こんにちは、モブ モブ夫です。
食屍鬼でありながら食屍鬼を嫌悪する亜孤姫は面白いキャラクターですね。
食屍鬼の生活文化にも触れられているのも興味深いです。
亜孤姫の行動や彼女の先祖など、これからのストーリーが俄然楽しみになりました。
作者からの返信
毎度ご愛顧有難うございます。
実は亜孤姫は、第五幕冒頭でネズミを丸かじりしていた悪食姫でございます。最初はちょい役だったのですが、掘り下げてみた次第です。
食屍鬼については、「未知なるカダスに夢を求めて」を読み返したり、その手の本や資料で再確認しました。ヒト基準では奇妙な生活文化ではありますが、食屍鬼視点で描き直してみた所存です。
彼女視点の話はこのシーンでは3話のみですが、前編クライマックスにも登場しますのでどうぞお楽しみに。
もしかしたら、中編以降も登場するかもしれません。
ごきげんよう、グールの集団の、名家の血を引きつつも異端児とされる亜孤姫ですか。お話だと彼女が勝手に邪教集団に接触したことでグール集団が板挟みにあってしまっている、そんな様子ですが、彼女は集団の意思、そして彼女自身の意思もあって解き放たれたのですね。この後彼女は邪教集団の戦力となるのかしら?
グール集団もどう動くのか、中立を保てるようには思えませんが、いろいろ情勢に影響が出そうな気もしますね。
作者からの返信
ごきげんよう。冒頭にてネズミを丸かじりにした女怪がいたのですが、彼女の事を掘り下げたのがこの亜孤姫編です。三話構成の短いお話ですが、どうぞお楽しみいただければ幸いです。
クトゥルー神話としてのグールは、どうやら何かを積極的に信仰することは無いそうでして、邪教集団に接触した亜孤姫を迫害していたのも、そう言う所にあります。
彼らの集団がどう動くのかは、中編以降明らかに出来たらと思います。