第7話 奇跡がほしいだけ

颯汰等side

颯汰等

「どしたの?」

                    相馬

           「あッ…彪…がッ…な…ッ」

颯汰等

「?」

ヒョコ

わーお食器の下に居るね…これ…雑だけど計画性がちゃんとある…もしかして…

                   静香矚

                   「ッ!」

やっぱり動揺隠せずか静の方は…顔が死んでるし…いや…これ…立って気絶してるのか?

                   意味炉

            「…生きてるよね?…」

                  安留波風

              「わかッんないッ」

                     南

「…生きてるよただ単に気絶しただけだよさっき大きな音がしたからその証拠に周りに食器が落ちてるし…」

流石の理解力

                  安留波風

           「そっか…良かった…」

                   相馬 「取り敢えず床に落ちてる食器を片付けよーぜ」

                    草菜

                  「はい」

                     南

     「彪は部屋のベッドに置いておこう」

                   大浪池

                「分かった」

颯汰等

「あの僕達の部屋を教えて欲しいんだけど…」

                   大浪池

           「んーどしようかな?」

                   意味炉

             「私が案内します」

颯汰等

「ありがとう意味炉さんニコ」

                   意味炉

               「…別に行こ」

階段と廊下

                   意味炉

             「…でだ本題に入る」 

颯汰等

「うん」 

                   意味炉

       「何で龍が落ちたのか…うーん」

颯汰等

「…多分だけど僕その…」

                   意味炉

      「君の?…もしかしてあの人たち?」

颯汰等

「うん…」

                   意味炉

     「なら今は君に任せたほうがいいね」

颯汰等

「うんだけどおかしいことで…」

                   意味炉

                   「何?」

颯汰等

「静さんに両親の名前を出しただけで僕の正体がバレた…」

                   意味炉

「ってことは今んとこ怪しいのは静だけど何か引っかかるの?」

颯汰等

「うんだってこのこと知ってるの俺らしか居ないのに静さんが知ってるってことは誰かが俺らのこと言ったしかないんだよ!」

                   意味炉

    「あっついたここが君たちの部屋だよ」

颯汰等

「ありがとう…」

そ は す そ そ み あ し

う は い う う な る ん

た ら よ な ま み な ど

ら   う       み う

    か         な

              み

※部屋の割りです縦読みで

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