嬉しいことと、嫌なこと

 さて今回ろうでいさん&しきみさん特集を開始すると思いきや、またも別件で書きたい内容がありまして。

 というか、その前々からやんわり触れてはいましたが夏に彼女ができました。好き。(直球)

 その人から「エッセイで惚気のろけを書いても良いんだよ?(チラッ、チラッ)」的な話(意訳)を二回ほどされまして。可愛い。(直球)


 しかしながらデリケートな話題なので、何かをつまびらかに書くとしたら今月の中頃くらいからかなと考えております。


「アウティング予防」の件(今回よりも三つ前のエッセイ)で記したように「僕の彼女はこういう人で」と、ふわっと伝えている人は一名のみでして。その「一名の人」におかれましては(大丈夫だろうけれども)第三者に吹聴せず優しく見守っていただけますと幸いです。


 話変わりまして昨夜のエッセイの件。


 自己満足だから読んでも読まんくても、と予防線というか保険を打ちつつも、エッセイ本文も短編リメイクも海人うみんちゅうみべひろたさんが、ちゃっかりしっかりばっちり読んで下さいまして。あっ、あっ、嬉しい。(そっと反応いただいた)


 ちょっと都人シティんちゅ鳴人ガァんちゅならって予定表っぽい打ち合わせなどもしたい気分になりました。裏であれこれ、送るやもしれませぬ。そういうのも含めて楽しいなぁ、楽しみ!


 前回のエッセイに関する話でした。



 以降は別な内容。


 彼女が可愛い! 海人うみんちゅすこ! というあたたかめの話題から始まったのに一気に冷え込むというか、熱帯魚ならショック死するレベルの温度差ですが御愛敬。


 例えばの話、特定個人または集団である「A」が、およそ看過かんかできない度合いの粗相そそうをしでかしたとして。所謂いわゆる「やらかし」案件ですね。


 それを受けて、文章または動画〝発信〟可能な人間が「A」に関連する話をエグい長文でわざわざ大々的に取り上げるのは、その行為の方がモヤっとしてしまう。いや、かく言う僕もエッセイで一度だけ似た行動をとった上に「やっぱ違うな」と、そっと削除したりしましたけれども。


「思うところあるなら黙って距離置けばいいのに」


 これが結論かも。


 仮に「正義は我にあり」だとしても、特定個人を悪し様に書いたりはやし立てる、あげつらう内容をコンテンツとして発信するのはモヤる。


 いやさ、元から〝そういう姿勢〟の活動なら良いんですよ。痛烈な批判の専用チャンネル的な位置付けの。良くはないかもしれんけど、全方位に殴りかかる芸風は実は嫌いではないです。

 

 あるいは書き口の問題。フラットに近い目線とかならまだ、共感の気持ちも高い。


 (あ、これ今回もエッセイ1000文字超えるやつだ)


 軽薄な「せや、自分は事情通だしAをネタにしたろ!w」とも見える手口は好きになれません。まして、その人の活動方針が上記のような尖った属性「ではなく」ある程度の真剣さを持ってSNSという場で実益というか、お仕事に結びつけようとしている立場なら。発信することを生業なりわいとしてりたいのならなおのこと「公私の区別がついてねえな」というか、情報のプラットフォームはなるべく言葉を選んで〝公〟として扱える人の方が僕は好きだな、と感じます。


 誰しも、現実リアルや界隈の出来事と人間関係に大なり小なり不満やものもうしたくなることがあるのは分かりますし、世のつねかもしれませんけれども。


 それでも、やっぱりあげつらうとかきおろすともとれる書き口は悲しい。


 考えてみると創作無関係な別アカウントの頃からその傾向は自分の中にありつつ、改めて襟元を正したいと思いました。


『思うところあるなら黙って距離置けばいいのに、とべてるトモフジテツ……エッセイで第三者の「思うところ」に長々と書いてる時点で同じ穴のムジナよな』


 そうなんですけれども!


 特大ブーメランが突き刺さり、筆者は死んでしまった!


 いや、まぁ、言い訳というか、露骨に否定的な文面よりかは上っ面だけでも「悲しいっすね」くらいに留めるのが無難ではなかろうか、とか。

 特定可能文面の名指しでドン! をしてしまうと一時的に賛同を得られたり承認欲求も満たされるかもしれんけど、リスクやデメリットもあるよね、とか。


 そういう話です。


 身近な範囲で例えば都人シティんちゅ鳴人ガァんちゅ海人うみんちゅ郷人さとんちゅそれに、ろうでいさんや他の方々は「過激な傾向」があまり(というか、ほとんど?)見当たらなくて、そこが好き。


 理由や正当性があっても、公の場であげつらったりきおろすのはこころよいものではない。


 大事なことだから二回言いました。おわり。


 やっぱ、もうちょい書くか。タイムリーに類似案件で「晒すのは本当は嫌だけど」とかいう枕詞からスタートする短文投稿が目に留まって『なら、晒すなよ!』としか思えなかった。これも確か、昨夜。


 とは言え、五年も十年もそれよりもっと前からSNSは「そういうもの」なので、今更もうどうしようもないのかもしれません。


 なお、一連の二件の方々はどちらも、僕とは縁もゆかりも絡みも絆もない人達の投稿です。たまたま、見かけました。


 今回、エッセイ2000文字になってしまって草。

 

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