これは玉の輿? シンデレラ物語? でも、相手は半ヴァンパイア!
- ★★★ Excellent!!!
時は大正、レトロな時代背景。
描写も雰囲気も大正ロマンがあちこちから香る作品ですが、さらに極めつけはヴァンピール(半吸血鬼の意味)の存在です。
萌えます。
こうした世界観がすきな方にうってつけの物語。
主人公の女性は、女としては生きづらい制約の多い時代で、今でいう高校生の藍川璃世(りよ)。こよなく恋愛小説を愛する、かわいらしい子です。
その相手が、永倉日翠(ひすい)。大変な財産家で、名家でもある家の息子なんですが、実は半吸血鬼の血をもっています。
日翠に家に嫁ぐことになった璃世は、これまでの人生とはまったく別の世界を、それこそシンデレラのように経験することになります。
そこには困難も待ち受けているんですが、それも楽しみです。内容はぜひ、本文で。
ひとりでも多くの方に、この物語を読んで、ほっこりしてもらいたい。そんな素敵な作品です。