第12話
僕が王になってから数ヶ月街の人間に挨拶する日が来た。今の国民は僕が女でありながら男の姿で探しているのをしっている。
僕は長い髪をなびかせ民の前に姿を現すと、思っても見なかった歓声があふれた。どうやら僕が決めた法律は思ったより国の人々を助けたみたいだ。
「こんにちは。僕が君たちの王のミオだ。君達が僕に賛同しサインしたからもうお前達は僕のものだ。以上」
そういって姿を消すと先程とは比べものにならない程歓声が上がった。主にきゃーみたいな声が凄かった。
後にしるのだが、映像で会議中央に初めて僕が現れた時、ものすごい美少年で即人気だったらしい。そんな僕に、自分が僕のものと言われたものだから女性陣のハートを売ってしまったらしい。
今では貴族のみならず平民までもが僕のグッズを求めているらしく、お土産に僕のグッズを出したら飛ぶように売れたらしい。今では外国の人も買いにくる人気ぶりだそうだ。
悪女の娘は魔王となる @yamamoto30
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