第11話
イソルデ修道女が籠を腕に抱えてセレニテ女子修道院の庭に出てきました。
早朝の空気は少し肌寒い感じで、無意識に腕をさすります。
イソルデ修道女はセレニテ女子修道院で修道院長の地位にいますが、それは彼女が一番偉いという訳ではありません。
他に年老いた修道女が5人しかおらず、一番体が動き、良く仕事をこなせるのが若いイソルデ修道女だけだったので、前修道院長が亡くなる時に懇願されて後を継いだのです。だから彼女は修道院の運営、院内の清掃から日々の食材の調達、野菜畑や薬草園に果樹園の手入れまで細々した事をほとんど一人で担当していました。
野菜畑の間を歩きながら、イソルデ修道女は溜息をつきました。一番高齢の修道女の具合が悪く、薬草茶を勧めても不味いと嫌がって飲んでくれません。
飲みやすくするための蜂蜜も今は厨房に無く、たまに訪れる行商人からも不作とかで入手できません。
果樹園の果物もまだ実っていませんし、滋養のある野菜でスープを作ろうと思っても、最近は畑の野菜も葉が萎れたようで、収穫が思わしくないのです。これでは自給自足にも限界があります。近々、コマースウィック村に出かけて食料を仕入れてこなければならないでしょう。
しかし、もうずっと新しい修道女がやってこず、寄付金や奉納品なども望めないセレニテ女子修道院はとても貧しいのです。教皇のホノリウス5世の「寄付金」のおかげで一時的に余裕は出来ましたが、すぐにまた苦しくなるのはわかっていました。
やっぱりもっと連中から金を巻き上げておけば良かった、とイソルデ修道女は大聖堂の方を悔しい気持ちで見やりました。
あれだけ苦労して、コマースウィック村の村長や領主の使いとも散々掛け合って、教皇の従者に捕まった野盗の連中を、何とかセレニテ女子修道院に連れ戻して怪我人は治療もしてやったのに、しばらくして全員が逃げ出してしまったのです。恐らく領主に居場所を知られたからでしょうが、これで彼らから時々巻き上げていた金銭を当てに出来なくなりました。森から薪を集めてきたりする力仕事を頼める男手が無くなったのも痛く、イソルデ修道女は途方に暮れていました。
おまけに、教皇からあれきり何の音沙汰も無いと思っていたら、知らぬ間にセレニテ女子修道院の門に、ホノリウス5世の署名入りの通告文書が釘で打ち付けられていたのです。怒って破り捨てましたが、コマースウィック村の教会の老牧師にも同じ文書が届いたと知り、それきり村には出かけていません。神父や村人に色々言われるのはまっぴらご免です。
いよいよ<教皇領の管理者>として『白の大宮殿』に行かねばならないのかもしれません。名乗りを上げて窮状と教皇の強引で失礼なやり方を訴えるなら早い方がいいでしょう。
昔、前修道院長の供で訪れた『白の大宮殿』には、教皇以外にも枢機卿など高位の聖職者が大勢いました。彼らの誰かに取り入る事が出来れば、交渉を有利に運べるかも……あの時、祭儀を行っていた教皇の煌びやかな姿……イソルデ修道女は幾つかの野菜を籠に入れながら、咳をしました。
変に喉が痛むので自分も薬草茶を飲んでおこうと思いました。
セレニテ女子修道院の庭から見上げる空の色がかすかに黄色がかっている事に、イソルデ修道女は気づいていませんでした。
うららかな日差しの下をコマースウィック村に向かう一台の小型の馬車がゆっくりと進み、車内では、一人の司教がホノリウス5世の為の書類を大事に抱えて揺られていました。
グレゴリー司教は飄々とした雰囲気の人物ですが、『白の大宮殿』に保存されている膨大な書類や資料に関して最も知悉している事で知られる聖職者で、ホノリウス5世にも頼りにされていました。定められた聖務以外はほとんど資料室や図書室に籠って日々を過ごし、出世の類には無関心ですが、そんな彼もホノリウス5世の頭脳明晰さと博識ぶりは尊敬していました。
久しぶりの馬車旅にのんびりと外を眺めていたグレゴリー司教は、やがてゆるやかな丘の上から見下ろす光景に思わず感嘆の声を上げました。
コマースウィック村のすぐ近くに広がる草地に、信じられないほど巨大な純白の天幕が張られているのです。教皇旗が入り口に翻り、この天幕に教皇ホノリウス5世が滞在している事を示していました。
周囲には大小様々な大きさの天幕が何張も立ち並び、まるで小さな村が出現したようです。
この地の領主や大貴族の色鮮やかな旗も見え、警護のために引き連れて来たらしい精悍な騎士達が歩き回っています。どこからか馬のいななきも聞こえます。
すぐ近くのコマースウィック村の防護柵から、何人かの村人がこちらを見物しているのが見えました。
「ほおほお、まるでお祭りのような賑やかさだな」とグレゴリー司教は呟きました。
一か月前に、ホノリウス5世が「天と天使からの重大な啓示により決断した。先頃その存在を知ったルーメン大聖堂の建っている敷地全てを教皇領から教皇直轄地とする。あの地は過去の悲劇とその後の長期の忘却により浄化が必要となっている為、私の手で再び聖域とするのが私に課せられた使命である。教皇直轄地宣言の儀式と浄化の大規模な祭儀を私自らが執り行い、廃墟は全て修復し新たな大聖堂として復活させる」という内容の教皇勅書を大々的に発表したのです。
直後から準備が進められ、アラペトラ国から専門の職人者集団がコマースウィック村のすぐ横の草地にやって来て巨大な天幕を張り、ホノリウス5世が『白の大宮殿』から数々の祭具を積み込んだ馬車を先頭にした大掛かりな馬車行列を組んで、正式に移動してきました。
現地はお祭り騒ぎとなり、教皇の隣に滞在できる機会を逃してなるものかと、領主や貴族達も駆けつけて許しを得て同地に天幕等を設置し、大規模祭儀に備えました。ホノリウス5世が大勢の立会を望んだからです。
すぐ側にあるコマースウィック村では、商品などが大いに売れて村人も大喜びでした(騎士達が押し掛けて酒場も大繁盛でした)
教会墓地のヴォルフ博士の遺体(調査の結果、聖人では無いが偉大な学者であったと発表されました)も、ホノリウス5世の命令により後日大聖堂の墓地に改葬する事が決まり、興味を持った参拝者が多数やって来てお喋りな老神父を喜ばせました。
『白の大宮殿』からホノリウス5世と共に、大勢の従者や配下を引き連れて移動してきたアウレリウス枢機卿は、教皇の代理として貴族などの面会や会食への出席などを命じられてご機嫌でした(実際はホノリウス5世が言葉巧みに押し付けたのですが)。
気の毒なのはエミリオ司教で、あらゆる準備と教皇や高位聖職者達の滞在の為の実務処理の先頭に立って、大変な日々を過ごしていました。これも神の試練と耐え、アラペトラ国とコマースウィック村を行き来して奔走していましたが、財務担当者からの今回の件に関する分厚い報告書を見て卒倒しそうになりました。
一部は『教皇資産』から出すとホノリウス5世が明言しているとはいえ、教皇直轄地になってから巨額の費用を国の資産から出す必要になるのは明白です。
さすがにエミリオ司教は、天幕の一番奥にあるホノリウス5世の私室で問いました。
「教皇、教皇直轄地の修復や整備など今後の費用については、何か考えがおありですか?」
古い書類や資料に囲まれたホノリウス5世は、いささか奇妙な返答をしました。
「考えなら色々とある。担当者にも伝えておけ、いずれ天の助けが地平線の向こうからやって来るのを目にするだろうから、心配は不要だとな」
エミリオ司教は胃の痛みを感じつつ頷くしかありませんでした。
グレゴリー司教が、資料室の隅で聞いたエミリオ司教がぼそぼそと語る苦労話と愚痴を思い出しているうちに、馬車は巨大な天幕の前に到着しました。
近付いてきた従者に用件を告げ、布包みを抱えて天幕に入り天井の低い広い部屋で立派な椅子に鎮座しているアウレリウス枢機卿に挨拶をします。
「おおグレゴリー司教、話は聞いている。教皇が依頼された書類を持参したのだな」
「はい。少々手間取り予定より出発が遅れてしまい申し訳ありません」
「うむ。大規模祭儀はいよいよ3日後に迫った。準備は抜かりなく頼むぞ」
グレゴリー司教は了解の意味で恭しく頭を下げました。
「それで教皇は今どちらに?」
「先刻到着した、エルドリス女子修道院のルシアナ修道院長と奥の部屋で話し合っておられる」
「わかりました。では、別室でお待ちします」
アウレリウス枢機卿は頷くと従者に案内するように命じ、グレゴリー司教は周囲を珍しそうに見回しながら教皇の私室へ向かいました。
幕で仕切られた大きな机のある部屋で侍従長に迎えられ、長椅子で書類を確認していると、ホノリウス5世が「来たか、グレゴリー司教」と言いながらさっさと入って来て、机の前の椅子に腰を下ろしました。
「挨拶は不要だ。ルシアナ修道院長と話はついた」
「今回は異例な事が多くて教皇も大変ですね」
普段は精力的なホノリウス5世が珍しく疲れたような表情をしているので、さすがにグレゴリー司教がねぎらいます。
女子修道院とそこに所属する全ての修道女は、アラペトラ国の教皇と『白の大宮殿』を中心に構成されている国をまたぐ巨大な組織とは別の修道女だけの組織として活動しています。しかし同じ神に仕える聖職者として、やはり教皇が頂点となります。もちろんホノリウス5世は決して修道女の存在を軽んじたりはせず、多数の女子修道院を統括しているエルドリス女子修道院にも敬意をもって接しています。
しかし今回のような組織の長同士として話し合う場合はやはり駆け引きが必要になりますし、真面目な修道女相手では冷徹なホノリウス5世も気を使わざるを得ません。
「私がイソルデ修道女に誘拐された件を大事にしたくないという、あちらの弱みに付け込む形になったがな」
「教皇、誘拐の件を公にしたくないのはこちら側の要望でもあります。面倒な説明は天使の啓示で済ませておいてください」
ホノリウス5世がお忍びでコマースウィック村に出かけて誘拐された一件は、『白の大宮殿』の上層部と一部の人間のみが知り厳重な箝口令が敷かれていました。それでも様々な噂は広まっていましたが、こればかりはどうしようもありません。
そもそも、イソルデ修道女への仕返しを念頭にあれこれ画策しているホノリウス5世にあまり隠す気が無く、侍従長や周囲の者は教皇が自ら暴露するのではないかと警戒していました。
「懸案のセレニテ女子修道院の閉院は了承させた。これで今後の面倒事はアウレリウス枢機卿とエミリオ司教に任せられる。私は直轄地宣言に集中するとしよう」
グレゴリー司教はエミリオ司教に同情しつつ、ホノリウス5世の前に持参した書類を広げました。
「ルシアナ修道院長はこれからセレニテ女子修道院に行き、イソルデ修道女と面会する。説得して罪を認めさせ、修道女達を敷地から連れ出してくれれば手間が一つ省けるが、まあ無理だろう」
「偽りの教皇領とはいえ、女子修道院でなければ円滑に進んだのですが……」
「そこは仕方ない。ただしイソルデ修道女が<教皇領の管理者>では無いという事実だけは、私から彼女に証拠と共に直接伝えるから黙っているようにと念押しをしておいた。ルシアナ修道院長の口から言われては台無しだからな。証拠が無ければ絶対に納得しないだろうが」
「はあ。さほど複雑な経過ではないですが驚くでしょうね。しかし教皇、直轄地宣言の際は敷地内が無人で無ければなりませんが、どのように説得して女子修道院から皆を聖域外に出すのですか? 大人しく従うでしょうか?」
ホノリウス5世はにやりと笑いました。
「イソルデ修道女が匿っていた悪党連中がすでに逃亡して大聖堂の建物内にいないのは、マリヌスが確認済だ。後はセレニテ女子修道院の修道女達だけだが、私が指示して準備した直轄地宣言の儀式は派手だぞ。敷地内で宣言書を読み上げるだけなど、地味で面白くないからな」
グレゴリー司教は目をぱちくりとさせました。
夕刻になり、ホノリウス5世は天幕の外で気持ちの良い風に吹かれて散歩をしながら、軽装の騎士達が広い草地で馬を走り回らせているのを見物していました。
イソルデ修道女に面会しようとしたルシアナ修道院長が、失礼な態度のイソルデ修道女に話も出来ずに門前払いをされ、激怒した後に気落ちをして戻って来て滞在用の天幕に籠っているとの報告を受けて、やはり計画通りに進めなければ、と考えていた時です。
いきなり不思議な音が遠くから響いてきました。
ホノリウス5世は顔を上げ、騎士達も馬を止めて空を見上げています。天幕の周囲にいた人々も立ち止まって不安そうに音のする方を眺めました。
それは、森の向こうから鳴り響く鐘の音だったのです。
鐘の音は何度も何度も、乱打と言っていいぐらい、激しく打ち鳴らされています。それは不思議に胸が痛むように悲しくなる音でした。
立ち尽くすホノリウス5世の側に、エミリオ司教やグレゴリー司教など数人が駆け寄って来ました。
「教皇、あの音は……」
「ルーメン大聖堂の鐘の音だ。あの鳴らし方は、助けを求めている」
「しかし教皇!あそこは廃墟で鐘などありません!」
エミリオ司教が悲鳴のような声をあげます。
「わかっている」
鐘の音は突然止まりました。しかし誰も無言で、辺りは静まり返っています。コマースウィック村の防護柵に登っている村人達が、森を指差しながら何か叫んでいるのがかすかに聞こえます。
人々が動いてざわつき始めても、ホノリウス5世はじっと空を見上げていました。結界の歪さが進んでいるのは間違いありません。しかも急速に。
「過去の鐘の音か……」とホノリウス5世は呟きました。
同じ頃、セレニテ女子修道院の院長室の窓からイソルデ修道女が青ざめた顔で廃墟の大聖堂を見上げていました。
夜になると大聖堂の屋根の上を青い光が乱舞したり、墓地の辺りに実体のない影が動き回っているのは過去に何度も目撃しています。けれど鐘の音が鳴り響くような異常な事は初めてです。
門に釘で打ち付けられた通告文書、今日いきなりやって来たルシアナ修道院長、伝えられた3日後に予定されているという大規模祭儀。そして鐘などない大聖堂から鳴り響く鐘の音。
何かもが一度に押し寄せ、この修道院に入り込もうとしている恐怖感と怒りにイソルデ修道女は押しつぶされそうでした。
貧しくても静謐さに満ちた穏やかなセレニテ女子修道院が、あの教皇の悪企みによって壊されようとしている……。
イソルデ修道女は手を固く握りしめました。私の大事な居場所を壊させてなるものか。
たとえこの世界で最も偉い存在であろうとも、私は決してあの男に屈しない。
しばらくして完全に静かになってから、イソルデ修道女は部屋から出ると、固まって怯えている修道女達に声をかけました。
「皆さん、これから礼拝堂で全力で祈りを捧げましょう! 何も恐れることはありません!」
その日の深夜、ホノリウス5世は生首のヴォルフ博士とルーメン大聖堂の墓地で最後の話し合いをしていました。
「あの鐘の音は何だったのであろうな。確かに懐かしい響きではあったが」
ヴォルフ博士の問いに、地面に座り込んだホノリウス5世はセレニテ女子修道院の窓の灯りを遠くに見ながら答えました。
「わからない。私が結界内に入り込んで動き回り、外からも揺さぶった影響だろうとしか言えぬ」
青い鬼火の群れが、ホノリウス5世の手の先でくるくると回ります。
「そうか。セラフィーナの仕掛けた呪術もそろそろ限界という事であるか。何物も時の流れには勝てぬのであるな」
「……博士。私はセラフィーナが博士の首を教会墓地から盗んで埋めたと言った。あの時は、博士の首を呪術の道具として扱ったのだろうと思った。だがもしかしたら、せめて博士を妻の近くに葬ってやろうとしたのかもしれないと考え直した」
ヴォルフ博士は少し驚いたような表情を浮かべました。
「なるほど、そうかもしれぬな。彼女は色々やったとしても、アデライードの思い出に対しては優しい女性であった……だからそう思っておこう。昔は嘆きもしたが、奇妙な生首などになったのも私の運命であったのだろうよ」
「そう言ってもらえると気が休まる。今回の件で、結局過去の人間が考えていた事は想像するしかないのだなと、つくづく思い知った」
ホノリウス5世は溜息をついてから、咳をしました。
「やはり空気が悪いな……澱みが強くなっている気配がある。<結界の根源>を破壊するのは時間との戦いになりそうだな」
「頼むぞ、教皇。私も皆も全力で協力するのであるからな」
青い鬼火の群れに囲まれて青く光ったホノリウス5世は笑顔を浮かべました。
「任せておけ。準備は全て整った。日時も変更は無しだ。予定通り私の鳴らす銀鈴が5回鳴った時が博士の出番だ」
大規模祭儀の朝は、素晴らしい快晴となり、輝く青空が広がりました。
草地の巨大な天幕の前で、領主一族や貴族達が正装姿で行列を作り、騎士達も華やかな鎧姿で見守っています。
エルドリス女子修道院のルシアナ修道院長と付き添いの修道女達の顔も見え、コマースウィック村の村長や主だった村人達も少し離れた場所で精一杯の晴れ着を身に着けて待機していました。
皆で、天幕から教皇ホノリウス5世が登場するのを今か今かと待っているのです。
やがて、時刻となり先導の司祭達が祭具を掲げて登場し聖歌が響きました。辺りには清めの香の匂いが漂います。正装姿の枢機卿達が行列で登場し、ついに人々の大きな歓声が上がりました。
最高位の純白の正装姿のホノリウス5世が天幕の中から姿を現したのです。滅多に身に着けない金色の教皇冠には幾つもの宝石が煌めき、一見地味に見える「聖なる葡萄の樹の杖」を持つ右手には、黄金の「教皇の指輪」が輝いています。
ホノリウス5世は立ち止まると、堂々と大きな声で周囲の人々に告げました。
「これより教皇領とされた地に赴き、教皇直轄地宣言の儀式と浄化の祭儀を行う!」
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