第2話 暇つぶし2

俺は山田と別れてすぐに家に戻った 集合場所は駅の入り口で合流することになった 隣町と言っても決して近くはない なので俺は急いで

出かける準備をした だが 俺は準備終え 玄関の前でなぜか止まってしまった 俺の中でなぜかあの村に行くことを否定してる感覚があるんだ

酒田 あの村は廃村になってるのに行くことに不安があるわけないよな 気のせいだ

俺は玄関を出た そして 家から駅までは約5分程度で着くだかこの日は5分を超えてしまった

酒田 山田のやつ怒ってるだろうな〜

そして俺は駅に着いた だか山田がいなかった

酒田 うん? あいつどこいった まさか先に行ったのか?そんな薄情なやつじゃないはずなんだけどな〜 まぁとりあえず連絡してみるか

そして俺は携帯で山田に連絡をとったしかし

酒田 は?この電話番号は現在使われておりません どゆこと?あいつ 電話番号変えた?

俺はよく分からなかった その時

山田 おーい 何やってんだー

酒田 山田ー 遅れてごめんだけどお前電話番号変えた?

山田 変えたよ?それが?

酒田 あぁーそか それよりどこにいたんだ てっきり先に行ったのかと

山田 ごめんごめんちょっとコンビニで買い物してて

酒田 そうゆうことか 疑ってごめん

俺は疑問に思ったそれは普通 電話番号が変われば 変わったという報告があるものだと思ったことだ それにあいつがいた場所にコンビニはないということだ これについてはさほど気にしてはいない あいつの周りにコンビニがなかったってだけで少し歩いてコンビニで買い物したって分かる さっきの件もあるからそれと重なって少し不思議な感じがした

酒田 じゃあ そろそろ行くか

山田 あぁ

山田 ウェ〜 次の電車15分かよ

酒田 まぁ 待つしかねぇよ

そして15分間山田と暇つぶしをして電車が来た だが15分待った電車は3分程度で着いてしまう一駅だから当たり前だ 3分経ち俺たちは電車から降りた

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