楽しく書いてました。


 毎日更新から不定期投稿に成り下がった本作「助かるかもしれない運転」ですが、前回の予告とはことなる内容について書きたい気分になりました。ノリと気分のライブ感で生活するカスが筆者なのでいたし方なし。


 本当は今回ろうでいさん&しきみさん特集にしようと考えていたものの、次回にします。


 というのも、ワンチャン御本人が手に取って下さる可能性があるなら早めの方がいいかも? と感じる案件が発生したもので。


 経緯として海人うみんちゅが僕や他の方々の作品をしっかり読んでくれて、かつ短文投稿サイトのスペースでお話する場を設けて下さるそうで。しかも「更にじっくり読むから、もっと遠い日時にしよう」ときたもんで。

 ありがたいというか、申し訳ないというか、いや申し訳ないは違うかな、でもき̶ち̶ん̶と̶読̶む̶作̶品̶で̶も̶な̶い̶ん̶だ̶よ̶な̶あ̶の̶短̶編̶、軽いノリで楽しんで欲しいライトでカジュアルな内容を意識してたんですよね。


 こちらです。

https://kakuyomu.jp/works/16818093073496265580

 三十億人目の少年、という作品を改めて読んでもらえることに。



 海人うみんちゅ、またの名をうみべひろたさんが読んだり喋ったりしてくれるということで。


 うみべひろたさんと言えば水平線文庫なんですよね。


 水平線文庫の28文字×21行の上下段を4ページ、の入力規程フォーマット何気なにげに好きで。

 最初のページの冒頭6行はタイトル入れるから空白な? というルールも。


 そんでもって短文投稿サイトにて、氏との会話で「今、書いたら大筋は同じでも色々と変わって来そうだなぁ」とつぶやきまして。


 この作品の他にも、しばしば(投稿や公開するかは別として)一人で黙々と執筆するのに活用しがちな水平線書式、大好きなフォーマット二種のうち一つである水平線書式、そんな海人うみんちゅスタイルで過去の作品をまた書き直してみたい気分になり、ここ数日はそれを作ってました。


 冷静に考えて「終わった作品」かつ何の公募に寄せるでもなく、数字や評価や実績に結びつくでもなく、その上もとの内容を楽しんでくれた人に合うかも分からないようなものを「また書いてみる」は正気の沙汰さたとは思えませんが、僕は楽しかったのでヨシとします。


 そんなわけで、短文投稿サイト『@tomofuzitetsu」アカウント内、


「固定ポスト」と呼ばれるプロフィールの真下にある投稿、


 から、さらに続いていくリプライのツリー(ややこしい)


 【エッセイと連動シリーズ⑬】


 というポストに、読み切り短編の縦型版を添付します。


 少し古く馴染なじみ深い表現に変えると「固定ツイート開いてスクロールしてね」って感じ。


 毎回1000文字以内にしてるエッセイ、今回は超過。


 たまにはそういう日もあります。開き直ってもうちょい書くと「三十億人目の少年」って、作中でしつこくしつこく『既読』ってえてる点が自分では気に入ってたんですよね。


 会話と会話の間に地の文を挟まないテンポとかも、なんか当時は好きでした。


 筆者と同じように「その雰囲気」を良しとしてくれた方々のお口に合うか不安はありますが、縦型版で描写している制御文字がどうたらの場面は初期に存在しつつ尺の都合でバッサリ削ってついぞ日の目を見ることのなかった出会いのシーンなので、それだけの理由でも「あー書いて楽しかった」と僕は思います。


 完!

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