第3話

3日目


チャーリの部屋に行ってきた、チャーリはアリスの上司だ、アリスからグンについてはチャーリに教えてもらうことになっていた


チャーリは…若く、嫌味のない人柄だ、これがグンだよと手渡されたものを見て、一目で分かった、銃だ


玉をこめない、薬莢もない、クリオシティをパウエルに送り、閃光を放つ武器であった、閃光は赤く、鋭く、まっすぐに照射され、的を射抜く、この魔道具をエスサウルトと呼ぶらしい


エスサウルトこれが武器、殺傷力は高く、人、機会、家を破壊できる、クリオシティの量で調整できるみたいだ


チャーリにぼくにはエスサウルトがあわないことを伝えたが、笑顔で必ず必要になると教えてもらった


チャーリはとても話しやすい人だった、いまこの世界では戦争状態にあり、他国と争うように武器の研究をしていること


他国が協力な武器を開発し、攻撃されそうなこと、戦争は望んでなく、生活に役に立つパウエルを研究したいこと


チャーリやアリスは軍人だが、技術研究のために軍人となり、武器を開発する一方、本当は生活に役に立つパウエルを開発したいのだろう


エスサウルトにクリオシティを調整する装着を提案した、チャーリは面白い機能だといってすぐに研究室に入った、数十分後にはチャンバーを追加したエスサウルトを持ってきた、レバーを絞ると弱まり、解放すると強くなる、これで微調整できるようになっま


あとスコープモードもつけてもらった、スコープモードでは細い照射でターゲットを狙うことができる


クリオシティを貯める薬莢を提案したが、すぐに却下された、クリオシティはパウエルに貯めても、干渉や漏洩があり、得策ではないとのこと


良いと思えばすぐに作るが、ダメなものはすぐに却下、とても分かりやすい性格がチャーリだ、接近戦、スナイパー、連射、防御、気軽にアイディアを話し合うことができた


チャーリが教えてくれた、パウエルを使えば使うほど、自分のクリオシティに馴染むとのこと、クリオシティにも様々な形態があり、その構造にパウエルが馴染むそうだ


だから、このエスサウルトはわたしが所有することになった、刻印にはC1とあった、エスサウルトC1がわたしの武器になった


このエスサウルトC1は基本となるエスサウルトに、放出力調整ダイアル、スコープモード、接近戦用ブレードをカスタマイズされており、今後はプラネと一緒に使う事になった


1つ分かったことがある、チャーリの部屋に世界地図があった、この世界には1つの大陸しかなく、近隣の国と争っているようだ、どこの世界にも争いがあるのだと

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