第4話 丁寧な態度だからってちゃんとしてるとは限らない

 先日辞めた同僚。

 それも突然。退職代行を使って。

 ものすんごい、丁寧な態度だったんだよね、ずーっと。

 入社してから、こっちがちょっと疲れてしまうくらいに、ずーっと丁寧な態度だった。

 どこぞのお嬢様か? っていうくらい、口調も丁寧で。


 だけど、辞め方は突然で、挨拶も何も無し。引継ぎなんて論外。


 ほんと、もう人の何を信じたらいいか分からなくなっちゃうね。


 次にもし人が入って来るのだったら、バカ丁寧じゃなくて全然構わないから、一般的に、周りに迷惑とならないくらいの感覚を持ち合わせた人がいいなぁ、なんて思ってしまう、今日この頃。


 これって、求め過ぎなのかなぁ。

 それすらも、もはや分からなくなってくる……


 それから、ものすごく丁寧な言葉をつかってメールをしてくれるクライアントがいたのだけれども。

 まどろっこし過ぎて、


 結局何が言いたいん?


 って事に、毎回なっていた人がいた(笑)

 毎回ちゃんと、読み解くのに時間がかかるし、かえってかなり迷惑な感じ(爆)


 確かに言葉は丁寧。

 だけど、要点が掴めない内容じゃ、意味ないよね、仕事のメールなんだから。


 この人と一緒には仕事したくないなぁ……


 って、何度思ったことか。


 多少乱暴(?)でも、仕事ができる人、ちゃんとした人(笑)と、一緒に仕事がしたいものです。

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