仰っているし遅れちまったもんはしょうがないから責めないで上げてよ」

 

「ダーリ......貴音は甘いよ」


 (未来、貴女もうわざと間違えていますよね?)

 

「違う!......あっ......忘れて......人工知能のアッシュと話していただけだから......」

 

「まあまあ、アタシも呼び間違えるから......」

 

「そこの擁護はいらないのよ!......失礼しました。本題は後にしますので、初の全員の集会なので自己紹介をお願いします」

 

「では私からするべきだな」

 そう言いながら首相が立ち上がった。

 

「本國文記です。58歳です、趣味は読書に好きな食べ物は焼きプリン。特技は......思いつきませんね。能力は身体から本を出して本の大きさより小さい生物以外を入れられます。私は立場の都合上前線に出ることは無いでしょうがよろしく」

 

「本國さんありがとうございます、では円卓なのでこのまま右回りに自己紹介をお願いします」

 特技とか好きな食べ物いるかなぁ......?

 

「え、ああじゃあ次は僕ですか!?大山剛心33歳です。趣味は最近息子の影響で特撮ヒーローにハマりまして......好きな食べ物はパプリカとコールスローです。特技は特に無いですね。能力は身体能力向上、自身を硬化させる事、結晶を作り出す事です。ヒーローであり続ける事を頑張ります!では炸羅さんどうぞ」


「へっ!?あっ、あーしは炸羅響っす!17歳で趣味はネイルと雑学集めたサイトとかを見る事で好きな食べ物はアップルパイとステーキでっすっ!特技はヘアセットとネイルっす!能力は爆発エネルギーを物に複数チャージし自由なタイミングで起爆できて、質量が大きい程威力が上がるらしいっす!不殺の決意をここに示します、よろしくお願いします!」


「皆さん、どうも!八咫フギンです!貴音から命名された名前なので気に入っています!年齢は分かりませんが多分若いでしょう!趣味は会話で特技は会話!!食べ物は全部美味しい!!能力は身体強化と口から火球を出せて、カラスと人間の体になったり戻ったりできます、人間のフリしている時も飛べます!!暇な時ぜひ話しかけてください!よろしく!それでは蜘蛛さんどうぞ!」


「承りました、蒼玉リカです。私も貴音に特別なこの名を名付けてもらいました。年齢不詳、趣味はデジタルゲームで特技は思いつきませんね。好物はレアのステーキとカフェインが入っている物。能力は身体強化、蜘蛛の糸、毒くらいですかね。下半身のせいでご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。リックの番ですよ」


「ああ、夏秋リック、名付けの主は同上、感謝している。年齢不詳、趣味は瞑想、トレーニング。好物は白米。能力は身体強化、巨大化、空を飛ぶ。リオックは獰猛で有名らしいが俺は違うらしいので安心してください、よろしくお願い申し上げます。ホープお前だぞ」


「えぇ、私は頂ホープ、オオスズメバチの女王らしい名前を高音がつけてくれたわ、年齢は置いて趣味はこの身体のおかげで楽しめる事が増えたので話しきれないわね。好きな食べ物はお肉とチョコミントで能力は身体強化、飛行、毒、手首から針と針射出ですわ。貴音が集めて来た方達と仲良く出来るのは嬉しいわ、よろしく〜!」


「早井翼12歳です!趣味はゲームで好きな食べ物は甘いお菓子!特技は走る事で50m走6.9秒!能力は触らないで物を動かせる!で応用すると自分も浮いて空を飛べる!お姉ちゃんのおかげでイジメられなくなったから恩返しに頑張るね!じゃあ次の剣のお姉ちゃん!」


「預かりました、久遠千劔破と申します。20歳です。趣味は剣術の鍛錬とダーツで最近貴音に誘われてゲームなども少々、特技は己が作った空無技絡一刀流派の剣術で好物はいくら、ジン。能力は刀身不可視化と約5kg以上の物の位置の交換です。貴音の2人目の彼女です、よろしくお願いします。では未来の番ね」


「どうも、副リーダーをやらせて頂いている九条未来です。26歳で趣味は旅行と食事、私も貴音に誘われてゲームを少しだけ。特技は射撃と、どちらが高い食べ物か当てる事で好きな食べ物は肉じゃがとアイス。能力は無いけど唯一特別な改造手術を受けているからフィクストスター級の力はあるはずね。貴音の1人目の彼女よ、貴音の彼女になりたかったら私に許可を得なさい、まあ冗談は置いてよろしくお願いします」

 

「初めましてウォルタークルツ、65歳です。趣味は孫と出かける事ですかな、特技はチェスと飲酒量対決で好物は熱燗とチーズにトマトですね、能力は自身の血を操るだけのシンプルな物です。現状では最年長なので足を引っ張らない様に善処します。アルペシアの番だよ」

 

「初めまして!最初にして最後の真祖のノスフェラトゥのアルペシアクルツよ!アルはテレビに出たらしていたから知っているよね?年齢は永遠の8歳!貴音の友人は友人、特別にこのアルを子供扱いする事を許可するわ!趣味はお祖父様とお出かけと有名な論文の粗探し♡好きな食べ物は血とジュースで特技はナメた大人を黙らせる事!能力は殺した相手の魂を残機とする事、五感とフィジカルの圧倒的強化に冷気を操る、血液を摂取すると強くなれる事と不老不死♡じゃあ貴音よろしく♡」


「リーダーに任命されました、梶原貴音です。皆様方のおかげで組織が結成できる事を嬉しく思います。一応自己紹介をしておこうと思います。年齢は23で趣味は工作、修理など色々とあり、特技は人と仲良くなる事ですかね。好物はカツ丼と甘い飲み物と酒です。能力は両性化、空飛んでビーム出して怪力なシンプルな物です。皆さんに不殺を押し付けてしまって申し訳ないですが、どうかよろしくお願いします。では吉田さん最後ですよろしくお願いします」

首相は貴音の能力の自己紹介に疑問にこう思った、何?私の目の前でやったアレは覚えてないのか?目の前の全てを焦土と凍土にしたアレを?教えるべきか......と。


「吉田桜史郎29歳特技はリフティング趣味は金儲けと女を見る事、能力は炎上。金が欲しい雇われだから無用に話しかてくるな、特に人外はな、キメェんだよ」

 あまりの発言に全員呆気に取られていたら響が口を開く。


「遅れて来てその上テメェ何言ってんだよ、あーしらはこれから一緒にやっていくってのに何でそんなに協調性がねぇんだよ!」


「雇った以上簡単にクビにできないから気楽にやらせてもらうだけだよ、それに不良で頭悪そうなガキに言われてもなぁ?聞いたところによるとその頭と能力の弱さで友人見殺しにしたんだってなぁ?」

 

 そう吉田が言い放つと響は呻きながら蹲る。

 

「あーあ、そんなんじゃ役に立た......」

 

 激怒した千劔破は、即座に自分の座っていた椅子と吉田の位置を変え、吉田が気がつく間も無く刀で殴り飛ばされほぼ動かなくなった。

 

「この外道がッ、貴音っ!何故、こんなカスを入れたッ?」

 

「やはり、私が面接をすべきだったか......」

 

「......すまない、吉田さんは出会った時はここまで酷い態度ではなかったんだ......ただ多分精神が不安定なんだ吉田さんを赦してやってくれ......響すまない......」

 

 そう言いながら貴音は響の肩に手を乗せる。

「すまない......私は数年前から躁鬱で精神病だからわかるんだ、吉田さんは多分、能力が暴走して家が無くなったりして苦労しているんだ、私は許さなくて良いから吉田さんは許してやってくれ......」

 

「ううん、こんな事でいちいちトラウマ抉られて動けなくなるヒーローの方がダメだよ、気にしないで......」

 

「アッシュの言う通り排除すべきだったかしらね、さてどうしようかしら」

 

「私が責任を取る、人は更生する。そして精神の病気は治療できる」

 

「アルね、思うんだけどこの前の貴音のエゴの理論バカみたいで好き♡だけどこいつだけは絶対更生しないよ」

 急に冷たく言い放つ、8歳児とは思えない。

 

「やってみないとわからないでしょ?まあ取り敢えず本題に戻ろう、処理は私がしておく。吉田さんは一応治療室に運んどくから、未来本題お願い〜」

 

 吉田を雑に引き摺りながら退室する貴音。

 

「......貴音は優しすぎる............」

 

「私達3人がお慕いする理由も優しさですが......」

 

「僕もメテオブレイカーそう言うところが大好きですが、アレはチンピラ以下ですね......」

 

「まあ本題に戻りましょう貴音から1つ今日決める事が1つ、そしてマズい事に1つ気がついたわ。」

 

「ほお......私が思うにマズい事とは水中に強く出れる者がほぼいない事ですかな?」

 

「そうです、ウォルターさんの血液も混じってしまうと効果が弱くなりますからね。今水中で戦えそうなのが私、アルペシアちゃん、メテオブレイカーが得意では無いが戦えるかな程度です。なので水中特化のミュータントかミューテェイトを探さなければなりません。そして決める事は組織名です」

 

「空は私含め沢山いますからね!!」

 

「それこそ俺らではなく梶原が決めることでは無いか?いや國本首相ですかな?」

 

「いや、私より梶原君が良いだろう、だが待つのも時間の無駄なので案は皆で考えますか」

 

 そうわちゃわちゃワイワイして候補を決めていると、貴音が首から上半身にかけて大火傷をした、直視しようにも無意識に阻まれる程に悲惨な状態で帰って来た。

 

「ごめん〜燃えた服着替えていたら遅れた。ちょっと見た目気持ち悪いけど許してー組織名はどうなった?」

 

 一同絶句し数秒静寂に包まれた、なんせ徐々に治りつつはあるものの首周りの骨と筋肉が露出しているからだ。

 

「どうしましたの?......その大火傷......」

 分かりきったことを質問するホープ、その顔には血管が浮き上がり相当怒っていることが誰からでも窺えるくらいに。

 

「気絶から目を覚ましたら首絞めて燃やされちゃったのよ〜多分混乱していたからしょうがない」

 と笑う貴音、表情を動かすたび見える蠢く筋肉。

 

「もう赦さないッッ」

 

 そう言いながら抜刀しエネルギーの刃を最大出力でオンにする千劔破、それを見て出口を結晶で覆う大山。

 

「ダメだよ......久遠さん」

 

 千劔破にとってこの結晶程度なら切り伏せれるが、納刀し席に戻ったが明らかに苛立ちが見える。

 

「剣士が冷静さを失うとは不覚......」

 

「私の為に怒ってくれてありがとう、でも故意じゃないから許してあげて。それにされたのは私だから」

 

「......アルの冷気で冷やして、血を分けてあげるからそれを栄養に治して、それとわかっていると思うけど貴音の為に怒っているんだよ」

 

 「うん......ありがとうね......」

 子供に言われるなんて情けないな......

 

「仕切り直そう、どこまで話は進んだ?」

とアルが治療の為にしがみついたまま話を進める。

 

「梶原君がいなくては組織の名前を決めれないという事で候補だけは出した。箇条書きだがこれを」

 そう言われて受け取った紙には、

 

 梶原組 久遠千劔破

 

 梶原會 九条未来

 

 日本超人連合 大山剛心

 

 Emperor's Justice squad 本國文記

 

 メテオブレイカーズ 早井翼

 

 メテオライツ 八咫フギン

 

 Peace for all creatures 頂ホープ

 

 二つ目は私ありきだしヤクザだよこれ、3つ目はなんか漫画で似たの見たよ、本國さんのは......ノーコメント......12歳のメテオブレイカーズが1番マシだな......安直過ぎるけど。

 

「どうしますかね......この組織は日本に属していますが首相が最高権限が無く私独断で動かせますのでSpecial Activities Defense Forceで特別行動防衛軍の意味で頭文字を取ってSADFにしますかね。リーダー、副リーダー以外にも役職を作りたいですね、それと行動する時はツーマンセルかスリーマンセルで絶対に武装して行動してください」

 

「アタシは名前賛成かな」

 

「梶原君の意見に不賛成の者を探した方が早い、組織名の異議がある方は手を上げてください............では《SADF》に決定ですかね」

 

「ただヒーロー感無しの国の軍の傘下の組織名風なのて、ヒーローチームとしても名乗るならメテオブレイカーズにしますかね?正式名称では無いので私がいなくなってもすぐ変えれるし」

 

「僕が考えたやつ!」

 

「翼のはシンプルイズベストで良い感じだったよ!」

 

「ありがとうー!」

 

「じゃあ今のメンバーは首相除いてあーし入れて、あとカス入れて13人かぁ......」

 

「まあ取り敢えず身体強化タイプと飛行タイプをバラけさせて行動させたいね」

 

 「それにしても武器に拘るのは何故でしょうか?私は血液の剣がありますが......」

 

「それはですね......」

 

 部屋のドアが空き吉田が入ってくる。

 睨む者、そもそも全くそちらを向かず無視する者もいた。

 

「なんか倒れちゃったとかメテオブレイカーから聞いたけどいてえ〜、やられたと思って目が覚めた時間違えてメテオブレイカーの首を焦がしちまったけど」

なんでわざと燃やしてやった首が殆ど治ったんだよ......化け物かよ......

 

 ゲラゲラ1人で笑う吉田に九条が発言した。

 

「席に戻りなさい」

 

「チッ」と舌打ちをして戻る吉田。

 

「......続きに戻りますが武器を持って欲しい理由は、能力封じの能力者や、能力者を無力化もしくはピンポイントで殺害する兵器が絶対に出てくるからです。実際アナーキストユニオンから分裂した組織デッドエンドが能力を無効化する物を開発した可能性があります。そして......私の独断で秘密の研究所を作り研究員が同じ研究し成功しました。ですが、量産化は不可能でしょう、1番脅威のミューテェイトやミュータントに使う形になると思います」

 

「い、いつのまにかそんな事を......首相の私くらいには報告をして欲しかったのだが......」

 

「申し訳ないです、この時に報告しようと思っていました」

 

「つまりそれがあれば英雄貴音さんも簡単に殺せるわけかあ?そうなったら惨めだなぁ」

 

「黙ってろ、梶原その研究所はどこだ?」

 

「みんなの為に全て言えない。私たちに対する毒や無力化させるものは出来るのは分かりきっていた、何故なら宇宙の生物を取り込んでいるのだから、それを殺すor不活性化などでやりようがある。そして、私はそれが世に出た時のために解毒薬をメインで研究している。そして今あるものは永続で能力を奪うものじゃない。だからこそ複数で行動する事が大切なんだ」


「デッドエンドのリーダーは特定済みで田村裕貴という無能力者だ、こいつらを優先的に見つけ逮捕して欲しい、私の研究が加わると私達に未来はない......そしてアナーキストユニオンとは違い馬鹿組織では無いので気をつける必要がある」

 

「水系能力者がいないよりマズいでは無いですか!」

 

「ほーん......」

 この事を言った時、吉田の火は強く揺れた様に見えた。


「まあ取り敢えず、今日は解散しよう。時間をかけすぎた。次回に優先的に組むパーティを決めよう!今日はありがとうございました!お疲れ様です!......あ!すいません正式結成会見が今日だから今日決めたんですよね......アホか私......てかみんながスーツなのはそれかぁ」

 

「アルでも忘れる事あるし普通!あともう完全に治ったね!」

 そう言いながら身体から離れた。

 

「ありがとうね」

 そうアルの頭を撫でる

「フォーゲットイット〜」

 と喋りながらニコニコするアルペシア。

 

「では1時間後に会見を始めるので首相官邸に行きましょうか、梶原君はスーツの代わりにこれを」

 と渡されたのは服だった。

 

「これは......ヒーロースーツってやつですか?」

 

「今回はメンバー全員のお披露目でリーダーはヒーロー物が好きと有名だから、同じヒーロー好きの部下に作らせたがどうかな?まだ見た目だけだから機能とかは無いが」

 

「良いっすね〜!ただこれ露出エグいしピチピチだな......これはアメコミを参考にしたな......ちょっと着替えてきます」

 少ししたら肩と上の胸が露出した真っ白なハイレグに、胸の下辺りの真ん中に赤丸に旭日旗の様に線が伸びていて、日本の国旗がマントになっている服を着た貴音が出てきた。

 

「コスプレA......いや、なんでも無いです......ただ私は男性器もついていることを忘れている人が多すぎる......」

 子供いるんだぞ!?

 

「これは......申し訳ない......」

 

「なんかダサいわね......」

 約30cmは隠しようが無いわね。それにしてもエロいわね......

 

「アタシが思うにスカートがあればなんとかなるかも......」

 どんな姿もカッコいい......

 

「あ、あーしは何も見てない......」

 と言いつつもガン見している響。

 

「アルがデザインした方がいいかも」

 

「ダメだ......もう時間がない......梶原君それで出てくれ......」

 

「えっ」

 この後、色々あり会見中に私の服について首相が時間がなかったとか色々言って言い訳したり、みんなが見せれる能力は見せたりとした。私の姿はZのトレンド一位になった......世界規模で......



 ――――――――――――――


 ファミレス PM8:41

 

「田村先輩久しぶりっす」

 

「おう、吉田。それにしてもテレビで見たが髪燃えているなぁ」

 

「それは良いんで本題に入りましょう」

 

「なんだ?金は貸さねえぞ」

 

「デッドエンドのリーダーらしいじゃ無いですか」

 

「!......どこで聞いた。ヒーロー組織に入ったお前がわざわざ言いにくるという事は......」

 

 田村が上着の内側に手を入れようとする。

 

「ち、違うんすよ!良い情報を田村先輩に教えようとしているんすよ〜もちろん、少しは金を頂きますがね」

 

「守銭奴め、だがそれだから信用できる、話せ」


 そして貴音が薬の開発などをしている事などを吉田は話した。

 

「そうか、それは良いな。取り敢えず出来ている分は全部お前に渡すからメテオブレイカーに飲ませろ」

 

「あいつ規格外だけど効くんすか〜?」

 

「10gで身体強化タイプのプラネット級の能力を48時間近く無効化したんだ。それをペットボトル一本分の量をあいつに飲ませりゃあぶっ倒れてアーキアンと変わらない力になるさ」

 

「わかったっすよ......バレたら殺されるなぁ」

 

「でも金が1番だろ?」

 

「そりゃあもちろん!じゃあ先輩の家行きますか」

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