威厳あるもの
ウッドタロウ
第1話
直立不動で精一杯背伸びしている皇帝ペンギン、
威厳があるがどこか愛らしい。
初夏のつよい日差しのなか、黒い全身に黄色い鎧を身に着け、ブンブンとびまわる、
熊ん蜂、黄金の蜂蜜をどこかに隠し持っているのだろうか
堂々とのっしのっしと歩きまわる、虎、
ふと見ると、艶やかで、やわらかそうな毛皮におおわれている、
フグリ。
威厳あるもの ウッドタロウ @woodtaro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。威厳あるものの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます