14.Ster

 シュテルは村の周囲を見回り、異常がないことを確かめると再び館へ戻ってきた。メリアを探して視線を動かしていると、食器の片づけをしていたらしきゾエが姿を見せて、辞儀をする。

「おかえりなさいませ、お疲れ様でございます。姫様は、おそらくは教会の方かと思われます」

 確か教会は、館の側道から川沿いを上らなければ辿り着けない場所にある。ならば、メリアの身に危険はないだろうと思われた。

「そうでしたか、ありがとうございます。ですが……私にまでそう畏まる必要はないのですよ」

「いえ、私はあなた様にも、尋常ならざるものを感じております。もちろんのこと、只人ではございますまい」

 即座にそう答えたゾエの様子には、メリアを王女と言い当てた時と同じように確信に満ち、そして恭しくも有無を言わせぬものがあった。頼りない蝋燭の明かりの中、シュテルは彼女の瞳の奥に、ゾエという老婆の聡さを見る。

「……年の功には敵いませんね」

「ふぉふぉふぉ、ばばあはばばあゆえ、長く生きた分だけは目が肥えてございます」

 ゾエは作業中の食器をテーブルに戻すと、燭台を手に、部屋の扉の前に立った。

「姫様のもとへ行かれますか。ご案内いたします」



 シュテルはゾエに連れられて坂を上り、教会の裏手に出た。

 月明かり降る花畑の中、メリアと、小さな女の子が川辺に並んで座っている。ちょうどメリアが、両手で持った花冠を少女の頭上に載せてやるところだった。

 喜ぶ少女が、立ち上がってくるりと回る。その拍子にゾエの姿を認めたのだろう、少女がこちらへ走ってきた。

「あ、ばあば! ねえ見てー!」

「ふぉふぉふぉ、よかったねえ。お話は楽しかったかい?」

 少女に手を差し伸べながらゾエが尋ねる。

「うん!」

「そうかい。じゃあ、ばあばたちは先に戻ろうかね」

「うん!」と再び頷く少女の横で、ゾエは離れたメリアに向けて一礼をした。そしてシュテルに対しても小さく目礼すると、少女を連れて踵を返す。

 二人の背中が坂の下に消えたのを見届けると、シュテルはメリアの方へと歩いた。

「どんな楽しい話をしていたのかな?」

「……してないわ、楽しい話なんて……」

 ただ、メリアの返答はか細く、まるで独り言のようでもあった。

「……メリア?」

 シュテルが隣に腰掛けながら再び尋ねると、ようやくはっと我に返ったように顔を上げる。

「ううん、なんでもない! なんでもないの!」

「そう?」

「うん。ちょっと……そう、想像してただけ。妹とか、娘がいたら、あんな感じなのかなって」

「はは。妹はともかくとして、娘ってのは、随分と気の早い話だね」

「そうかしら。でもシュテル。私とあなたが結婚して、子供が生まれたとしたら、それはきっと女の子よ」

 思いもかけないことを言われたシュテルは、少しだけ驚いた視線を向ける。

 メリアが、そばに咲いている花に手を伸ばしながら言った。

「ねえ、昔、話したっけ。私のお母様は、生まれる前からお父様との結婚が決まってたって」

「そうだね。うん、話したと思うよ」

「あれはね、おばあ様が権能で未来を見て決めたことなんだって。お母様がその人と結婚したら、女の子が生まれるからって」

 シュテルはメリアの手元の、編み上げられていく花々を見ながら答える。

「そうか……予知ができると、そういうことも可能なわけだ」

「うん。もちろん、代々の女王みんながそういう理由ばかりで、相手を選んだ訳じゃないけど。他にも、戦時に国力を安定させるための相手とか、適切な為政ができる博識な相手を選んだり」

「なるほどね。じゃあ君と僕の婚約も、その例に漏れずといった感じだったんだろう。あの時は、強大化するガイオンに対して、クロネリアとアレイシアが互いの結びつきをより強めることで、バランスを取るよう動いていたから」

「そう、だったんだ。そんなこと、当時の私はてんで知らなかったわ」

 メリアはそこで、淡々と動かしていた両手を止めた。

「でもね、そんなの関係なく私は、あなたを選んだのよ。あの頃私は、半神の権能なんて、未来視なんて……信じてなかったし」

 深い呼吸で、月を見上げ。

「それでも私は、あの時確かに、あなたと幸せになる未来を見た気がしたの」

 指先だけを、そっとシュテルの手の上に重ねる。

 シュテルも同じように空を見上げ……二人の間に、緩やかな風と、沈黙が流れた。

「じゃあ……今はどう?」と、小さな声でシュテルが尋ねた。

「僕の記憶では、君は先日、十五歳の誕生日を迎えたはずだ。君はまだ、正式にクロネリアの女王になったわけじゃない。でも、半神の権能は、もう受け継いだはずだよね。クロネリア王国が祖神、未来を司る半神クローネ様より受け継ぎし未来視の権能……その力で今、君と僕が結婚するという未来は、見えるのかい?」

 メリアはしばらくの間、やはり月を見上げていた。しかしその後、視線を目の前に落として、首を緩く横に振った。

「お母様が、言っていたの。未来視の権能は、半神クローネの意思そのもので、彼女の望む未来を実現させるためのもの……なんだって。だからこの力が見せる未来は、私が望む未来とは、私が思い描く幸せとは……なんの関係もないの」

 その時シュテルは、地についた自身の手に、メリアの熱い体温を感じた。彼女が、重ねていた手に力を込め、ぎゅっと強く握っていたのだ。

「でもいいの。見えなくてもいいの。いいじゃない。その未来を見たのはクローネじゃなくて私なの。私は、権能の操り人形じゃあないわ」

 初夏とはいえ、風もあって夜は比較的まだ涼しい。そんな中で伝わってきたメリアの熱は、まるで火に触れるかのようにさえ感じられた。

 シュテルは彼女の横顔を見る。俯きながらも、強く虚空を見つめるその瞳を前に、懐かしくも愛しい昔の光景が、今と重なるような気持ちになる。

 内心、シュテルは少し急く思いで握られた手を外した。そうして冷静を装いながら、再び手を伸ばした先はメリアの足元、作りかけの花冠だった。

「これ……一人で作れるようになったんだね。でも……ああ、まだ少し粗が目立つみたいだ」

 穏やかに微笑み、また花を摘み、シュテルが続きを作り始める。

「君と僕の婚約は、アレイシアが消えた時点で白紙になっている。シュテルベル・ヨーク・フォン・アレイシアも、もう死んだ。今の僕は、王族ではないただの男だ。そのうえ祖国を滅ぼした敵国の貴族に仕えてまで、こうして生きながらえている。当然、君と一緒にいられるような立場にはない」

「馬鹿言わないで。知ってるでしょ、私は立場であなたを選んだわけじゃないわ」

「うん……知っているよ」

 知っているとも。それは彼女の、人としての大きな美徳なのだろう。

 けれど今や、メリアは半神――。

「じゃあ、わかった。私も死ぬわ。即位式典の日の朝、クロネリア王国の王女メリア・ランカストレ・ド・クロネリアは、攫われて死んだの。そういうことにして逃げましょう? だって、私にとっては、あなたは今も婚約者よ。私の騎士になってくれるって言った。ねえ、そうでしょ? 私のシュテル……シュテルベル!」

 メリアはシュテルの肩を掴み、身を乗り出して訴える。彼女の瞳はやはり力強く、しかしそれでいて、たまらなく不安に揺れていた。

「私、一人じゃ駄目なの。一緒に逃げてよ。逃げて……そしてどこか、ここみたいな小さな村で、二人で静かに生きていくの。木を切って、鶏を飼って、野菜や麦を育てながら……」

 するとシュテルは、ほとんど無意識に答えていた。「それは……ああ、まるで夢みたいな話だ」と。

「なら、せっかくだから山羊も飼おう。搾った乳でチーズが作れる。野菜や麦だけじゃ味気ないから、魚を釣ったり、兎を狩ったりしてもいい」

 そして続きはあまりにも自然に口からこぼれた。思い描くのに何一つ苦労しない光景だった。

「じゃあ、料理は私の担当ね!」

「ん、君の手料理か。なんだろう、楽しみのような、恐ろしいような」

「失礼ね、大丈夫よ! 昔はよく王宮の厨房に忍び込んで、色々させてもらってたんだから」

「はは。それは初耳だ。料理人たちが、すこぶる迷惑していただろう」

「あなたね……そういうことを言う人は不敬罪よ!」

「ははは」と笑う声が、まるで自分のものとは思えないくらい、向こう見ずに明るい。

「どんな料理でも、君の作る料理なら、ぜひ食べてみたいよ。君は逞しいから、魚も兎も、すぐに捌き方を覚えられるだろう」

「捌き方……確かに、二人で生きていくには必要よね。最初はシュテルが教えてくれる?」

「もちろんだよ」

「ふふ、嬉しい。そしたら、ほっぺた落ちるくらいおいしいご飯、毎日食べさせてあげるわね」

「毎日、か」

「そうよ。毎日毎日、次の日もその次の日も、十年先も二十年先も……ずっとずっと」

「約束ね」と目尻を細めて微笑むメリアはとても可愛らしくて、シュテルはすぐに「うん」と頷いた。これ以上にないほどの、穏やかな気持ちを覚えながら。

 けれどもすぐに、やはりそれは夢の話だと、もう一人の自分が心の中で囁くのだ。

「ごめんね……でも僕はもう、君のシュテルベルじゃない。君の婚約者でも騎士でもない」

 すると、幸せそうに綻んでいたメリアの顔から、抜け落ちるように笑みが消えた。

「そして君は、やはりどうしようもなくクロネリアの王女で、これからこの国の、王になる人だ。そういう星の下に……運命に生まれた」

「……嘘よ、そんなの。だって私に、国王なんて務まらない。さっきだって、シュテルも思ったでしょう?」

 さっき、とメリアが言ったのは、ゾエたちの家で話した時のことだろう。彼らへの提案に対し、メリアは厳しい反発を受けた。だが、メリアはその理由を、今は理解しているようだった。

「あの人たちは、この村で一生懸命に生きてるの。なのに私は、勝手に不幸だって決めつけて……手を差し伸べれば、誰でも簡単に救えると思っている。とても……とても傲慢よ」

 そう、彼らは日々汗を流し、自分たちの食い扶持を必死に稼いで生きている。そしてもし、彼らに一切の落ち度がなかったとしても、時勢や運が悪ければ、それがかなわないこともあるだろう。そうして死んでいく人だって大勢いる。

 けれど、だからこそ、彼らの苦しみや努力を知らない者が、いっときの感情で、救えるからといって金や立場で軽率に救っていいものではないのだ。彼らは決して、物や、飼われる動物ではないのだから。

「それに気づけた君は、とても聡明だよ。きっといい女王になる」

 シュテルはただ穏やかに答えた。そうして片膝で立つと、両手に持つ花冠をそっと、メリアの頭の上に載せた。赤いクロネリアの花で編み上げられた、彼女の真紅の髪によく馴染む花冠。

 しかしメリアは、頑なに首を横に振る。

「一人二人を救うのは難しくない。でも、それじゃ駄目だって、言ってたじゃない。あれってつまり、全員を救わなくちゃいけない、ってことでしょう」

 その通りだ。

 国王は、それが住む城も、食べるものも、着るものも、結局は民の手によって作られたものに他ならない。これらは、王が民を庇護することへの対価として受けるものだ。ゆえに、王の生きる礎は民にこそある。王が民を従えるのと同じだけの力で、王も民に、所有されている。

 王は、民一人一人に、平等に所有されている。

 だからメリアの存在は、身体は、心は……国民のものだ。

「君が誰かに手を差し伸べること。それは裏を返せば、誰かに手を差し伸べないことだ。君が誰かを選ぶことは、誰かを選ばないことなんだ。王は皆を救い、守り、導くためにある。だから……君が誰か一人を選ぶことは、できないんだよ」

 だからメリアはシュテルを選ぶことができない。選んではいけない。

「僕は今でも君が好きだ。でも、たとえ僕がどんなに君を愛しても、君の民ではない僕一人に、君が愛を注ぐことは、許されないんだ」

「だったら私……やっぱり国王になんてなりたくない。望んで王女に生まれたわけじゃないわ。あなたと、一緒に……いたいだけなの」

 声は切れ切れで、何かに祈るようですらあった。そんなメリアを前に、シュテルは硬い表情を変えず、湧き上がってくる熱い気持ちを必死に抑える。

「ねえ、もう一度言うわ。あなたがただの男だっていうのなら、私だって、ただ一人の女になる。そして私は、シュテル一人を……選びたい」

 行き場を探すように宙に浮いていたメリアの両手が、シュテルの服裾に伸び、縋りつく。ひときわ大きく首を振った拍子に、頭上の花冠が滑り落ちた。

「光栄な話だ。この身に……余るほど」

 シュテルの声はとても静かだった。花冠が川の水面に落ちる音にさえ、負けるくらいに。

 水の音も、草葉の音も、虫の音も、今は全てが大きく響いた。

「ガイオンは、戦争をするつもりでいる」

 唐突に、シュテルが言った。今度は、はっきりとした声音で。

「アレイシアの次はクロネリアだ。未来視の権能を持つ君が今、この国から離れてしまえば……ガイオンがその機を、逃すはずがない」

 瞬間、メリアの身体がわずかに固くなるのがわかった。

「もちろんクロネリアは大国だ。けれど、半神の王なくしては、兵の士気は上がらず、民の信頼も揺らぎかねない。戦争になれば、多くの人が死ぬ。国境に近いこの村も、どうなるかわからない。それに、王都だって」

 シュテルはメリアの両手を取って引き上げた。

「だからどうか君が王になって、戦争を、止めてほしい」

「王になる……やっぱりそれが、私の運命?」

 その時、上向かせたメリアの頬に、光る雫が一筋流れた。まるで彫刻のように整った顔が、くしゃ、と歪む。

「シュテル、昔、言ってたわよね。運命って。聖母アリアのお導きって」

「……うん」

「私、権能を受け継いだ時、未来視で見たの。クロネリア王国は終わる。ならば女王である私も死ぬべきだって、私自身が言っていた。もちろん私はそんなの嫌。でも、それがクローネの望む未来よ! ひどいじゃない。神様たちは、私に王になって、死ねって言うの!?」

「そんなことにはさせない!」

 ほとんど反射的に、シュテルはメリアの両肩を掴んだ。強く、そして包み込むように。

「確かに僕は、運命だと、そういう言い方をするし、よく考える。でも、それを言うなら、君も昔言ったね。この先進むのがどんな道だったとしても、それはどこかの誰かじゃなくて、自分自身で決めたんだ。そう思えるかどうかで、その道を進む気持ちは、全然違うはずなんだと。あの時僕は、君のその考え方に驚いて……そして憧れた。アレイシアの王家に生まれ、ただ言われるがまま生きていた僕は、そんな大それたこと思いもしなかったのに……この人はすごい。すごくて、力強くて……本当に、何もかもを、思った通りにしてしまいそうだって」

 自分にはない、絶対的な強い力を、メリアに感じた。あの時のメリアはまだ半神の権能など受け継いでいなかった。でも、確かに感じたのだ。

 それはきっと、彼女自身の持つ力だ。未来視の権能にだって引けを取らない、メリア自身の意思の力。

「訂正するよ。運命なんて、そんなものは関係ない。君が君の意思で王になることを、僕は願う。もちろん僕も、ただ願うだけじゃない。僕は僕のやり方で戦争を止める。そしてこの先、君に死が迫るなら、その時も必ず助けに行く」

「もう私の騎士じゃないって、言ったくせに……そんな人の言葉なんて、信じられるわけ……」

 メリアは息を詰まらせながら、背を丸め俯いて、声を殺すようにして泣いた。訴えとは裏腹に、その両手は強くシュテルにしがみつき、引き寄せて離そうとしなかった。

 けれど、震える拳も、唇も、シュテルにはどうしてやることもできなかった。

 そうしてやがて、声も気力も、はては涙も尽きたのだろう、いつしかメリアはシュテルの腕の中で眠っていた。

 ずっと動かずにいたシュテルは、一度だけぎゅっとメリアを抱き締め、それから彼女を起こさないよう、注意深く抱え上げる。しんと冷えた空気の中、ゆっくりと坂を下って館まで戻ってくると、殊勝にも玄関のすぐそばでゾエが待っていた。

 ゾエは二人の様子を見るなり、無言でメリアの部屋まで付き従った。

 シュテルはメリアをベッドに横たえると、脇に備えられた羊皮紙に羽根ペンでさっと一言記す。それを枕元に置き、さらに首にかけていたロケットを添えた。この五年、シュテルがほとんど常に身に着けていたロケットだ。故郷を失い、異国に生きることになってからも、これこそがシュテルの心を、メリアの騎士たらしめていた。

 その後、静かに立ち上がったシュテルの背を見て、ゾエが呟くように尋ねた。

「行って……しまわれるのですか。姫様を置いて」

「……さすがの洞察です」

 振り返り、取り繕うように笑ったシュテルに、ゾエはしばらく黙してからまた言った。

「現職の王宮家令に、私の伝手がございます。姫様の所在をお知らせし、王都からお迎えを寄越していただく程度のことしか、できませんが……」

「いえ、上々です。あなたになら、安心して任せられそうだ」

「恐れ入ります」

 答えたゾエの横を足早に通り過ぎ、シュテルは部屋の入口に立つ。

「あなたも、早くお休みください。では」

 そうして闇へ消えていく彼の後ろ姿に向けて、ゾエは深く、辞儀をした。



 夏の早い夜明けとともに、メリアは浅い眠りから覚める。ただ彼女にとっては、愛しい人に縋って泣いていた時から記憶はほとんど地続きだろう。

 すぐに自分がベッドで横たわっていることに、そして一人きりであることに気づき、跳ねるように上体を起こすと、そばに残されたものに手が触れた。

 それはシュテルと再会した時に見せられたロケットだ。たった一度目にしただけだが、忘れるべくもない、二人の絆の象徴である。

 しかし、辺りにシュテルはいなかった。

 そして添えられていた手紙にメリアが目を落とすと、たまらずその瞳は涙に溺れた。


『未来のクロネリアの王へ』


 紙面にはただ、それだけ綴られていた。シュテルらしい几帳面な字で。

「ううっ……」

 すると彼女の口からは、滲むような嗚咽が漏れた。

 右手のロケットが強く、金具が皮膚に食い込むほどに強く握られる。今、彼女の胸に溢れているのは怒りか、後悔か、落胆か、不安か。あるいはそのどれでもないまた別の何かか。

 震えてうずくまり、喉を詰まらせて泣くメリアは、窓からの眩しい陽光に照らされて、悲劇的で憫然で、しかし神々しく美しかった。

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