応援コメント

第34話 おっさん、ダンジョン都市の責任者になる①」への応援コメント

  • 誤字報告

    「俺からのサービスですよ。お題は結構です。いろんな国に行き、料理を食べ、その地域の話を聞いては自分の料理に活かす。その為に旅をしていますから」

    お題は結構です。⇒ お代は結構です。


    「つまり聞いて面白くもない俺の苦労たんなんかでも、あんたにとっては価値があったと言うことか?」

    苦労たんなんか⇒ 苦労談なんか


    「騙してなどいませんよ。こちらが絶命を行う前に食べ始めてしまったんではないですか」

    こちらが絶命を⇒ こちらが説明を


    「それが第一の解。ソースとなります。あなたの人生はとても難解で、その多くを辛く苦しい過去と共に生きてきました。仲間や身内でさえも裏切り、己の保身に欠けてきた。それは俺では選択肢えなかったものだ。しかし見回せばあなたを手助けしてくれた人もいたのではありませんか? 自分が一番不幸だなんて思い込んで視野狭窄になっていませんでしたか?」

    選択肢えなかった⇒ 選択しえなかったor 選択し得なかった


     またも遠くで聞き耳を立てていた団長の耳がぴくぴくと動いた。
     そうか、今までの自分の生き方はそれなりに受け入れられていたのかと。
     ずっとそれが正しいと思って生きてきた。
     他書の考えに耳を貸す時間もないと。

    他書の考えに⇒ 他所の考えに