応援コメント

第7話 子供らしくない大人びた子供が苦手」への応援コメント

  • やはり「時代」の違いは大きいと思います。

    色々な「決め事」の持つ力が大きくなって、「大人」でさえ息苦しく感じるほどなので、子供も「昔のような」子供でいることは難しいのだろうと思います。

    とはいえ、子供は案外したたかな生き物だと思っています。

    これは、私の好きなエッセイストである、「中島 らも」さんの文章からの引用(私の記憶なので、正確でないのはご容赦を)で、「子供は大人が思うよりも世相に敏感で、そして時に残酷な生き物である。『おばあさんが、川で拾ってきた大きな桃を二つに切ると、中から真っ二つになった桃太郎が出てきました』という話をつくれるほど、時にその視線は鋭い」と書いていたことを覚えています。

    こましゃくれた子供、私もあまり好きではありませんが、実はそれは「世を忍ぶ仮の姿」なのかもしれません。

    ただ、YouTubeやテレビなど、受動的な娯楽は、医学的にも前頭葉の発育に悪影響を与えることがわかっているので、スマホを持つのは高校生くらいからが適当かな、と思っています。

    高校生になれば、スマホが無ければ何かと不便だろうと思い、次男にスマホを持たせましたが、YouTubeから離れられません(TikTokなどはインストールできないように制限を掛けています)。すごい中毒性だと思っています。それは子供の持つ「子供らしさ」を奪うツールであろうと思っています。

    作者からの返信

    川線・山線さん

    コメントありがとうございます!
    「時代」による違いは、おっしゃる通り大きいですよね。
    そして、子供は良くも悪くもストレートで、特に残酷です、とっても。大人が思うよりずっとモノを感じ取っているし考えているし理解しているんですよね。でも、空気も感じ取るから、「これは感じ取ってない事にした方がいいかも」って思うと、分かってない風に装ってみたり。
    『子供だからまだ分からないだろう』は、通じないです。全部理解はできなくても、何かしらは感じ取るものです。

    ということを考えると、今のこの様々な情報が垂れ流しで入手し放題な世の中って、大変便利ではありますが、非常に危険でもあるような気がしています。
    今を生きる子供たちは、わたしが子供だった時よりずっと過酷なんだろうな、とも思います。

    だから余計に、なんていうか『大人の理想を押し付けられた』感じの大人びた子供っていうのがどうにも(>_<)
    気味が悪くて気持ちが悪くて。
    まだ未就学または小学校低学年くらいの子が、大人顔負けの礼儀作法と敬語など使いこなしていたりすると、
    可哀想・・・・と思うと同時に、気持ちが悪くなってしまって。
    余計なお世話なのかもしれないですけれどね(^^;
    そんなの、大人になったら嫌でも身に付けなければならないんだから、今はもうちょっとヤンチャでもいいんじゃないかい?と。

  • 大いに共感します。(´ω`*)
    キッズタレントはかわいそう。

    作者からの返信

    上月くるをさん

    共感のコメントをありがとうございます(#^.^#)
    今はもう成長しましたが、わたしは以前某子役を見る度に、ゾッとしていまして、その子が出ている番組は全部観ないという・・・・もう、拒否反応ですね(笑)
    本人が納得して望んでいればいいのかもしれませんが、何分子供ですからね・・・・