応援コメント

第5話 弟と向き合う」への応援コメント

  • 御挨拶が前後してすみません、司之々(しのの)と申します。
    コソコソと拝読しています✨

    八瀬としての様々な行動もすべて失敗し、それらの記憶を統合した特異点っぽい三年前世界のせいやが、八瀬を含めた自分の存在を無くすことでやっと運命を変えられた……ということでしょうか。
    本来は、せいやも1ピースとして家族が構成されていたはずで、欠けるしか方法がなかったと思うと切ないですね……ラストのアリスの、自然体な前向きさが救いです。

    作者からの返信

    司之々様

    ありがとうございます。
    読んでいただけて、痛み入ります。

    なるべく短く私の解釈を申し上げます。
    八瀬は逆から読むとせやになります。
    難しいのですが、八瀬は本線とは違う平行世界の住民です。
    八瀬は本線の世界でアリスが凄惨な最期を迎えることによって、八瀬の世界にかなりの余波が来るということを見越した。

    あとは司之々様のおっしゃり通り、それらの記憶を、から、運命を変えられた。

    結果的にアリスは幸せな日々を過ごします。
    貸すこともないでしょう。