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学院主席の僕は、暴力を振るってくる皇女様から訳あって逃げられません。ですが、そろそろ我慢も限界です

学院主席の僕は、暴力を振るってくる皇女様から訳あって逃げられません。ですが、そろそろ我慢も限界です

ギルマン

おすすめレビュー

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★★★
★31
11人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 志草ねな
    512件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    限界が来たら、ハッキリ言ってしまおう!

    アーディルは男爵家の嫡男で、学院で優秀な成績を修めて第二皇女セスリーンの取り巻きになった。
    しかし、セスリーンはアーディルに暴力を振るったり、ひどいことを言ってばかり。

    そんな中、武術大会の将帥となったセスリーン。相手は、セスリーンが女生徒に大けがをさせたことで婚約を解消したオストロス。
    だが、セスリーンのもとで戦う戦士たちが欠場するという事態に。

    よくあるざまぁ展開とは少し異なる本作。アーディルがセスリーンの仕打ちに耐えてきた理由とは? 武術大会でそれが明かされる時、物語が大きく変わって見えてくる。

    残忍と恐れられる皇后の、意外な行動も見どころ。

    読むと、きっとアーディルを応援したくなります。

    • 2025年8月10日 10:48