応援コメント

第37話 おっさん、ザイオンに向かう②」への応援コメント

  • 誤字脱字報告

    「どうやらいくつか行き違いがあったようだ。俺は気にしてないよ。ただ、アンドールのみんなは君のご家族をひどく恨んでいたように思う。俺はさ、苦境に陥った民達を見捨てられなかった。君たちミンドレイ貴族のやり方に納得がいかなかった。でも違うのだね、俺は気づきもしなかったが、たちなりにアンドールを良くしようと働きかけていた。それが民達に伝わらなかった。そうなのだろう?」

    しなかったが、たちなりにアンドールを
    ⇒ しなかったが、貴方達なりにアンドールを


     ティルネはミンドレイ貴族の挨拶を交え。ステッキを軽く振り、そこに魔法陣を描いた。そこにステッキを二度、叩く。
     浮かび上がる魔法陣。そして魔法陣の術式によって木のテーブル、人数分の椅子が土の中から競り上がって形作る。

    土の中から競り上がって⇒ 土の中から迫り上がって


     懐からテーブルクロスを抜き出し、テーブルにかける。
     人数分のクッションを簡易的な異種に乗せ、再度ミンドレイ式の挨拶によって貴人達に案内した。

    簡易的な異種に⇒ 簡易的な椅子に


     だがこれを口にした時「ああ、これだこれだ」という感情が競り上がってくる。
     それをヨーダが「何こいつ? キモ」みたいな顔で眺めていた。

    感情が競り上がって⇒ 感情が迫り上がって


    「ああ、カレー味だ。アンドールが辛味のメッカでな。本格中華もできそうなほど香辛料が各種揃っている。しかしその豊富さからこういうのも面白いんあじゃないかと思って」

    面白いんあじゃないか⇒ 面白いんじゃないか