応援コメント

鴉と夜鷹の代理戦争、そして幹部会議の幕開け」への応援コメント

  • ごきげんよう、幹部会議、流石に混乱と当惑を隠せない波乱の幕開けですよね。この一派が一枚岩ではないことも、見事に会議の空気を醸成している感じもします。派閥争いと言うか階級闘争と言うのか。何より肝心の紅藤さまが見事に山鳥女郎の思惑通りに揺さぶられていますよね。
    双睛鳥さんが趙くんの名前を出したのはどんな意味があるのかしら?

    作者からの返信

     ごきげんよう。波乱に満ち満ちた幹部会議の始まりです。そして確かに、雉鶏精一派は一枚岩ではありません。峰白様と紅藤様が細々と行っていた頃は、まだ一枚岩だったかもしれません。しかし現在では、外様ともいえる妖怪たちが幹部や側近に収まっているので、様々な思惑などが出てくるところだと思います。
     して思えば、反体制派ながらもあからさまに思惑が出てくる三國さんなどは、大分朗らかな性質なのかなと思います。

     双睛鳥さんが趙君の事を話したのは、多分深い意味はないです。島崎君の身内(と言ってもかなり遠縁ですが)がいたから報告しよ、みたいな感覚ですかね。