第8話

と言うことで、ホテル街についた。


俺が知らなかっただけで、別な村にはこんなに沢山建物があるのか


「・・・浮気とか、女を金と同等にしか見てない男どもをぶっ殺してやりたいたいわ」


少し感動して居る俺とは違って、魔法使いちゃんはお怒りのようだ。


「とりあえず、流石わよ。見つけ次第この通信魔法を使って」


「わ、わかりました」


________

それから、全然見つからず一日が終わりそうだった。


「はぁー、最悪ね。」


「あのぉー、今日はどこに泊まりますか?」


「あそこよ」


そう言って指で刺した先は見るからにそう言う目的のホテルだった。


「一応言うけど、何もないわよ。」


「ですよねぇー、」

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