川にお住まいの禁止用語軍団へ

釣ール

まみれた水

 夜に歩く音は確実に人間。

 バイアスまみれで時代遅れ。

 そうやって負の側面で稼いだ金で食う飯は上手いんだろうな。


 いつも誰かを見下してエコーチェンバー作ってるくせに老後は貯金があるから大丈夫だなんて何を馬鹿ことを。

 川の前でそんなこといえるか?


 あんたが生きている過程でこの川はすっかり汚染された。

 あんたも死に方は選べないとカッコつけていたが川の汚染はガン無視か。


 あんたの存在否定だけでどれだけの禁止用語が生まれただろう。


 もちろんリストには書いてある。

 確実にこの世の地獄は完全に乗り越えられない。


 怖くないことを主張するほど頭の悪さがわかることはない。


 陰口を言われ、フィクションよりはマシな悲惨さで川の前にやってくることになる。


 エコーチェンバーを作ったきっかけはあんたが無から有を生み出して得た景色ではないから。


 ここが人間の欠点。

 あがめたら最後。


 汚染された川に入りたくなくても底に落ちる最後もイメージされる。


 だから羨ましいと思うことはできるだけさけたい

 のだ。


 この叫びを生み出すあんたはこの世という地獄ですら生ぬるいのだから。

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