運命の輪の考察③ママは藤原雪虎、と言うシリーズスピンオフを某会社に作られたら、その娘は死ねる

〜母親視点〜


 シーソーの様にカタンコトン。

 私の心が揺れ動く。

 最初は子供、何者でもない私。

 すると突然、欲が生まれ、直後に母になった。


 何かが常に欠けている、私の月は永遠に満月にならない。何故なら満たされないから…


 満たされないまま40を超えた。

 女を知らない私は、母のまま欲を満たそうとして逃げられる

 子育てと生活に追われ失った時間、女の時間。

 後悔は無いけど…ただ、欲しかった。


 もう私は終わりなのだろうか?乾いた、砂漠のような心、そして身体…私は…


  ー抱きしめて良い?ー


 それは突然やってきた。私を抱きしめて、男の匂いで私を満たした。

 それが木山悟君、娘夫婦と同級生で、友人だと言う。


 彼は贔屓目に見ても格好良かった。

 娘婿から聞いた高校時代の彼の話。


『同年代からはネトと双璧でモテてたよな、サトルは』


 本人はそんな事無いと言う、娘はクソ男と言うが娘は人を見る目がない。美醜感覚がおかしい。

 なんせ旦那が小さいヤクザだ、いや、彼もカッコいいけどね?人を選ぶ顔だ。


 しかし…サトル君は違う…正直アイドルグループに居てもおかしくない、良い面魂している。

 そんな男がオスの匂いを、体温を私に浴びせた。

 一瞬でバカになる私…彼に…近付きたいなぁ…



 ある日、テレビにアイドルが出ていた。

 可愛らしい衣装で歌を歌い踊っている。

 綺麗な子だ、こういう子じゃないとサトル君には近付けないな。

 

『めいぷる?何いってんだコイツ、カーディじゃん』


 娘にこのアイドルと知り合いなのか聞くと、驚きの返事が返ってきた。


『サトルの元カノだよ、2回も浮気されてやんの、寂しい悔しい言って発狂したよ(笑)ウケる』


 あらゆる感情が芽生える。

 コイツ、何がおかしいのか?

 私の元夫、タツノリさんが浮気グセがあったから余計に考える…

 何故浮気を…サトル君可哀想…浮気は許せない…


 私だったら…浮気しないよ?ずっと一緒にいてあげる、絶対裏切らない、私だったら…私だったら…


『オエエエエエッ!』『きたねぇな!ババア!?』


 本当に…汚い事を考える。もうお祖母ちゃんとか言われている私が…まだ女であろうとする。


 鏡を見る…なんて醜いんだろう。


 それでも醜い私は、何を思ったか歩きだす。

 彼の下へ

 

―バァバ!変身ヒロインやってよ!千代さんから頼まれてるんでしょ?―


 そんな恥ずかしい事するわけ無いでしょと断っていた頼みを、孫のせいにして受ける。

 もしかしたら、あのアイドルみたいになれるかもって。


 時が動き出す…女の時間が…見知らぬ人達にもてはやされて勘違いしてしまう。

 身体能力には自信があったから…


 過去に暗殺者をやっていた、3年ぐらい。

 最初は歴史書に出てこない北部戦線と言う戦争。

 殺して殺して殺した。

 その後、藤原に拾われて殺しは無くなったが脅迫や脅しを生業にした。

 心は氷…何も思わないし感じなかった。

 『スノータイガー』『闇の蜘蛛』『白虎』…異名は尽きない。

 何故ならその時の私、体毛は銀色で白雪眼症と言う体質があった。


 突然、子供を孕めと言われた。

 別に構わないと思った、始めての行為でまた生まれ変わった。

 体毛は黒色に、身体の成長も止まり母になった。

 その代わり赤子を宿した。


 生まれたての雛のように、夫を愛した。

 恋愛ではないかも知れない。ただ始めて世界の色を教えてくれた、特別な人。

 しかし…その人は色のある世界では特殊な色だった。

 周りと違う性格、生活…暗殺者時代に学んでいる。

 一番効率よく、楽に生きるには周りに染まる事。

 彼の染まらない生き方が不思議で仕方なく、また惹かれた。


 それでも辛かった…愛を知れば愛が欲しくなった。恋を知れば恋をしたくなった。

 しかしその人は私を愛してくれない。

 それに恋人には戻れない。


 娘は私を見てか、私ではなく自分の愛を知る人につきまとう。

 

 私だけが愛されないまま…時間だけが過ぎていった。

 そして出会ってしまった…彼に。



『セツコさん、綺麗なのになぁ…もったいないっすね』


 本気にしちゃうよ?私、馬鹿だから。


『セツコさん、頑張ってるの知ってるから』


 何で…私の苦悩を…何で何でも知ってるの?


『セツコさん、無理しないで?ほら手伝いますよ』


 優しくしたら…勘違いしちゃうよ?


『セツコさんの気持ち分かるよ、だって俺も…』


 辛い恋をしたんだね?分かるよ?私なら…君の気持ち…サトル君の気持ち全部…


 歩き出した日からシーソーが加速する。

 今はまるで子供が全力でするシーソーの様に私の心が…


 ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ


 壊れる♥

 



〜娘視点〜


 やりやがった、とうとうやりやがった…母ちゃん。

 現実を見ない、人の話は聞かない、喋れば妄想ばかり吐く。

 これじゃ、猿以下じゃないか…

 皆に何故そんなに母親に辛辣かと言われるが馬鹿すぎるからだ。

 それは私の母親、藤原雪虎が馬鹿すぎるからだ。


 お前も大概…と言うかも知れんが私はコレでも20代後半で4児の母親、更には【世間体】と言うパワーワードにも対応しつつある、多分。


 それに引き換え母は、私が高校卒業する頃にはアメリカドラマや韓流ドラマの見過ぎで、ありもしない夢を見て馬鹿が加速した母。


 どんどんズレた方向に加速して行く馬鹿の夢。

 最初はダンディなカイゼル髭のオジ様とのラブロマンス、年を取りWEB漫画みたいな浮気もの、更に年をとり若いツバメの壁ドン、母の本棚とDVDボックスはもう見てられない。

 布団で一人すすり泣きながら「何で上手くいかないのぉ…寂しいぃぃ」と泣く毎日、当たり前だよ。

 人の話を、聞かないからだ。


 ヒロの母親、お義母さんがボソッと言った。


【セっちゃん、努力が報われなかったのね】


 私はお義母さんに言った。


「努力の方向が違う、つまり自業自得では?何故ならオレは成功した」


「タッちゃんは幼馴染とか、友人に恵まれてるでしょ?」


「あぁ…お義母さんに出会えた事が最高の出会いです。冷蔵庫の中にあるチョコパイ食べたい」


 私はお義母さんの顎をクイっとやって、チョコパイを手に入れた。




 違う。

 

 何故、そんな事を言っているかと言うと…現在4世帯家族会議中で私は現実逃避していた。

 逃避する原因が…


「藤原雪虎は世を忍ぶ仮の姿、私は白雪結晶セフォルニア…救われない魂を救う為、地に降りた乙女天使よ!」


 母、藤原が認知症とおぼしき症状を発症したからだ。

 4世帯家族中、最も患者に近い親類が私、旧姓藤原、現在は根多龍虎でございます。


「良し、母よ、その格好のまま陰腹を召せ、生きるのも忍びないだろう、自害する事を許す」

「タッちゃん!メッ!言葉が強い!」


 犬を叱るみたいにお義母さんに注意された。 

 強い言葉を吐くと弱く見えるのは頭がおかしい奴だけ。私はただ、現実を言った。


 だって、母親がいきなり自分の部屋からぴったりスーツの異世界変身ヒロインみたいな姿で出てきたからだ。すぐ捕まえて説教してたら家族会議になった。

 皆、知ってたんだって…娘として恥ずかしい…


 雪の結晶を模したデザインの身体のラインが良く分かる、全体が白色とピンクのレオタードやタイツ、雪の結晶柄のグローブとブーツが目立つコスプレ。

 ロリコスプレババア、ここに極まる。

  

「救われないのは母ちゃんだ、この馬鹿。何が乙女だ汚物じゃないか、床に付着した精子以下のババア」


「タッちゃん?だから言い過ぎよ…ほら、何か理由がある筈よ、聞きましょう?それにしてもセッちゃん久しぶりに見たわね、その状態になるの」


 その状態…とは、コスプレの事ではなく、普段中性的と言うか少年兵みたいな母親は何か条件を満たすと身体の毛が白に近い銀になる。目ん玉が雪の結晶になり少し大人の女性になるカメレオン的な体質なんだが…

 何か身体能力が上がるらしいけど私からすれば五十歩百歩、何が違うのか…


「えぇ、そうだねカグちゃん。不知火闘争以来かなぁ…誰かの為に強くなれる…それがこの状態…つまり…えーっと…そう、白雪結晶セフォルニアよ」


「母よ、哀れなママは対魔忍よ、日本語が通じないのか?お義母さんはそれで変身ヒロイン、もしくは魔法少女気取りかと言っている…この世界で魔法使いって悪口だからな?もうアンタお祖母ちゃんやぞ?恥ずかしく無いのか?」


「違うっ!これは…照虎ちゃんが教えてくれたのよ…最近はVチューバーが人気だって。とりあえずVチューバーって書いてある小説とか星が多いって」


 か、書けば良いってもんではないが、まさか…


「Vチューバー…まさかなんか配信してんのか?おい、母よ?まさか…」


「えぇ、配信してるわ「ノオオオオオオオ!!!」


 インターネットリテラシー崩壊ババア、私でさえネットゲームではボイチャオフ、偽名でプレイするのに、まさかの出たがりババア。


「どういう事だっ!?どういう事だぁ!?晒されたらとうすんだよ!」


「でも!今の私には目的がある…コレを見てほしい…」


 見たくねぇ…と思いながらスマホを見せて来たので見てみると…


【白雪結晶★乙女天使♥セフォルニアチャンネル】


 私は震えた…何やら良くわからない、ポーズを取って【白雪結晶セフォルニア!参上!】とか言う母親が良くわからないポーズを取って可愛い子ぶる惨状を見せつけられる。


 そしてただの藤原流の暴力で人や変な熊人間みたいなのをボコボコにする。

 なんなんだコレは…


 コイツはボケた瞬間に跳ね馬の如く動き回る一番面倒臭いタイプ。

 これは先日見たMHKスペシャル、ヤングケアラーからの老々介護まっしぐらと同じ…出演者も悲しい顔、今の私も…あぁ私の未来、死んだ…


「落ち着いて…セッちゃん、どうしたの?否定はしないわ?だから教えて…何でチンドン屋みたいな格好で暴力を?落ち着いて、ね?私は受け入れるわ、友達だもの…」


 お義母さんもさりげなく古い言い方でディスったが…


「そ、それは…く、うぅ…寂しかったの…」


 お前、寂しかったら娘の家族ごと社会的に殺しても良いんかい?


「でも…でもね…今の本当の理由は…これなの…」



 また、スマホを見せる…第98話、セフォルニア堕つ…もう堕ちてるよ、社会的に。


『白雪結晶セフォルニア!参上!皆が休む病院で悪事を働くのは許さないわ!』


 何か見た事ある病院の屋上…敵みたいなのは車椅子に乗った男と女が6人…スゲェ人数だな。


『ちょちょちょ!アレ来るなんて聞いてない!ウンコケシは来ないってのは知ってるけど、この人も不味いって!?』


『神話級か…こっちもう神話級でぶつかるしか無いな…ガブリエル!頼むぞ!』


『アイツ ツヨイ ハカイノ ニオイガスル …サトルん! タカジョー! タカジョー!』


 羽の生えたシスターが急にロリババアに飛びかかったが、ロリババアに右ストレートでふっとばされるとそのまま羽で滑空するように車椅子の男にぶつかった…


『オオオオオイエエエエエス!♥カモン!カモオオオオンン♥』 


 このシスター、この間のクリスマスのVRゲームの時、シャーの所で暴れてた奴じゃないか?

 何か車椅子の男に跨ってガンガン腰振ってるが…


『味方になったら弱体化なんてよくあるオチはやめてよね!…解析終了!ガブリエルだけじゃ勝てない!この人は強いわ!娼館獣しょうかんじゅう総力戦よ!』


 これはネコだな、真田寧々子…ウンコ臭すぎて奇行が目立っていたが…


『ネコ、パンは下がるのですわ!マグとワタクシはタカジョーフィニッシュまで時間を稼ぎますわよ!もって数分ですが…』


 これはネコの百合友達の西園寺レイラだっけ?相変わらず自信無いなぁ…


『私はサトルオークはお側に!いざとなったら鷹匠を中止して、逃げます!』


 これはメイプルンだな、コイツら娼館の…ていうかサトルオークって言ったな今…


『マグ!最前線だが指揮も頼むゾ!いざとなったらイロハはサトルんを連れて逃げル!そのタイミングでワタシは媚毒を撒き散らス!』


『任せろ!パンも分かってるな!?我がサトルの為に!命を賭けろ皆の者!』


 何か明らかにウチのロリババアの方が悪者っぽいけど…あ、けどコメント欄はババア推しだな…ファンって凄いな…見かけは20代だけどその人40代前半やぞ…

 するとウチの居候女、吉川イクエ眼鏡が喋り出した。


「マグ…イヴ・マグダレナ…棺の右腕だった女ね。今は傭兵国家…コフィンステイツの最高幹部よ…怪盗みたいな格好で何やってんのかしらね。それにパン…ワン・パイラン、中国政府の直下【叛氾】って国際法を無視した生物学の研究機関の室長ね…コイツも変態ナースみたいな格好で馬鹿なのかしら?…ガブリエルは世界最大宗教組織・大聖堂にいた信仰像の一人じゃない…不知火追い詰めてた…それにしても木山君、戦争でもするつもりなのかしら?」


 そんな奴らは知らんがガブ何とかはシャーの時に戦った感じ、ウチのロリババアの方が強いだろうなぁ…何をもって勝ちなのか良く分からないけど…


 そして普通に戦ってロリババアに負ける女達…悲しいな。こんな奴に負けるなんて…


『ウヒョーッ!ガブちゃん俺!イッ!』


 サトルは完全に違う世界線にいるな…


『イエエエエア!♥アイムカミイイイイイイイイイイイングッッ!!♥』


  おお!?シスターの羽が六枚になって、車椅子の男…多分サトルから発射される様に凄い速度で突っ込んだ(笑)

 そして何もない空間から発生する剣っぽいので滅多打ち。

 それを捌き続けるロリババア。

 

 コメント欄もめっちゃ盛り上がってる…


『はあああッ!秘技!闇曇白虚やみぐもびゃっこ絶間零土ぜっかんれいど!』


 そして母ちゃんがやった、大人気ない。

 藤原流じゃない母ちゃんのオリジナル、動きの緩急で消えた様に見せながら動きを掴ませず、圧倒的な威圧で時を止める圧力、実際は止まってないけど。


 全員動きが止まり、尚且つ高速で動くロリババアを止められる訳もなく…一人一人腹パンで沈んでいった。


『グギギ サトルん コイツツヨイ ニゲテ』

『駄目だ!コイツ滅茶苦茶だ!イロハ!逃げろ!サトルを連れて!早く!』


『逃がしませんよ!貴女達の悪事はこれま…え?』


『サトルさん!逃げます…え!?ちょっ!まって!』


 車椅子から立ち上がりロリババアに向かっていくサトルウンコ。

 フード被ってるからパッと見分からないが、コイツは入院1週間で既に歩けていたらしい。

 仕事をしたくない、労災を限界まで貰うとか抜かし、夜中に病院から抜け出し、ネトと酒飲んでるを見かけたからだ。後からネトに聞いた。

 

 どうせすぐ出てくんだろと思って見舞いに行かなかったら、中々出てこないから何でだろって思ったけど…こんな事やってたんか…


『凄い圧…絶感零土が効かない!?貴方は一体何者!?』

 

「ちなみにこれ、木山君だったとしたらそりゃ効かないわよ。ウンコトーテムポールこと藤原さんとずっと一緒にいるんだもの…耐性なんてとっくに出来てるわね」


『俺か…俺の名は…』


 いや、木山サトルだろ。



出張デリバリー地獄ヘルスを楽しむ者』


『そう、サトル…我が名は快楽主義サトル豚野郎オークだ!』


『サトル!?私の愛する者の名を語らないで!これでキメる!…え!?』


 ピタっ


『本当に殴られたらびっくりするが…オーナーのヒロにクレームだが…しかしこれはイメージ世界プレイ…貴様の様な嬢にも教育が行き届いているな…しかし…貴様には愛する者がいるようだ…イロハ…この嬢はどこまでやって良いの?』


『何でも良いです!何でもありです!多分ウソです!』

『サトルん!やっちまエ!ワタシらはサトルんの味方ダ!何やっても引かないゾ!』


 馬鹿サトル…イメプレしてんのに、今一瞬、普通のテンションになったな…


『ジョウって何!?え?絶間零土が反射されて動けない!?それに貴方は…待って!?そんな!?いやっいやぁ!!』


『嬢とは人であり愛であり快楽であり…良いものです。しかし…地獄ヘルではな…やる事やった後に時間が余って、こんな所で君は何やっているんだって説教する罪作りな男もいるが…それもまたイメージ世界プレイ…貴様ぁ…愛する者がいながら…こんな事して…俺は許さんぞ!謝ろうが!後悔しようが!一番だって気付いた所で!』


 ガッ!『ヒィッ!?りゃめてぇ!』


 シャアアアアアア!ビチャビチャビチャアアアアア


 サトルがスゲェ顔で睨みながら、ロリババアの顎掴んで口開かせた…凄まじい勢いで漏らした母親…この人達同じ職場なんでしょう?もうやだぁ…


『ゼッタイッッッ!!ユルサンッッッッッ!!!』


 クイィっと何か飲んだサトル…そして同じ様な瓶をロリババアに飲ませた…


『キタキタキタキターッ!最高にキマってる!そう、俺がキメる!俺が俺の道をキメるんだぁっ!それが有料!地獄ヘルズ!なんせ金払ってるからなぁ!』


『ゴボッ!?ごフっ!こりぇはうみゃにゃみぽこていろぉん!?しゃとるきゅんりゃめえええ!!』


 ビキビキビキビキ!ビクンビクンビクン!


 あの瓶見た事あるな…母ちゃんの所で売ってる普通の精力剤兼媚薬じゃん、濃縮だから薄めろって書いてあるやつ…また原液で飲んでるよ…これで3日ぐらい仕事休んだのに…まぁ薬事法には違反になってないから安心だね。安心か?


 てゆーかさ…


「母ちゃん…コレはいくら何でも…あれ?」


 俺の目の前から忽然と姿を消したロリババア…


「セッちゃん、やっぱり見られるのは恥ずかしいって言って消えちゃった…うーん、私も男を紹介とかした方が良かったかしら?あの人が騒ぐからあんまりいないのよね…」


「いや、お義母さんが気にする事はないな…母ちゃんも良い大人だし…ただ…」


 女6人に感度ビンビンの全身を舐め回され、愛撫され、これからまさにサトルの棒が暴威を振るう所で…


『りゃめぇええええ!♥配信されてりゅうにょにいいぃぃ!♥みらりぇてるにょにぃ!♥頭おかしくなりゅうう♥おぎいいいいい!♥はいりゅううう【プツン】


【この動画は規約違反の為、続きはМーvideoSでご覧下さい】


 アダルトサイトを紹介された…


 私はどうすれば良いのだろう…取り敢えず何となく子供は寝てるので続きを見た後、サトルウンコに責任(介護)をしてもらおうと決意した。






※良いオーク(11月09日)の日に間に合わせる為、誠意執筆中です!意味は無いです!迷走しているエピローグに、応援ありがとやっす!コメント欄は、いずれタツが!

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