第36話 おっさん、依頼を受ける②
馬車に乗って数日。
ようやく目的地に着いた一向。
すっかり馬車暮らしを満喫した『一刀両断』のメンツは洋一達との別れをめちゃめちゃ惜しんでいた。
「ヨウイチさん、やっぱりアンドールに帰りません?」
「一回あんなの知っちゃったら、アレなしでは満足できない体に!」
キョウが誤解を招くようなことを言って身をくねらせた。
やめてほしいな、周囲からの視線が厳しくなるじゃないか。
「ほらほら、さっさとギルドに報告して。役目でしょ」
「以前までなら真っ先に報告しに行ってたんだけどなぁ?」
「報酬が良すぎるからね。でも、それ以上の待遇を受けた後の今となっちゃ……」
「なんだかこれをギルドに渡したら、縁が切れる気がしてなぁ」
冒険者を離れて久しいのもあり、縁の切れ目を殊更惜しむような一同にmそんな大層なもんじゃないでしょうなんて言って訊かせた。
たかが依頼。それが終わったら他人になるわけでもあるまいに。
「ないない。俺たちはいろんな場所を回る都合上、一つ所に長居はしない主義なんだよ。なんだかんだでジーパにも一年居たし。アンドールも長居しすぎたし。あれ以上留まれば、みんなが俺に依存しすぎちゃうしさ」
「それはあるなぁ」
「身に覚えがありすぎますな」
洋一の回答に、ヨルダとティルネもうんうんと同意する。
何故か? 師である洋一と同様に国民や冒険者から依存されすぎていたからだ。
ヨルダは砂漠を緑地化した女神の使いとして。
なんあらダンジョン内での魔道具を販売しないかと言う声を商人からしつこく言い寄られていたという。
ティルネに至っては酒と菓子。
ほぼワンオペでの販売なのですぐに消費され、生産を急げとせかされるばかり。
不本意ながらも専用の工場を作り、指導なんかもした。
二人ともその責任から逃げられる、と安心しきっている。
その責任を背負わせられる場所への蜻蛉返りなどもっての他である。
洋一も同様の理由でアンドールに居着くことを強要されたが、そこはまた愛想笑いで流してきている。
「まぁ、頼りきっていたのは事実だ」
「そうだね、子供はいつまでも親に甘えてられないか。これからは自立もしなければ」
「でもでも!」
「あーはいはい。身内の負債は俺らが引き受けますんで」
そこまで言われてもティルネの菓子との別れを惜しむヨリを、アストルが引きずっていく。
「長い間お世話になりました。実家の親父とも喧嘩別れしたままで、もう一生このままだと思ってたオレの人生、なんとかなりそうです!」
「うん、そうなってくれたら俺も嬉しいよ。またアンドールに寄った時、世話してくれ。冒険者をやってたら護衛もな」
「それなんだけどさ」
ハバカリーや『一刀両断』の面々は、今日限りで冒険者はやめると告白した。
「そうか、レストラン一本でやっていくか」
「ああ! 次来る時までに料理の腕もあげとく。だからその時は直接アンドールに顔出してくれよな!」
「ああ」
洋一は拳をグッと出し、ハバカリーはそれに拳を合わせた。
それきり『一刀両断』とは別れた。
ギルドを後にし、洋一達は懐かしのミンドレイの街を歩く。
「気のいい連中だった」
「ただの護衛でしかなかったはずなのになぁ」
「恩師殿の手にかかれば、明日を臨むことも難しい御仁もたちまち歴史に名を残す偉人に早変わりですな。以前ジーパで出会った『エメラルドスプラッシュ』と同様に、今回も彼らを導けました」
「彼らは元気にやってるかなぁ?」
ゼスターは王位継承権に参加すると息巻いていたからなぁ。
「さぁ? 元気だったらそのうち会うんじゃない? それよりオレ腹減っちゃった」
「ならば久しぶりにミンドレイ料理と洒落込もうか」
「だなぁ、アンドール料理は辛いばっかで、たまにはミンドレイのジャンクな感じが懐かしいや」
「良い思い出はなくとも、故郷の味というのは懐かしく感じるものですな」
「そうそう、そう言えばヨルダ」
「何?」
「お前、あの魔道具を売り込むつもりはないか?」
「え? 別にないけど」
「じゃあレシピを販売するつもりは?」
「うーん、それくらいなら。突然どうしたのさ。師匠らしくないよ?」
「そういえばアンドールでこんなものを手に入れたのを思い出してな」
商人ギルドのライセンスを取り出す。
飯だけじゃ外に出た時に実績が少ないと感じた洋一は、登録だけしてみないか? とヨルダを誘ったのだ。
「正直、魔核クーラー以外は取り扱いに困るものばっかりだよ?」
「自分たちじゃ気づかないところに商機を見つけるのが商人なのさ。登録したら、後は向こうが勝手に考えてくれる。そう思えば、こっちは作りたい放題だ」
「責任取らなくていいのなら、まぁ」
「こういうのはレシピの権利だけ主張しとけばいいんだよ、欲をかいて生産まで一手に引き受けると売れた時首が回らなくなるもんさ」
「じゃあ、やる」
「ティルネさんも何か売り込みます? 登録だけでいいんで」
「では私も新作の菓子のレシピなんかを登録しておきましょうかね。後は真似なりなんなりしてもらって構いません。一度登録さえして仕舞えば、そのレシピを買った方から一定の額が商人ギルドに入ってくるのでしょう?」
「良く知ってるね。俺もそれで料理のレシピとか登録しとこうと思ってさ。ほら、俺って作るのは好きだけど、商売人には向いてないから」
「ははは。恩師殿は欲がありませんからな。私も今回のアンドール旅行で痛い目を見ました。欲はほどほどでいい。身に余る欲は毒となりますから」
「本当にな。求める欲は際限がない。俺もそういうのには懲りてるんだ」
「師匠も見た目にゃ出さないけど苦労してるんだなー」
「そりゃそれなりに長く生きてるからな」
と、腹ごしらえの前にそんなやりとりをした三人と三匹は商人ギルドに足を向けた。
「すいませーん」
「ようこそ商人ギルド・ミンドレイ支部へ。本日はどのようなご用件でしょうか」
「実は他の町で商人をしてまして。こちらへは顔出しに。これ、ライセンスです」
「左様ですか、ライセンスを承りま……Sランク!?」
「ここでは珍しいですか?」
「見ないことはないですが、新顔でSの提示者は珍しいですね。以前まではどこへ?」
「アンドールという国です」
「最近はあちらへ出向かれる商人は以前にも増して多くなったと聞きます。ではあなた様も成功者のお一人ということですね。なるほどです」
「自慢できるものではありませんが、話が早くて助かります。それでですね、我々は一つのところに長くとどまることができない都合上、レシピの公開をしたいと思ってここまでやってきました」
「レシピ登録ですね。伺いましょう」
レシピ登録は珍しくもないのか、受付のお姉さんはすんなりと洋一の提案を飲み。
次から次に出てくる道のレシピに舌を巻いた。
まずは料理、その加工法が凄まじい。
モンスターの毒抜きから旨みの抽出技術。本当に商人なのか疑わしくなるほどだ。
続いてヨルダの魔道具なんかも目新しいものだ。
見たこともない魔術系統。
最後にティルネのポーション各種、各国の再現菓子、再現アルコール類など。
三人含めて登録レシピが100を超えたと聞けば、その異様さも窺えるだろう。
「こ、こんなに大量に公開してしまってもよろしいのですか? レシピの買取は法律上できませんが、非公開にすることで利益は見込めるでしょう?」
「正直、三人で手が回らないほどの生産を求められたので。欲しい人は後で自分で頑張ってくれというのが本音ですね。出来上がる過程に興味はあれど、そこから先活かすのに俺たちは向かない性分のようです」
「オレたち、根っからの商人というよりはクリエイター側なんだよね」
「アイディアを出すのは得意なのですが、一度作り上げたものを継続的に提供するのにあまりにも向かないと気がつきまして」
「なるほど、理解しました。こちらとしても登録してくれる商品が多いほど利益が上がりますのでありがたい限りです。売れたレシピはこちらのライセンスに入金する形でよろしいでしょうか?」
「うん、そうしてくれるとありがたいな。それと、アンドールから来たばかりで為替がまだでね、ついでにお願い」
「かしこまりました」
金板や銀板はストレートに金貨や銀貨に変えられる。
やっぱりアンドールの為替が異常だったのだ。
今後あんなことはないと思うが、お金は多めに持っておくに限るなと教訓になった。
「さて、これで落ち着いて旅行ができるな」
「こういう意図があったのね。貯めたレシピをそのまんま放出して気分さっpリって感じか」
「私も少し肩の荷が降りた気分ですよ。後はまた溜め込むだけですね」
「うん、ギルドに回せばあとはどこの国でも閲覧できるだろうからさ。それぞれの国が求めてるものは違うだろうし、何かあるたびに俺たちが出向くのも違う。そういう時にレシピを後悔しておけば、後は現場の連中が何かしてくれるさ」
「でも自分で作れないから、作ってくれーって頼んできたらどうするの?」
「連絡が届かない場所に逃げるのさ」
良いことを言ってるようでクズの発言である。
責任放棄とでもいうか。
「都合よくダンジョンに入ってる時であれば良いですね」
「だなぁ、どっちみちダンジョンには寄る必要があるから、最寄りのダンジョンを知ってる人を雇うか」
「その前に腹ごしらえが先かな?」
「そうだった。じゃあ酒場に行こうか」
「飯屋じゃないのが師匠らしいな」
「ヨルダの手前、ずっと我慢してたからな」
「その節はおせわになりました」
だなんて言いながら酒場で情報と食事をいただいた。
味は淡白で、やたらと脂っ気の多い、まさにジャンク! と言った料理を懐かしむ三人。
そこで最寄りのダンジョン情報を見聞した。
「ダンジョンなら、ここらじゃジーパとザイオンが有名だな。最近じゃアンドールも熱いらしいぜ」
「ザイオンかぁ。情報ありがとう。さぁ。パッとやってくれ今日は俺の奢りだ」
「うへへ、兄ちゃんオレらのことをわかってるね」
情報の代価は食事と酒。
それだけで気分良く話してくれるんだから安い出費だ。
腹一杯になるまでジャンクを詰め込んで、そのままザイオン行きの馬車を探す。
手っ取り早いのは冒険者ギルドか。
もう『一刀両断』の姿は見当たらなかった。
パーティ解体も含めて早速アンドールに蜻蛉返りしたのだろう。
休暇分はまるまる移動で消費するのはかわいそうだが、自分で決めた道だ。
洋一が口を挟むことではないだろう。
新たな旅立ちを見守るだけにとどめた。
受付で依頼を発注し、すぐさま奥の部屋からギルドマスターが出てくる。
「やぁ、あんた。連絡もないからとっくにくたばっちまったかと思ったが生きてたのかい」
「勝手に殺さないでくださいよ。ザイオン行きの馬車の手配をお願いします。ついでにその護衛も」
「あんたは本当にいろんな場所に行くな。だがタイミングが悪かったなザイオン行きはいま運行休止中だ」
「何か問題が?」
「それが色々あるのさ」
あまり表沙汰にできない話らしい。
マスタールームに赴き、事情を聞いた。
「魔王の復活、ですか?」
「ああ、その予兆の一つがザイオンの国宝に現れたのだそうだ」
その国宝は剣の形をしていて、封印が解けるたびに力を取り戻すのだとか。
ミンドレイにも国宝はあるが、それは鏡の形をしているらしい。
「で、立ったそれだけの事情で運行が休止になるほどのものなんですか?」
「上の連中が慌ててるだけ、ってのが現場の見解だ。しかし王族がこぞってそれを見過ごせないと一つのパーティを結託した」
「それが、ザイオンの勇者パーティーだと?」
「ああ。代々あの国は勇敢な戦士を生み出している。その特徴を持つ存在が王族の一人に現れた。そして聖女の印を持ったものがミンドレイにいると」
「そのパーティーの目的は?」
「かつて封印されたミンドレイのダンジョン跡地、近畿の森に赴き封印が解けていないかを調べるためだそうだ」
「それが無事に遂行されるまでは運行が封鎖される?」
「と、いうよりは王子が御帰還されるまでだ。しかしこれには一つ問題があってな」
「問題と言いますと?」
「求める護衛の基準がやたら高いのだ。既存のAランク、Sランクにそれらの条件を満たせる人物は該当せず。その上で少数精鋭でのご希望だ。多くて三人。ミンドレイの地理に詳しく、腕っぷしが強く、その上で王族を唸らせる料理が出てくる旅路をご希望ということだ」
なんだ、その限定的なメンバー募集は。
まるで洋一達を狙い撃ちにしてるような構成だった。
「その依頼主とは?」
「ヨーダ=タッケ。あんたが持ち込んだ家宝の家柄だ。知っているな?」
尋ねるというより、確信を持って聞いてきた。
やはり
「ええ。それで、依頼が張り出されたのはいつごろです?」
「つい先週だ。うちとしてもザイオンと行き来できなくなるのは嬉しくない。早急に片付けたい案件なのだが、該当者が今の今まで見つからずにな」
まるで今見つかったみたいにいう。
これでは引き受けなければ話が進まないようではないか。
「向こうの指名が俺たちなら、引き受けないわけにもいかないな。ヨルダ、ティルネさん少しっと周りになりそうだがいいかな?」
「オレは全然オッケー」
「姪っ子の顔を久しぶりに拝むのも良いでしょう」
「ならば引き受けましょう。用意するものは何がありますか? 見ての通りパーティに赴くドレスコードとは縁遠い生活を送っておりまして」
「必要ない。向こうの要望は望んだ人物の斡旋だ。あんた達以外にゃいないから今日出会えてよかった。前金でこいつを預かってる。集合場所でそれを見せれば向こうも気づく。まぁ、依頼主とは知り合いだろうから近づけばわかるだろ」
適当だなぁ、と思いつつ引き受ける洋一。
受け取ったのは指輪だ。人差し指にはめることで、相手に位置情報を教えるのだそうだ。
引き受けた時点で、向こうも気づく。
よくできた前金だ。これ自体の価値も結構あるだろうし。
売り払うという考えのない洋一だが、高価な品であるということはわかった。
それを見たヨルダが、何かしらメモを走り書きしている。
「とりあえず構造は理解した。面白いな、ドワーフの技術が使われてるぞ、これ」
「へぇ、あんたはこれの構築がわかるのかい」
「まぁ、聞き齧っただけだけどね。ちょっと時間を貰えば作れるよ」
「やって見せてくれるか?」
「いいけど、オレの仕事は安くねーぜ?」
ベア吉の影から金属を取り出し、ついでにテーブルも引き出した。
チャッチャとやると言いつつも、凝り性なヨルダらしい作業着への着替え。
藤本要からならった早着替えの魔法で、早速作業に取り掛かる。
大体十数分で一つの魔道具を作り上げた。
「はいこれ。こっちがマップで、こっちが位置を知らせるコマ」
「どう使うんだ?」
「このコマに登録した人にリングを渡して、その人がどこを移動してるかをマップで把握することができる。これはタダでやるけど、コマとリングは別料金だ。リングは師匠に渡しとけばいいか?」
「それで構わない。本当に簡単に作るな」
「慣れたもんだからね。それでどう? 追加発注は帰ってきてからになるけど」
「それで構わない」
「毎度ありー」
勝手に相手の下方を模倣して商売を始めるヨルダ。
大丈夫? 国際問題に発展したりしない?
そんなわけで、目的の場所へと向かった。
ギルドマスターが言っていた通り、前金の指輪でこちらの位置がわかっているので行き違いはなく無事合流できた。
「ポンちゃん、こっちこっち!」
「ヨッちゃん! アンドール以来か? 随分と女性らしい格好をするようになった」
「いろいろ事情があるんだよ」
事情については触れない方がよさそうなオーラを身に纏わせるヨーダ。
他のメンツが何も言ってこない時点であらかたバレているのだろう。
「おじ様、お久しぶりです」
「姉様、少しは腕を上げたかしら?」
続いてマール、ヒルダが挨拶を交わした。
洋一にではなく同行していたティルネとヨルダにだ。
「お久しぶりでございます、洋一殿」
「紀伊姫様。お久しぶりです」
締めに紀伊。ジーパのお姫様だ。
以前よりも随分と表情が柔らかくなったように思う。
ヨッちゃんに振り回された結果かな?
「これがお前らが絶賛するハンターか? 思ってたより随分と細いな」
紀伊との挨拶に割って入ってきた声は、どこか殺気を孕んでいた。
男一人に女三人を侍らすハーレムパーティだ。
まるで恋人をとられたかのような嫉妬が洋一へ向けられる。
「あなた様が今回の依頼主様ですね。お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「シルファスだ。一応ザイオンの王子をしている。本来なら平民にこのような依頼は任せぬのだが、ヨーダ嬢がどうしてもとうるさくてな」
満更でもない顔だ。
一体どんな色仕掛けをしたらここまで表情が緩むのだろうか?
シルファスの表情はだらしなく蕩けていた。
「そうですか、これはご挨拶が遅れました。改めまして、アンドールの領主代理をしている本宝治洋一と申します。以後お見知り置きを」
「何!? アンドールの領主だと? そんな御仁がなぜハンターなど!」
明らかに目の色を変えて狼狽えるシルファス。
平民でいて欲しかったのか、特権階級でいて欲しいのか、判断基準がわからぬ相手だ。
「あくまで代理です。生まれは平民ですので、そう言ったマナーなどを求められても困ります。そこはご留意くださいませ」
「シルファス殿下、
ヨーダが令嬢モードで話しかける。
シルファスは気をよくしたように自分の意見を述べた。
鼻の下が随分と伸びきっている。
他のレイ状態は一歩距離を置いてその光景を眺めるにとどめていた。
なんというか、関係性が見えてきたぞ?
これ、ヨーダはシルファスが帰るまで身を挺して他の令嬢達を守ってるのだろう。
自分が身を呈さなくったっていいのにさ。
それとも誰にも頼めなくて、やってるか。
相変わらず貧乏くじばかり引く子だ。
「料理の腕ばかり良くてもな。目的はギルドに通達したと思うが、片道どれくらいで着く? 俺には時間がない。いち早く実績を上げて国に戻らねば王位が告げなくなってしまうのだ。よりにもよって王位継承に興味のない弟が参加するなど思ってもみなかった。完全に裏を描かれた形だ。急ぎたい!」
どうやら帰国したゼスターが頑張ってるらしい。
その皺寄せをミンドレイの貴族が被ったのか。
なんともはや、どこでどんな因果が動いてるかわからないものだなと洋一は思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます