第6話我が相棒
西暦で言えば今年は1960年私事此の並行世界の諸君等に伝わるかどうか解らない現在の世界線の話を別の世界線に住まう存在否同胞に対して此の世界線の話を述べて来た
現在の私の氏名は長野好三郎と言う名前・・そして此の世界線の大日本帝国亡命政権事地下ダンジョンに暮らす存在である
どうして今更此の話をしたのかは今から死地に向かうからだよ・・地下ダンジョンは安寧の地では決してない事を諸君等に守化してほしい
別に在日米軍に突撃をかます訳じゃ無いが「トウバツ」の為に駆り出されてしまう此れは国民の三大義務の徴兵見たいなもんだから仕方なき事柄だ
まあ此の大日本帝国の亡命政権の上層部は祖国奪還の機会を虎視眈々と本気で狙って居るのか解らないが奪還作戦の為の卓上演習等で其のドクトリンを練ってるのだろう
世界は先の大戦により世界の環境の変化を乗り越えなければ成らない程着実に変化をしてるし文明社会に暮らす存在として受け入れ無ければ成らない程科学の進歩の許容をしなくては行けない
故に仕方なき事だが 独米で冷戦をしている世界ではお互いが国家の解体して思想の根絶をしなくては成らないと此方の国家の尊厳は守れないと思っている
だから余計に科学技術の発展の為に切磋琢磨して居てサイボーグ技術や身体改造すらナチスドイツ...正確的に言えば確か大ドイツで許容されてる事柄なんだ
前世の世界線と現世の世界線の剰りにも大きな差違は1924年から大日本帝国で複数の箇所で地下ダンジョンと言うフロンティアを独占出来た事により其処から取れる人的資源や石油等の鉱物資源が取れたからこそ我々の前世での盧溝橋事件から始まる
1930年を迎える前日本政府の上層部は朝鮮半島等の中華への大陸進出をしなくて済み
がトンキン湾事件やグレナダ侵攻宜しく無茶苦茶な理由で開戦させられたんだよ
其れでソ連政府は北樺太から南樺太にカムチャッカ半島から千島列島に雪崩れ込んだり
其れで米国はグアムとフィリピン経由で台湾と南洋諸島に軍事侵攻を噛ましたんだよな
中国共産党等の諸軍閥を併呑した蒋介石率いる中華民国政府はソ連と米国の動きと連動して台湾と満州国に侵攻したんだよな
で大日本帝国の地下ダンジョンが出現した数は累計で36箇所に成るが其の数の分布は本州地域は20箇所も有るが残りの16箇所の内8ヵ所は千島列島と北海道本島
残りの8ヵ所の内五ケ所が台湾本島で残りの3ヶ所は鬱陵島と済州島其と淡路島だったりする
で面白い事に一番最初に地下ダンジョンが出現した場所は淡路島のダンジョンなんよな
さて久方ぶりの銃撃戦に駆り出されたんだよ今日も頑張って生き抜くかな
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